2023年3月19日 (日)

のってないけど

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改正後も自分の生活圏ではほとんど変わることはないようです。

17日に乗ったFライナー=急行は、たしかにFライナーとしてはこの日が最後だったのですが、改正後も急行元町・中華街行きとして残存しているようです。和光市以南メトロがどうなっているのかは、東武時刻表に書いていないので不明です(使いにくい時刻表です)。

ざっと見る限り、海老名まで行く列車は殆どなくて、早朝に相鉄線側から小川町に行く快急だけ、なのですかね。基本的に湘南台に行くんですね。活用方法はあるかと思い、片瀬江ノ島に行けるかどうか考えましたが、新宿から小田急乗った方がふつうに早いようです。

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と、話を続ける前に、ラストショット。

これからは和光市で乗り換えることになります。・朝霞台でも良いみたいですが、ちょっと違和感があるな。

以前から日中の下り準急の中には和光市でFライナー(急行)に接続するものがありました。

これは和光市同時発車で、朝霞付近で内線からFに抜かれてしまうという、下手な常識を身に着けた鉄にはなじみにくい運用をしておりました。

改正後も同時発車は同じですが、Fライナーは志木通過になったので、準急が志木付近でもたつくことが少なくなったかもしれません。

夜の毎時20分発の準急が志木でTJを退避するのは、変わっていないようです。

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記乗と時刻表、どちらも改正日夕方に、余裕で買えました。

初乗りマニアではないので、めんどくさいから行ってません。実務上、東海道新幹線に乗るのに新横浜まで乗っていくのか、というと、さてどうでしょうか。。

2023年1月29日 (日)

定期券売り場終了

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いつも通っている通路にある定期券売り場が営業終了になりました。

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ここは私立女子校(中高)もあり、それで続いていたのかもしれませんが。。

私もここまでの定期券は持っていますが、買うのはここじゃないので入ったことはありません。入ったって良かったのですが。

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ここは本来の定期券売り場というより、こういうメトロ愛にあふれたディスプレイがいつも印象に残っていました。

こういうのは、大切ですよね。。

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これが最終日に掲げられたお知らせ。

ここまでしなくても良いはずですが、職員の方になにかこういう熱情を持った方がおられたのでしょう。

行先は全部赤坂見附です。

それにしてもすごいクオリティ。。

 

以前あった売店は、和菓子の売り場に変わっているけど、ここはなにか再利用されるのでしょうか。。

2022年2月23日 (水)

車内(主に関東私鉄)

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じゃ、いきます。以下の写真、ここでは再掲のものもいくつかあると思います。

小泉線の3050系。この運転室仕切りのアレンジは昭和45年製の8000系と共通です。

4Rでは8152F-8155Fがそれに相当しますが、東上線にもいました。冷房改造で8156~同様(右側も運転台側と同様の位置にセットバック)に改造されました。

この車両もデコラが退色していますが、初期車の退色はもっとひどくて、冷改で張り替えた部分との色の差がはっきりしてるのが目立ちました。

1994年9月。

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8000はこんな感じですね。

デコラの退色は、初期車から昭和42年ぐらいまでに製造された車両が顕著で、その後は何か製法が改良されたのか、それほど目立たなくなりました。これは国鉄の薄緑色も同様で、なにか業界的な技術革新があったのかもしれません。

ところが、こののち9000系から薄クリームの内装が出現するのですが、歴史は繰り返すというか、この色合いのデコラも短期間で退色してしまいます。もともと白っぽいので目立ちはしないのですが。

この写真の当時(1980年夏)、東上線には550両ぐらい車両がいて、2/3ぐらいが8000,そのうち初期車は100両かそこらでしょうか。ちょっとくたびれた感じの内装をしていた。そう考えると、今の東上線もまあ似たようなものかなと。ただ、今のほうが内装30年以上そのままという車両も多いですけど。。ちょっと話が長くなってしまった。。

 

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同じころ(81年4月)、7300系はこんな感じでした。

前回国鉄72系の内装を掲げましたが、あれに比べるとこちらは金属板(塗装仕上げ)の内貼り、アルミサッシと、多少近代的です。

国鉄車両は全検で再塗装する際に、内装は刷毛塗りで仕上げていたようで、前の塗装の剥がれも十分でなく、年数がたつと若干見苦しいものがありました。初期の103はドアなんかが鋼製で塗装仕上げだったのですが、この辺からヤレを感じたものです。

