2023年12月 3日 (日)

京都鉄道博物館

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ちょっと時間がたってしまいましたが、11月のはじめに京都鉄道博物館に行ってきました。Imgp9494

数年前から行く計画を立てていてコロナで果たせず、昨年も京都には行ったのですが都合で行けずじまいで、三度目の正直です。

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入ってすぐに目に入るのはこのC62,80系と0系新幹線です。

昔の’HOゲージ’カタログ’とかに出てきそうな並びですね。

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これを今見るとちょっと感動します。

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クハ103-1は持ってましたよ。。小6のときお正月のお年玉で買いました。。

103-1が2両あったので、1両は103-4と読み替えてました。。

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こっちはどこかのNゲージカタログみたいな並びですね。

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古典機も何両かいます。

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この辺も売れ筋の車両たちですね。。

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500系は2度乗ったかな。山陽区間300キロ走行は印象的でした。

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やはり70年代近辺の車両がいちばん目立ちますね。見る人の感覚がそうだからかもしれませんが。

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関西なので当然車両の展示も関西視点を感じます。

特徴的なのは在阪の私鉄もところどころに出てくることです(車両全体はありませんが)。

台車が保存されているのには驚きました。阪急2300,2800に使われたFS345ですね。

これにピンとくるのは、古くから日光モデルがこの台車を製品化していて、ミンデンを履く私鉄電車を自作する人はたいていこの台車を加工するなどして使っていたからです。私も東武1800つくるとき、使いました。

なんとなく、本物のFS356よりもこっちの方がカッコいいんですよね。。今1/80で8000作る準備していますが、実物にこだわらずにこちらを使うつもりです。

 

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鉄道の博物館には大レイアウトがつきものですが、ここのレイアウトはそれほど感心はしなかったな。

てっぱくのレイアウトも記憶がないですが、あまりに大きいので作りこみ的にはいまひとつ。

まあ、方向的にはこんな感じでお子様向けです。

レイアウトですごいなと思ったのは原鉄道記念館かな。東武もけっこういい感じでした。

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屋上からいい風景が眺められます。

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梅小路といえば蒸気機関車。これはもう鼻血ものです。

てっぱくもこれにはかなわない。

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静態保存の機関車も近くで見られます。大正から昭和にかけての機関車はだいたいそろっているかな。

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それと、動態機の検修もここでやっているのですね。D51 200が検査中でした。

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テンダーを切り離し、従台車も取り外していました。

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これ好きなんです。

昔、プラモデルで作りました。また作りたい。

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同じころこっちもプラモで作ったな。

これが走るんだからねえ。卒倒したくなってきますよね。

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客車が残念なのですが(どこかからスハ43ぐらい借りてこれるだろうに)、煙あげて走ってる姿見ると、失神したくなります。

写真だいぶ端折りましたが、よい目の保養になりました。。

 

2023年9月10日 (日)

福島の廃線跡探訪2

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前回ライトレール訪問を先に書いたので中断しましたが、お盆の頃行った福島地方探訪の続きです。

初日は福島交通を見て、翌日はまず奥羽本線の庭坂に向かいました。

庭坂といえば庭坂機関区、板谷峠と4110とか、E10とか色々浮かんできます。

しかしながら、今庭坂駅は無人駅であり、一定の広さの駅構内は残っているとはいえ、過去の様子をうかがうものはありません。

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実は全く無くもないのです。庭坂と言えばレンガ造りのランプ庫が有名なのだそうです。

画面オク右側の白い住宅地辺りにちらっと赤いのが見えてますが、どうもそれらしい。事前調べができてなくて、見そびれました。

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駅構内には保線車両用の留置施設があります。機関区は画面左側に展開していたようですが、現在は住宅地となっています。

ここには福島県の運転免許センターがあるそうで、それなりに利用者がいるようです。福島から庭坂までの区間列車もありますが、米沢に行く列車は1日6本だけです。

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私は結構朝早い時間(7時台)に現地に着いていたので、普通列車もそこそこ見られました。

日中このダイヤは、利用者にはかなり厳しいですね。

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当然標準軌なわけですが、和風ローカル線的な風景で軌間が1435mmというのは、考えてみると不思議な感じがしないでもありません。

