関西系鉄道への興味
京都市交通局10系(鉄コレ)をオクで入手しました。
事業者限定ではないと思いますが(元箱はなかった)、関東では店頭に出なかったような気がします。発売されたのは昨年春だったようです。
となりに103系ATCがいるのは、演出でもなんでもなくて偶々です。。
箱なしでしたが100均の適切な箱に収めて頂いていました。N化は完了しており、但し書きでT車にウェイト非搭載、先頭車にアンテナ未取り付け(パーツなし)とありました。ウエィト無しは全く問題はなく、むしろうちの考証3%、実質4%近い勾配をクリアするには好都合に思えます。手持ちの9001Fとかもウエィト外すかな。。あれ1M9Tでは走らないので。。
なので、とってもお得でした。
ありがとうございます。
先月用務でこれに京都-北大路間乗りました。大荷物で目的地探しながら乗ってたので、撮影なんてとてもできませんでしたが。
これが初めてというわけではないのですが、20系も登場してそろそろ引退モードですからね。。いちおう模型に残しておきたい。
形態的には関西の風味を感じさせるもの、別にないですね。
試作車は'80年に登場しましたが、同時代ではメトロ8000系がこれに近い感じです。
地方の地下鉄というと福岡市営地下鉄1000系がありますが、あれはけっこう個性的で、西の風味が強いです。
鉄道ジャーナル'80年9月号。
京都-北大路の開通は翌年ですが、このころすでに試作車が落成していました。
当時なぜかこれを読んでとても新鮮に感じて、当時道具をそろえて覚えたてのGペン、丸ペンを使ってペン画を描いた覚えがあります。
あの絵はどこへやった事やら。。
というわけで、ほんとうは9月の京都訪問時に何か所か撮影をしてみたかったのが果たせず、依頼アンテナが関西方面を向いたまま成仏できずにいます。。
といって、関西の鉄道のことは今やまるで分らなくなりました。昔は知ってたのか、というと、80年代初頭だとそこそこ知識仕入れたり、時折訪れたりはしてたかな。
関東私鉄も40年のうちには相当変わりましたが、関西も当然変わっていますね。
京阪は昇圧や6000~9000系あたりはなんとなく知ってましたが、ここ10年ぐらいの変わり具合が急なようです。
阪神の赤胴車が運用終了したのは2年前、青胴も終焉間近だそうで、やはり隔世の感はあります。
このスタイルのボディと、上下2色塗りの塗装は、なんか普遍的な私鉄電車っぽさがあって好きなんですけどね。。
関東にもけ〇せ〇とか、ほぼ同様のボディで好ましい感じでした。ステンレス化と編成長大化(関東では長い方ではないが)で、やや個性が薄れてしまったけど。
それで、阪神も徐々に時代の洗礼を受けて、そっちのほうに向かいつつあるのかな、と。
阪神ジェットカーは、小学生の時いちど車体を自作したことがあります(5101。ソースは私鉄電車プロファイルより)。その頃どんな出来だったのか、写真のこってないからあれですが、やはり子供にもいい感じに思えたのですね。。
どちらの鉄道も、各形式の詳細な経緯とかは知らなかったので、少しずつ記事を読んで勉強しています。。京阪の方は現行形式が中心で、過去の車両はあまり出てこなかったな。
それとこの別冊は裏表紙に広告がなくて白紙(というか、色は灰色)のまま。今紙媒体の広告って、そんなに厳しいのですかね。。天賞堂も広告出さなくなった気がするし。
昔はカワイモデルとかロコモデルなんかも広告出してたんだけどね。。
話はまた飛びます。
そんなこんなで昔を思い出しているうちに、自分が乗った(使った)食堂車って・と考え始めて、サシ581のことを思い出しました。
うちのKATOのセットは間にTsが入った7連だったので、サシを増備してみました。やはりオクで入手です。
実物は「はつかり」でコーヒー飲んだだけですが、天井高くて快適だった記憶があります。
あと乗ったのは新幹線100系の168とオシ14かな。。オシ14は食堂営業なしで、自販機で飲み物買ってだべった記憶。。
最近のコメント