東武は8000系もそうですが、内装の再塗装も吹き付けで、国電よりは綺麗に手入れしていました。その点は良かったかな。

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この内装色はもとは灰緑色(シートは青色で、ようするに国電と同じ)だったものを、昭和43年ごろに替えたらしいです。

実はかすかに覚えています。

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その前はこうだったのでしょう。

東武博物館のデハ5。流石にこれに覚えはない。。

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同じく博物館の展示、8000の内装のように見えるけど、窓柱の感じは3000系ふう。

2010年撮影ですが、3070系辺りから取ってきたのでしょう。こういうのは将来、とても貴重になると思います。

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西武は501系から。

ただしこれは流山に移ってからのもの。前回書きましたが、この臙脂のシートとベージュの壁は、当時の2等車の内装を模したものだそうです。

1981年4月。

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これも流山に移ってからの101系(新)。

オリジナルの壁、シート色ですが、背ずりは新しい様式のもの。

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101(新)は1979年の登場ですが、その内装はもともと2000系(1977年)から始まったものです。

2000系は15年以上前に全車内装更新を終えていますが、オリジナルはこんな感じでした。

クリーム色の色合いが、ちょっと他では見られない感じです。

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どこかに低運101の写真があったはずだけど、今出てこない。またいずれ。。

これは701系の内装。蛍光灯が少なくて、内装も暗い感じでぱっとしないのです。

中央線(201系)利用から西武沿線に転居して、これに乗って都落ちを実感したものです。。

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引退の近いメトロ8000系の、登場当時。

鉄道友の会主催のお披露目会で。

まだ冷房は準備段階です。

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こどもの国線の、東急3000系(3608)。今見るとわりとモダンな内装ですね。古参の3450も、更新後はこんな感じでした。

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大井町線かな。7200。

この時代の東急は内装がかなりあっさりしています。

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田園都市線でしょうから、8500だと思います。

この次も含め、1979年1月です。

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相模鉄道の6000系初期型。

寒色系なのですが、国鉄とは色合いが違います。

相鉄も2100型からは暖色系の内装に代わります。

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西武20000系は今もこんな感じですが、ちがうのは広告の数でしょうね。昔はうっとおしいぐらい広告がついていたのに、なくなると寂しいというのは不思議な感覚ではあります。。

2021年7月11日 (日)

雑談、昔話

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4年前にここでも紹介しましたが、池袋のとあるビルに電車の正面部が保存されました。

やがて丸善池袋店として開業しましたが、4年が経過したこの7月いっぱいで閉店になるのだそうです。

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近くにジュンク堂書店がありますが、これと丸善は同じ企業グループで、丸善池袋店は主に文房具を取り扱っています。

1階は丸善名物の早矢仕ライスも食べられる喫茶店、地下一階が文房具売り場、2階はアウトレット本とか、絵本なんかを売っているようです。地下一階の文具売り場は大手町とかと比べてもゆったりしていて、選びやすい感じですが・、閉店は残念です。

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喫茶店店内側から。京急と西武は乗務員仕切りまで残っていたんですね。。そして東急7700も。

こういうことは、よほどの鉄でないと思いつかない(それもお金がないとね)。

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2階から。車両(のオブジェ)は丸善の持ち物ではなさそうなので、今後どうなるのか、見守りたいと思います。

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丸善に行ったのはもう2週間も前のことです。時間のたつのは早いですね。

今月初めにはこれが来ました。KATOのEF58 150宮原機関区。大窓、鎧戸エアフィルター、PS15パンタの仕様です。

特にこだわりがあったわけではなく、偶々58を買いたいときにこれが発売になったという・。上越型とか、そのうち揃えたいところですが。。

まだ手すりとかつけていませんが、軽く走らせたところではこれ、フライホイール利いてヌルヌルですね。

後ろのトミックス(1993年ごろ購入)もスプリングウォームをズビズビ唸らせて調子はいいです。こちらも手すりが取れてしまったので、2月に銀河モデルのパーツを調達したのですが、まだ手を付けていません。