もちろん京急や近鉄の山の方なんかは似たような草生した線路はあるとは思いますが。

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219系5000番台です。

狭軌の同系列は引退してしまいましたが、こちらは台車が新製でマッチングも悪くなかったためか、今でも元気に活躍しています。

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新在直通というのは日本以外(=在来線とゲージの違いがない)ではふつうにあるようですが、日本だと諸条件が整わないと難しいのですかね。西九州新幹線とか、なんでああややこしいことになるのか、私はあまり関心がないのでよくわからないのですが。

 

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庭坂を後にして、国道115号に出て山越えをします。

峠を越えて坂を下っていくと、聞き慣れた地名が目に入ってきます。

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国道をそれてすぐのところに駅舎らしきものが。

 

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駅の前は更地になっています。

昔の記事に載っている構内配線図を見ると、構内東側には小川が流れているようですが、そのようなものはありません。また構内があったと思しき所は緩い斜面で住宅が散在しています。

手許にある「レイアウトモデリング」「軽便探訪」ともに路線略図を載せていますが、おそらく国道は移設の上拡幅したものと思われます。。

 

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ウェブを見ていると、軽便の存在は一時期は忘れされれていたものが、近年駅跡のモニュメント設立など見直しの動きが起きているようです。

この建物、窓越しに見ると何やらレイアウトのようなものが置いてありました。イベントか何かが時折開かれているのかもしれません。

 

再び車に乗り南下します。

115号線はところどころ新道と旧道に分かれているようで、旧道を丁寧に見ていけば駅跡の表示が見られそうです。木地小屋の地名を見たので、少し探してみたのですが、すぐには見つけられないようでした。とりあえず川桁まで行ってしまうことにしました。

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JR川桁駅です。何の変哲もない無人駅ですが、駅前広場は広々としており、ここが沼尻の構内だったのでしょう。

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けっこう立派な記念碑が建っています。

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この辺かなと思って撮ったのですが、実は駅跡はこの反対側に広がっていたようです。

そこはいま、JRの資材置き場などに使われています。

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JRの貨物側線はいちおう押さえておきましたが、画面左上の辺りが構内ということですかね。。

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画面右上辺りです。立ち入りができないようになっています。

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磐越西線を走る車両はどれもモダンな車両です。

回送されるE120気動車。

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国鉄色ラッピングだそうですが、やけに中途半端ですね。。

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普通列車は東北地方ではおなじみのE721系。

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サービス的には仙台近郊とそん色がないですね。

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さて、川桁を後にして次は沼尻鉄道の車両が保存されている、猪苗代湖畔の施設にやってきました。

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機関車と客車2両が保存されています。

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子供向けの体験施設なので、車内に入ることもできます。

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この塗装は本来のものではないらしいです。

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車輪が小さいので、軸箱が相対的に大きく見えますね。

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沼尻の車両を実見するのは初めてですが、なにしろ雑誌に実物、模型の写真が繰り返し出てきたのですっかり既視感ができてしまいました。

製品もたくさん出ていて、高くはないのですが数は少なく、それなりにマニアの方が扱っているので、一介の道楽者としてはちょっと敷居の高さを感じます。

素人がEF58を買うこととはちょっと違う重さを感じるんですよね。。

 

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ここにも移設された駅舎が保存されています。

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といっても沼尻鉄道とは関係なくて、国鉄の翁島駅駅舎です。

保存というよりも建物を利用して、休憩所に活用しているという感じでした。

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猪苗代湖、五色沼も見たかったのですが時間の都合で省略し、今回最後の目的地に向かいました。

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国鉄時代に廃止になった日中線の熱塩駅です。

今は記念館になっています。

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きれいに整備されています。

映画撮影などに活用できそうですね。

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現役時代に訪れることはできませんでした。

40年ほど前ですと、日中走らない日中線とかいって、ある程度知名度はありましたね。

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記念施設として、内部をみられるようになっていますが、管理者の人はいません。

きちんと管理はされているようです。

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私が訪れたときは数人の人が入れ替わり車で訪れていました。