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急に暑くなりましたが、ふと昔のことを思い出しました。

30数年前、昭和から平成に変わる前後のことです。

職場は内幸町でしたが、夕方帰るときはふらふらと銀座辺りを歩いて、しばしば銀座一丁目あたりから電車に乗っていました。

当時営団地下鉄は、トンネル内に熱がこもると言って、車両冷房を行わない方針を取っていました。

代わりに駅冷房、トンネル冷房を進める、としていましたが、たしか銀座一丁目、有楽町は冷房がなくて、ホームで電車を待っているとどっよ~んとした空気がとても耐えがたい感じで、つらかったです。

有楽町なんかはかなり最近まで冷房なかったんじゃないかな。。利いていないだけか?

銀座一丁目だと、わりと確実に座れたのですが、京葉線が開業して接続するようになると、ディズニーランドに行くのに便利になります。

それでもふだんは気がつきませんでしたが、夏休みに入ると、ドアが開き車内を見渡した瞬間、くたくたになって眠りこけている親子連れが座席を占拠している様子が目に飛び込んで来ます。

引きずり倒してこっちは仕事で疲れてるんだぞ!とか、言いたいところですが我慢します。

それでも席にありついて、昔は小竹で西武線側にも行かなかったし、池袋以北はわりと空いていたんですね。

こんどはこっちが眠りこけていると、そのうち営団成増を過ぎて、地上に出ます。

まだ少し空が明かるくて、寝ざめでチリチリした顔をぬぐいながら、どうにもけだるい気分で外の風を浴びていたのを思い出します。。

2020年4月12日 (日)

御茶ノ水

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前回記事を書いたころ(3月29日)はまだ土日外出自粛要請という段階、その前(3月23日)はのちに「三連休による気の緩み」などと言われたときで、私も新井薬師に桜を見に行ったりしていました。

この2週間で世の中はすっかり様変わりしてしまいました。。。

私も金曜に在宅勤務を経験しました。月曜は今のところ出ますが、出勤7割削減となると、月内もうあまり都心に出ることはできないかもしれません。今日昼頃、線路沿いに少し歩く機会がありましたが、行き交う10両編成の列車の乗客は4~10人ぐらい。こんなのはさすがに見たことがありません。。

前置きが長くなりましたが、写真はそんなこととは関係なく、21年前のお茶の水です。スキャンデータのタイトルによると99年5月1日であるようです。たぶん土曜日でしょう。

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緩行線は半年ほど前に209系500番台が登場して、103系を置き換え始めた頃です。実際には201系の方が先になくなりますが、103系も経年の長い車両から徐々に置き換えが進んでおり、上に掲げた低運初期型は風前の灯火となりつつありました。もうだいぶ忘れて来ちゃったけど、これは松戸からきたやつかな?

覚えているのは、昭和45年の冷房試作車(Tc178,179)とか、Tc69、Tc103,104とか(番号だけ覚えている)。ふだんは快速の車内から、追い越しざま、あるいは併走する車号を眺めていた。。201系も試作がいたりして、とにかくおもしろかったですね。だいたい1990年から1994年の終わり頃です。週に何回かは、水道橋から乗客として利用することも多かったです。

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1999年頃は、もう日常的な利用はしていませんでしたが、これ見ていると今でも普通に走っているような錯覚を覚えますね。。

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2017年になって、写真下の方を走っている丸ノ内線を通勤に使うようになります。

その前に写真右奥というか、新御茶ノ水/淡路町/小川町付近に数ヶ月通っていたこともありました。10年前のことです。

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見慣れた風景ですが、背後の家電店の看板が。。

いくつか調べたら、オノデン(でんきいろいろあきはばら~)とロケットはまだがんばっているようですね。石丸電気(石丸石丸ごじゅうまる)はエディオンに吸収されて屋号も変わってしまいました。