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キ100とオハフ61が保存されています。

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保存状態は良好。

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キ287です。

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わりと面白い顔してます。

今でも私鉄で現役なのですから、すごいですよね。

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客車越しに車内が見えます。

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おなじみTR11。

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窓が開いています。どなたかが管理しているのですかね。

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私が旧型客車に乗ることができたのは1970年代後半~80年代初頭ですが、その頃60系は既にあまり見られなくなっていた気がします。

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通勤電車でも普通に見られたのですが、今は全く姿を消しましたね。

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35系よりはシートピッチが狭いのですが、あまりそういう感じはしないですね。

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とても静かなところです。

ターンテーブルの跡があるそうなのでその辺を歩いたのですが、見つけられず。

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これもウェブでは結構被写体になっています。

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今でも線路跡はかなり追うことができるそうですが、なにしろヘタレなのでそこまでしなかったです。

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さいごに喜多方にもどり、ら~めんを食べました。

電化されていますが、電車は来ないそうですね。

 

というわけで廃線跡を3路線(福島軌道線は5路線と数えるのかもしれない)、保存された旧駅舎を3つ、旧機関区を1か所、訪ねてみました。

ろくに調べずに行ったので取りこぼしが多く、雰囲気味わっただけですが、それなりに楽しめました。

営業路線もさることながら、駅構内の側線や施設も今はずいぶん寂しくなってるんですねえ。

 

2022年10月10日 (月)

関西系鉄道への興味

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京都市交通局10系(鉄コレ)をオクで入手しました。

事業者限定ではないと思いますが(元箱はなかった)、関東では店頭に出なかったような気がします。発売されたのは昨年春だったようです。

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となりに103系ATCがいるのは、演出でもなんでもなくて偶々です。。

箱なしでしたが100均の適切な箱に収めて頂いていました。N化は完了しており、但し書きでT車にウェイト非搭載、先頭車にアンテナ未取り付け(パーツなし)とありました。ウエィト無しは全く問題はなく、むしろうちの考証3%、実質4%近い勾配をクリアするには好都合に思えます。手持ちの9001Fとかもウエィト外すかな。。あれ1M9Tでは走らないので。。

なので、とってもお得でした。

ありがとうございます。

 

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先月用務でこれに京都-北大路間乗りました。大荷物で目的地探しながら乗ってたので、撮影なんてとてもできませんでしたが。

これが初めてというわけではないのですが、20系も登場してそろそろ引退モードですからね。。いちおう模型に残しておきたい。

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形態的には関西の風味を感じさせるもの、別にないですね。

試作車は'80年に登場しましたが、同時代ではメトロ8000系がこれに近い感じです。

地方の地下鉄というと福岡市営地下鉄1000系がありますが、あれはけっこう個性的で、西の風味が強いです。

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鉄道ジャーナル'80年9月号。

京都-北大路の開通は翌年ですが、このころすでに試作車が落成していました。

当時なぜかこれを読んでとても新鮮に感じて、当時道具をそろえて覚えたてのGペン、丸ペンを使ってペン画を描いた覚えがあります。

あの絵はどこへやった事やら。。

 

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というわけで、ほんとうは9月の京都訪問時に何か所か撮影をしてみたかったのが果たせず、依頼アンテナが関西方面を向いたまま成仏できずにいます。。

といって、関西の鉄道のことは今やまるで分らなくなりました。昔は知ってたのか、というと、80年代初頭だとそこそこ知識仕入れたり、時折訪れたりはしてたかな。

関東私鉄も40年のうちには相当変わりましたが、関西も当然変わっていますね。

京阪は昇圧や6000~9000系あたりはなんとなく知ってましたが、ここ10年ぐらいの変わり具合が急なようです。

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阪神の赤胴車が運用終了したのは2年前、青胴も終焉間近だそうで、やはり隔世の感はあります。

このスタイルのボディと、上下2色塗りの塗装は、なんか普遍的な私鉄電車っぽさがあって好きなんですけどね。。

関東にもけ〇せ〇とか、ほぼ同様のボディで好ましい感じでした。ステンレス化と編成長大化(関東では長い方ではないが)で、やや個性が薄れてしまったけど。

それで、阪神も徐々に時代の洗礼を受けて、そっちのほうに向かいつつあるのかな、と。

阪神ジェットカーは、小学生の時いちど車体を自作したことがあります(5101。ソースは私鉄電車プロファイルより)。その頃どんな出来だったのか、写真のこってないからあれですが、やはり子供にもいい感じに思えたのですね。。