石丸電気はひところはよく使っていました。写真に見える「レコード」の看板はたぶんソフト館という名前だったかな。私の行ってた頃は主にCDを扱っていましたが、狭い空間にぎっちり輸入CD(クラシック系)が詰まっている感じでした。4号館はたしか、警察だか都税事務所?だかの隣にあり、オーディオが主だったんじゃないかな。ここで初めてのMDレコーダーを、ブランクディスク5枚と一緒に買ったことをよく覚えています。たしかテレオンもこの近くだったよな。2代目のMDを買ったのも石丸の本店で、写真よりあとの2001年2月。その頃は賑やかな感じでしたが、数年後にイヤホンの修理に訪ねたときは、お客がずいぶん減ってるな、という印象でした。

このブログはそういうところではないので、そろそろやめないと。。といいながら、あとラオックスコンピュータ館、あれはすごいというか、なにかPC系で要るものがあったら、とりあえずあそこに行ってたな。。サトー無線とか、山際とか・。もうやめます。

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むかしこんな構図で油絵を描きました。聖橋口の向こう、白い建物はたしか日立の本社だったところですよね。比較的新しい建物ですが、今は再開発されて別の高層ビルになってしまったようです。聖橋口も、改良工事で閉鎖らしいですね。

電気街からオタクの街に変わってから、秋葉原を訪れる目的は主に鉄道模型に変わったわけですが、ちょっと苦手でねえ。IMONのあたり歩いていても、お姉さんが寄ってきたからなあ。。たぶん法改正かなにかあったのかな。その後見かけなくなった。外国人もやたら多かったけど、今どうなってるのか、知るよしもないよなあ。。

ともかく、IMONかGM(あまり使わないけど)、ポポンデッタあたりに行った帰りは、旧宅時代はお茶の水経由が多かったです。線路沿いの坂を上って、信号渡って改札口へ。飯田橋で降りるか、新宿まで行くか。ホームに降りてから考えてもいいわけです。秋葉原から乗ると、駅構内がかなり広いので面倒です。今はエスカレーター(「盗撮注意!」とあちこちに書かれているのも、この街らしいといっては語弊があるか)がありますが、昔かなり長いこと階段しかなかったんです。コンポとか大きな買い物すると、すごく大変。小さくてもオヤイデ電気で鉛インゴット(ちょっとちがう趣味の話になりますが。。)買ったりするとやっぱり重くて。。

鉄道模型は重くないのであれですが、道がすいているのも良かった。もう転居して3年ですが、その後もたぶん使ってるんじゃないかな、聖橋口

。なんか、デジャブというか、ものすごく新しい記憶があるような気がする。。覚えているのは、C56買ったときとか、ポポンで20系のボディ、153系のボディ買ったときとか、歩いた記憶が鮮明に残っている。。

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話がやたら脱線してすみません。。お茶の水、神保町界隈も、今はひと気がないんでしょうねえ。。

はやく自由に歩けるようになるといいですねえ。。

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このときは鉄橋を塗り替えたばかりだったような記憶があるのですが、写真だとよくわからないですね。。

左側に小屋が見えますが、このときなにか工事をしていたようです。

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それがわかるのがこれですね。ここを通勤で利用していたのは3年ほどですが、進行左側に立っていると奥の川沿いの建物が、右側だとJR線路の擁壁が一瞬だけ見えます。擁壁の強化工事がちょうど終了して、施工年のプレート(2017-3)というのが目についたのを覚えています。運が良ければ?東京行きがホームに停車しているのが見えました。出かけるときにニュースで中央線見合せなんて出てると、ここ通ってあ、再開したのかな?と思ったりして。。

というわけで?古い写真を肴に与太話でした。

2020年2月11日 (火)

メトロ7000系ほか

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17000系も落成したようで、7000系の活躍もあと少しとなりつつあります。

ふだんはあまり利用する機会もなく、撮影もできるときにやっておかないとと思い、時間を見つけてカメラを持ち出しています。。

とはいえ、本格撮り鉄とは程遠いので、なかなか遭遇する機会はない。。

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だいたい30分ぐらいいて、なんでもいいから来る電車を待っているとたいていこのへんが来ますね。。

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ここも撮影条件的にはあまり理想的とは言えないのですが、軽合金車体は光の回りこみがあまり気にならない気がします。

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色々な電車が来ても、ふだんはあまり乗らないものです。。

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10両編成は数が少ないので、少しずつ撮っていけばコンプリートできるかもしれないけど、そういう根性があるかどうか。。