 

どちらの鉄道も、各形式の詳細な経緯とかは知らなかったので、少しずつ記事を読んで勉強しています。。京阪の方は現行形式が中心で、過去の車両はあまり出てこなかったな。

それとこの別冊は裏表紙に広告がなくて白紙(というか、色は灰色)のまま。今紙媒体の広告って、そんなに厳しいのですかね。。天賞堂も広告出さなくなった気がするし。

昔はカワイモデルとかロコモデルなんかも広告出してたんだけどね。。

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話はまた飛びます。

そんなこんなで昔を思い出しているうちに、自分が乗った(使った)食堂車って・と考え始めて、サシ581のことを思い出しました。

うちのKATOのセットは間にTsが入った7連だったので、サシを増備してみました。やはりオクで入手です。

実物は「はつかり」でコーヒー飲んだだけですが、天井高くて快適だった記憶があります。

あと乗ったのは新幹線100系の168とオシ14かな。。オシ14は食堂営業なしで、自販機で飲み物買ってだべった記憶。。

 

2022年5月 1日 (日)

DD51暖地型、荷物車各種

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GWはくたびれてて引き続き絶賛おうちでくすぶり中です。

連休前の(ちなみにあしたは仕事です)28日に、この日発売になったDD51を引き取りに行ってきました。

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くたばっているのでまだ番号とメーカーズプレートがついていません。

安心の?M-13モーター装備です。

トミックスのDD51は、うちでは2台めです。最初に買ったのは1979年の10月、近所の模型店でねだんは3,600円でした。

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TMS79年2月号の広告。

右のページもDD51制作記ですね(1/80,13mm)。

前年にEF81(初代)を発売して、このDD51が国産の機関車としては第二弾だったのかな。この頃はまだ香港ケーダー社への委託生産が続いていて、下に載っている581系もそうです。4両セット(サシ、サロは未発売)で5,400円は当時でもかなり安く思えましたが、寝台特急が4両というのはちょっと中途半端で、お店でもあまり見かけなかった気がします。この2年ほど前に学研から出た583系(サシを含めた5両)は編成を揃えると13,000円ほどしました。

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DD51は前年にエンドウも製品化しています。値段はトミックスのざっと倍です。

もともとエンドウ(カツミ)には1/80のDD51があって、そちらはダイカストのごつい造形だったのですが、Nは真鍮製ですっきりした仕上がりでした。ただ、値段のこともあってか、1/80の製品のように決定版的な売れ方はしていなかった気がします。

翻ってトミックスの製品は当時としては適切な細密度、価格で、実物が全国各地で活躍中だったことから、わりかし売れていたんじゃないかと思います。

たしか番号はDD51 756だかの印刷済みでした。

この製品の良いところはなんといっても分解しやすかったことです。

ダイカスト黒染め(昔のカツミの台車みたいに、艶のある透明ブラック)のネジを外すと、簡単に上下が外れて、3分割のボディも着脱容易でした。スプリングウォームの動力伝達機構もシンプルで、調子も非常に良いものでしたが、よく分解して全般検査ごっこ(^^;をしていました。

15年ぐらい前にたしか、DD54と共に甥にあげてしまいました。その後の動静は不明です。

それで、今回購入した製品の話に全然なりませんが(^^;;、まあスローも効いて良い感じですね。。

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前に掲げたかな。。八高線のDD51。高崎や佐倉にいて、時折武蔵野線にも出てきていたんでしたよね。

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ひどい写真ですが、重連解結の図。

27年前はまあ普通の存在でした。

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客レは関東では未経験ですが、紀勢本線ではお世話になりました。ただ、自分たちの乗った列車は撮ってないみたいです。

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さて、荷物列車は昨年、GMのキットを久々に組んだりして徐々に整備してきました。

昨年は40年ぐらい前の手持ち車両と組み合わせて編成していましたが、引き続きコロナ禍に伴う巣ごもり需要で手小荷物輸送が好調なことから、もう一段整備を図りました。

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KATOのセットを買うまでもないと思い、マニ36(スハ32改造)というやつと;

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マニ44を単品で買いました。

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マニ44は、こうして調べるまではよく知らなかったのですが、国鉄荷物輸送末期に大量に作られ、最終車の製造から数年後に荷物輸送を廃止して、本来の用途に使われたのは長くて10年足らず、という悲劇の車両のようですね。。

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鐵道ファン’79年4月号。

50系客車や、スユニ50などと共に紹介されています。

ほとんど貨車のような車体のため、当時は(今日に至るまで)ほとんど関心を持ってなかったのですが、当時としては画期的な車両だったのでしょうね。

これが登場したのは1978年ですから、一応考証的にはEF57との組み合わせはできないことになります。まあうちはそれ以前にいろいろあれですけど。。

荷物車、郵便車の増備はこの後もすこし続く予定。

 

この号の特集は近鉄特急で、当時最新鋭だった30000系登場にちなんだものです。表紙は近鉄ではなく、国鉄201系試作車です。

201系の姿を初めてみたのは、目白駅で友達からこの鉄道ファンを見せられた時です。

当時は情報がなかったから、これには驚いたな。。2月の末、ですね。

 

2022年2月21日 (月)

車内(主に国電)

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ついったに「車内の写真を掲げろ」というハッシュタグが出てきたので、応戦したけどいまひとつ盛り上がらなかった。。

自分の写真ログを見ていると、昔はけっこう車内の写真を撮っている。

昔は電車の内装というものに、妙に興味があったのだ。国電の灰緑色、東武/京王帝都の濃い目のクリーム色、西武旧型車のベージュ(国鉄の二等車を意識したものと言われている)、101系の明るいレモンイエロー、などなど。

国鉄一般車は灰緑色でほぼ統一されていて、関東大手私鉄は寒色系と暖色系に分かれていた。東武、西武、京王帝都、東急のステンレス以降、京成などは暖色系、小田急、京急は寒色系だった。営団は路線ごとに少しずつ進化していて、千代田線、有楽町線は木目の袖仕切りがカッコよかった。都営三田線も木目調だったが、かなり退色が早かった。

というわけで、昭和54年ごろ~の、主に関東国電等の車内写真を掲げます。

上の写真は川崎駅に停車中の101系試作車。アルミ細枠の乗務員仕切り窓が、格好いいですね。

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昭和54年4月、京浜東北線。

たしか連休のときに、大宮から大船まで乗りとおす冒険?をしたが、その時だったか、その前後だったか忘れた。

とにかく、自分の中では京浜東北線ブームだった時期。

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同上。

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連結面越しに隣の車両を撮影すること自体、今のJR車ではできないことか。

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横浜線から桜木町に乗り入れてきた72系のサハ78。

亡父がこれを見て、昔学生時代、 このスタンジョンポールにしがみついてセミの真似をした(賭けに負けて)と思い出を語っていた。。。

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信越線(横川か軽井沢)の80系。

客車と同じようで少しずつちがうね。こうしてみると。

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関西新快速で使用中の153系。昭和54年8月。

この頃京阪は3000系(テレビカー)、阪急は6300系でしたが、設備的にはこれも悪くはなかったかな。

とはいえ、この数か月後に117系がデビューして、一段と競争が激しくなるのであります。

 

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最後は少し時代が新しくなって、JR時代のクハ103、たぶん800番台。場所はたぶん中野付近。

1994年9月。103系も内装更新が進んでいましたが、これは座席以外オリジナルを保っています。

最初の101系試作車の大窓と違い、仕切り窓は小さく、Hゴム止めに代わりました。ただ、灰緑色のカラーは同じです。

あの頃、実際蛍光灯の本数も少なかったせいもありますが、夜国電に乗ると、なんだか薄暗い感じがしたものです。

2021年12月12日 (日)

トミックス キハ35系他

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11月末に買いました。予約商品で、内訳はキハ35X2両セット、単品でキハ30です。