ホームドアのある区間は駅撮りが難しいでしょうね。。

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しばらく東上線(の東武車)はこのまま変わらないのでしょうかね。。31006Fは入ってくるらしいけど、更新工事もさいきん止まっているんじゃないかな。昔は新車の入らない年はほとんどなかったものですけどね。。それでいて廃車もほとんどなかった。。

西武沿線時代はいちおう毎年何か新しいのが来てたな。お古も来たけど。中央沿線住民の頃は、快速はずっと201でしたけど、緩行線の103が少しずつ変わっていて、面白かった。

ところでこの9104Fのドアはなんとか直せないものでしょうか。あ、こっち側はいいんですけど。。

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今年は前半ほぼ繁忙期になりそうですけど、まあまた機会を見つけて。

模型のほうも手を付けないとね。。

2020年2月 9日 (日)

地下鉄通勤

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地下鉄といいながら、ぜんぜん関係ない写真が掲げられていて恐縮です。

今月初め、用務の後時間があったので、有名な撮影地とされているところに行って単焦点レンズ(35mm F2.8マクロと50mm F1.8)で撮ってみました。本来午前中が順光(撮影時間は午後2時ごろ)なのと、影がきつすぎてダメダメですね。。

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では写真を枕に。

ちなみにこれは一つ柳瀬川寄りの踏切から撮影したもので、側面に光が来ませんがこちらのほうが良い感じかもしれません。。

 

それはそうと、先日つらつらと自分が今まで通勤に使った路線のことを考えていたら、東京メトロでは南北線、都営地下鉄では浅草線以外の路線は、いちおう何らかの形で利用していたということに気がついた。

 ただしこういうことは注意が必要で、丸の内線の方南町支線とか、千代田線の北綾瀬支線、西武有楽町線、さらにりんかい線とか東葉高速鉄道、埼玉高速鉄道などを通勤で利用したことはないし、ただ単に色々使ったことがあるという程度のことである。千代田線、銀座線は一駅間利用していただけで、都営三田線もほとんどの期間はそうだった。まあ地下鉄の利用というのは往々にしてそういうものなのかもしれないが。

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おじゃま写真はこれでおしまい。そう、メトロ7000系来ないかしらと思ってたのですよ。まだ忙しくて体力続かなくて、ちょっと撮って引きあげてしまった。。

逆に丸の内線は四谷ー霞が関、新宿ー赤坂見附、池袋ー東京と定期を買ったことがあって、そのほか荻窪ー新宿もしばらくの間準レギュラーで毎日乗っていた(定期を買っていたかどうか忘れたな。。始発に乗って座って勉強したかったので、半年ぐらい使っていた)。さいしょに書いたが方南町支線では通勤していない。別に定期乗り鉄なんてジャンルがあるわけでもないが。

以下、どうでもいい感想。

丸の内線:500型~02系の頃から、間大きく空いて02、2000系の時代まで利用。1列車の輸送力は20m車10連に劣るが本数でカバー。このほうが利用者にはありがたい。ダイヤの乱れに左右されないし、池袋/荻窪ではこちらのニーズに応じて(どうしても座りたい/奥の座席前に立って、じっくり本を読みたい/とにかく早く着きたい)、調節ができる。ただ、池袋駅の朝の混雑は慢性的。

銀座線:丸の内線との車体容積の差はけっこう大きくて、ラッシュ時は非常にせせこましい。

日比谷線:03、20000系列、1000系の時代。じつは20m車が入りだしてから乗ったことがない。というか、たぶん5年以上乗っていない。

東西線:いちばん長く使ってるかな。。私が利用していた区間はそれほど混んでいないところだったので楽でした。西船橋方向は大変らしいですね。。都心部の駅間が割とゆったりしているのもよい。5000系、301/103系の頃も知っているし、05が少しずつバージョンアップしていくのも見てきた。

千代田線:定期券は買っていたが、数年使ってるうちに面倒くさくなり、途中から一駅地下通路を歩いて通勤していた。週に一度、夕方用事があって急ぐ時に利用していた。時代は6000、203、209系、1000型から、16000、233系、4000型にかけて。

有楽町線:とくに都内の乗車時間が長い感じがするのがどうも。。いまはしらないが、昔は電車も暑いが駅(ホーム)もすごく暑かった。

半蔵門線:朝もそうですが夜も混んでますね。。ホームドアがついてから、東急5000系の緑帯を見るとどうしても千代田線に見えてしまう。。

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高校生の頃、唯一回行った新車見学会。81年3月の、土曜日だったかな。

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大井町線の5000系がまだ元気そうですね。。

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半蔵門線って新玉川線の延長みたいな感じで、とにかく存在感がまるでない感じでした。使う用事も全然なかったな。

この8000系は、ようやく営団側で用意された専用車両。初のボルスタレス台車(前年まで東西線でテストしていた)、狭軌としては160kwの大出力モーター(今のインバータ制御では大したことはないが)が特徴。

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せっかくのチャンスなのに、写真がヘタ下手できれいな形式写真が撮れなかったのが悔やまれる。。

副都心線:通勤急行は速いのだが路線のからみが多いのでどうしてもダイヤが乱れがち。お目当ての直通はなかなか来ないし、座れる保証もない。直通先でも朝夕は急行ではないので自然避けたくなる。朝の池袋駅はホームに人が少なくて(車内は混んでる)、比較的長閑。

三田線:朝でも本数が少ない(昔の話。今は知らない)。ホームに駅員が非常に少なかった(同左)。列車接近案内の前に流れるメロディは、たぶん30年以上変わってないんじゃないか。。

新宿線:10年ほど前、数か月間利用した。なんと表現したらいいのかわからないが、自分のふだん利用する鉄道とはちょっとちがう、ひじょうにエキゾチックな感覚が数か月間持続していたような気がする。。これも今はわからないが、駅施設が昭和50年代前半から変わっていない風で、ちょっと寂しいというかなんというか。。乗り入れ先の京王はおしゃれなんですけどねえ。。

大江戸線:個人的に他の都営線よりも親しみ感が強い(前の住まいに比較的近いところを走ってるから)。前にも書いた気がするが、地下が深いから朝なんか必死になってエスカレーターを歩いたよなあ。昔流行った厚底靴のお嬢さんが、なりふり構わずすごい音たてて駆け下りていたり。。

初日乗車も乗りつぶしも全く趣味じゃないけど、練馬ー光が丘ができたときはわりと早い時期に乗りに行った(まだ色塗りの12型の時代ね。そこからどうやって帰ったのか、全然記憶にないな)。環状部分が開業したときは早速通勤区間を変えた。

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開業直後、まだホームドアのない時代(Mar. 28, 2001)。

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真新しいリアクション・プレート。

さいきんまた、通勤ではないが定期的に利用するようになっている。初期の12-000型もだいぶ使いこまれたなあ、という印象を持つ一方、新しい車両も入って時代の移り変わりを感じている。

 

 

2019年3月14日 (木)

お久しぶりです

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不定期更新とはいえ、1か月放置状態はまずいだろうと、PCに向かっておりますが、実はまとまったネタがございません状態で。。
 
カット写真に特別オチはありません。。これ、smc PENTAX DA18-135mmというレンズで撮りましたが、こうしてみると結構周辺減光が目立つね。。2月17日撮影。
 
色々情報は入ってきていますが、今はハイシーズンで休日に撮影という訳にもいかず、今週末の改正もどこか行くことはできなさそうです。
 
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以下はすべてスマホで撮影した写真ですが、これはPrime Photoを開いたら、ちょうど3年前の撮影ですと言って出てきたもの。偶々電車待ちをしていて撮影したようだが、この頃のこと、どんな生活をしていたのかどうも思い出せない。写真の入ったHDDを壊してしまって、この時期の写真が整理されていないということもある。
 
この編成はこの年の11月末頃、廃車になってしまった。。
 
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そして、今日ニュースとして流れたのはこちらですね。
2021Fが虹の橋を渡るようです。
このモハ2222は通称カルガモさんと言われ、人気があったのですが(まあ一部の人にですけど)、なじみの車両が去っていくのは寂しいものですね。
 
写真は’18年7月、本川越。国分寺直通の列車も、今改正で廃止(東村山の工事が落ち着くまでなのか、ずっとなのかわかりませんが)。
新宿線関係では、休日の優等列車がすべて10連化する、というのが特筆されます。朝の上り急行など、かなり込み合っているのに8連というのが多かったので、これは助かるでしょう。ので、車両の所要はむしろ増えているのだから廃車はでないかな、と踏んでいたのですが。。
 
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2月19日。やってきたTJがこれでした。
 
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佳いデザインですが、ラッピングにちょっと皺がついてるようです。
今改正で指定席化、実質値上げが痛いです。
 
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朝の通勤時に無理やり撮ったメトロ2000系。まだ乗れていませんが、ま、いずれ。
 
というわけで、薄い内容失礼いたしました。。

2017年9月 3日 (日)

元町・中華街

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相変わらず時間的、気力的に厳しい状況が続いておりまして、ついに8月は更新を飛ばしてしまいました。。
 
とりあえず、先週所用で横浜に行った時の話を。
 
Fライナー自体はもう話題性がないというか、早く東上線にも指定席の直通特急を走らせてほしいなどと思う昨今ですが、そういいながらまだ横浜まで通しで乗ったことがありませんでした。
 
地上線利用客も、志木か和光市で地上池袋行き急行に接続するので(一部列車)、割と使いでのある列車です。この日は午後の出発だったので最寄駅からずっと座っていけましたが、例えば今朝10時過ぎのFライナーは立っている人もちらほらという感じ。当地の場合、全行程が1時間20分なので、途中であれ座席にありつけないのはちょっときついでしょうね。
 
ちなみに前宅最寄駅から、同じ時間に出かけたとすると、今回の列車よりも15分遅く到着する、ということになるようです。ただ、前宅からだと乗り換え案内で検索すると、東急経由と新宿からJR経由が所要時間的にほぼ互角(横浜地区と捉えた場合)だったので、乗る時間によりどっちを選ぶか、という楽しみはあったな。
 ただまあ、乗り換え回数が多くても、以前は東急渋谷地上駅から始発の特急に乗るのが、一番シンプルでわかりやすかった気がするんだけどね。。
 
さて、帰り道、ホームで列車を待っていたら、S-TRAINが入線してきました。
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エスカレーターでホームに向かっているとき、既に特急券は売り切れたとアナウンスするのが聞こえていました。
 
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ただ、ここから乗車する人はパラパラという程度。おそらく横浜でどっと乗ってくるのかもしれない。
 
例の窓なし席が見える車内。
 
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車いすスペースが素敵に発展したパートナーゾーンですが、ふだんはどんな使われ方をしているのかな。
 
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ドアも黄色にすればよかったのに、と思ったりします。。
 
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夕方5時前後ですが、折り返しはかなり慌ただしいです。
ベイスターズのHMがついたY501F
 
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7000系の最終増備車。そんなに古くない(といっても平成元年)のですが、いろいろな列車が来る中では、多少年齢を感じさせるデザインではありますね。。
 
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池袋どまり。
 
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帰りの列車はこれでした。
ホームドアが設置されると、こんな風な写真も撮れなくなりますね。
というわけでした

2016年11月 5日 (土)

西武新宿線地下化工事状況短信、銀座線運休、その他

西武新宿線中井-野方間の地下化工事に関する短信です。前回は1か月前、沼袋付近でポイントを組みたてていた話と、新井薬師先で軌道移設していたという話でした。

 
沼袋では新井薬師方上り線付近にも、やはり線路わきでポイントを組み立てている様子が見られましたが、今回撮影はしていません。
 
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前回のポイントは、こんな感じで上り線に組み付けられました。まだ分岐側はどこにもつながっていません。安全側線みたいですが、いまのところここは上り追い越し線なので、ここを逆走することは原則ありえません。
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調整のためか、ポイント手前10mくらいのところからレールが取り換えられています。模型みたいで面白いですね。。
 
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沿線にある工事進捗図を見るに、ここはいったん中井のような追い越し線1本の三線になるらしい。ポイント設置の様子から推測するに、現在の上り追い越し線を上下共用にして、上り待避線を廃止する、ということか。ん、上り待避線のほうを廃止かな?
 
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新井薬師方にも工事のための養生がされているのがわかる。
 
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このようにバラストを袋につめてユニット化?している。
終電後の深夜に、一気に撤去、移動するためだろう。
土曜日だったが、この日も職員が線路上に出て、何かを確認していた。
 
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話は変わって、新井薬師駅の中井方にある踏切です。
先月は下り線が南方に移動していましたが、(いつの間にか)上り線も並行して移設されたようです。
 以前は写真の左側、バラストが敷き詰められているあたりに、上り線が走っていたのです。
 
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たぶん、踏切あたりから線路を動かしているのでしょうね。。
 感覚的にどうしても、模型のことを思い出してしまうのですが、もしフレキをつかって敷設した区間をこのように移設するには、まず軌道を外すのが大変、そのあとレールの長さが合わなくなっているので、それを調整するのが面倒でしょうな。。まあ、ふつうは古い線路は使わずに、新しくフレキ買ってきて敷きなおすね。。
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こうしてみると、別に何も変わっていない気がしますね。。
まあ、工事の1ステップの記録ということで。。
さて、ここは新井薬師と中井の間。中井駅まで行って帰るか、新井薬師に戻るかと、迷っていたのですが。。
そういえば今日は銀座線で一部運休があることを思い出したのでした。
中井から大江戸線に乗って、青山一丁目へ行き、表参道へ。
そこから千代田線で赤坂見附まで行って、溜池山王を見る、
というプランを頭で考えながら、駅へ向かう。
 
なかなかスマートに経路がまとまったな、と軽く満足しながら。。
 
・・この踏切から大江戸線の駅までは、案外と狭い道を迷いながら歩く必要があったのですが。。
 
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というわけで青山一丁目です。昔仕事で利用していたので、個人的にはなじみ深いのですが、最近何かと話題になることが多いようです。
ここはたしかに、階段は多くて複雑だし、ホームも狭くて、バリアフリー的な配慮が難しい駅だよな。
 
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ちょっと、方向幕がにじんでしまった。
ライトの直撃はかわしています。。まあ、上手な写真を撮っていらっしゃる方は絶対どこかにいるはずなので。
渋谷方面行きの1番線ホームを、逆走するの図ですね。
 
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また方向幕がにじんでしまった。。
ガラスの反射で、青山一丁目と読めると。
 
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こちらは止まっているけど、どの駅かわからないな、と。
 
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車内から。
 
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表参道駅。渋谷方面に向かう線路は、この日も渋谷方面行きとして営業運転しますが、渡り線がないので、乗客を降ろした列車はもと来た道をそのまま回送として引き返します。
浅草方面も同様で、青山一丁目の2番線ホームは降車専用として使われていました
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今乗ってきた列車が回送列車として発車。
青山一丁目からの乗客はあまりいませんでしたが、外苑前からは結構な乗客が乗ってきました。
変則的な運転をする、意味はやはりあるのでしょうね。
 
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表参道駅は、たぶんLED照明化されているんだろうな。
妙に明るく映る。
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折り返し青山一丁目行き。
これには乗らないで、千代田線で赤坂見附を目指す。
 
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溜池山王。ここは渡り線があるので、より一般的な運用方法です。
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1000型のライトもLEDなのかしら。
本当は01系を待ったほうがいいのでしょうね。。
向かいの浅草行きが01でした。
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いちおう、銀座まで行ってから丸の内線で赤坂見附に向かい、ホームの様子を見てみました。
ちなみに電車の自動放送は、当然ながら銀座線乗り換えのままで、後から運転士が補足の放送をしていました。ホームは普段よりも閑散とした感じ。
 
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表参道でも車止めが見えていましたが、撮影者が多く、警備員の方が「乗り出さないで」などと言っていたので撮影は控えました。
が、ここ赤坂見附でもなぜか車止めが見えたので、黄色い線の内側から撮影。
 
第三軌条はたぶん、通電しているんでしょうね。線路をちょっとのぞいてみたけど、さすがにレールが錆びているということはなかった。
 
昔、ストなどで列車がまる一日止まると、レールが軽く錆びてくる、とかいうことを思い出しました。。
そういうわけで、野次馬根性まるだしの話でした。

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