このほか、IMONのポイントを使って、キハ11(T車)を一緒に買いました。キハ10系は、前から気になっていたのですけど、なかなか入手に踏み切れなかったのですね。キハ35系も、13年ぐらい前にKATOが製品を出していましたが、あの時も店頭で手にしながら購入はしなかったんです。。なので、どちらも念願かないました。

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例によって色々カスタマイズできますが、私の方でパーツを組み込んだのは行き先表示ぐらいかな。連結器周りは使用、走行環境が限定されるので、手を付けませんでした。行き先表示はいちおう、川越線ふうです。いちばん使ってましたからね。。

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子供の頃、一番身近な国鉄気動車でした。

切妻で、外吊戸など、デザイン的にはひじょうにオサレではない訳ですが、カッコ悪いと思ったことは無いと思います。

むしろ、好ましく思っていた。ただし後年になると正面補強とか(今回の製品にもパーツが入っています)、タラコ色化とか、色々手が加わってしまうのですが。

TMS'75年12月号に真鍮製自作の記事が出ていて(1/80, 16.5mm)、これなら作れるかな、と一生懸命読んだことを覚えています。

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そのときの思いは、大人になってカワイモデルのバラキットを組み立てるという形で実現しました。。

バラキット組んだのはこれが初めてです。ディティールはありませんが、はんだ付けその他の勉強にはなったな。。

当時もう、米粒球をそのままヘッドライトにするという風習が廃れつつあり、ヘッドライトどうしようか、と思っていたところで止まってしまっています。

塗装はタラコ色で、これはなぜか迷わなかったな。。

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脱線ついでに、実車に最後に乗ったのはこの久留里線でしょうね。

だいぶ手が入っています。前面補強はもちろんですが、貫通ドアも交換されていますね。ドア上にあった通風口はなくなっています。

隙間風が寒かったらしく、70年代後半の時点でもガムテープでふさがれていました。

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トミックスのキハ17系は、数年前に再生産されていたらしいのですが、今在庫が残っているのは首都圏色が中心です。

店頭在庫があるもので、一般色のものを消去法で選んだら、これになりました。

茨城交通で遅くまで活躍していましたが、茨交では乗ったことがないです。

キハ10のほうですが水島臨海鉄道で、乗ったことがあります。

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小さい写真ですけど。。

このときは車で行ったので、乗っていないんですよね。。

駅の近くにスーパーがあって、そこのフードコートで焼きそばみたいのを食ったきおくがあるんだけど、あれは那珂湊だったかな。。

あ、1993年です。

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キハ10系と35系は車体断面がぜんぜん違っていて、実物を見るとその対比がかなり目立ったのですが、模型で見るとそうでもないですね。。

この凸凹間を私はごく幼少のころから知っておりました。フレーベル館、広田尚敬撮影の「れっしゃ」(1969)に、キハ11とキハ25、という写真があり、両者が見事なコントラストを描いておりました。このときのキハ25はバス窓、DT19台車の初期型です。

うちにはKATOのキハ25系が3両いますが、アーノルトカプラーなので連結できません。KATOカプラーに変えて多少加工すればよいのでしょうが、ディティールが違い過ぎるので、意味がないと思われます。そのうちTOMIXでキハ20系を再生産したら、買ってみようと思います。

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余談。実物の情報を整理しようと、ウィキを見たのですがあまり詳しく書いていない。

本棚を見たら、キハ10系の特集がありました。今回の話とは違いますが、キハ44000(キハ17系に先立つ電気式気動車)のことを知りたかったのです。史料価値高い・取っておいてよかった。

キハ35系の特集も見たかったのですが(2004年ごろ特集されていたらしい)、持っていなかった。

ピクの最新号はキハ20系らしいですが、35もよろしう。。

 

このキハ11は先に述べましたようにポイント交換ですが、もう1セット、ポイント交換で入手したものがあります。

それはまた次回。

 

2021年1月 5日 (火)

上りTJ

仕事始めの今日、上りTJライナーに初めて乗ってみました。

昔だったら、前日の夜にはチケット完売になっていたものです。

今朝は出かけるまで多少余裕があり、アプリを見たらまだ買える状態だったのでトライしてみました。

乗車までに時間がかかりますし、所要時間の短縮も大したことないのですが、まあものは試しです。

写真がなくて恐縮ですが、発車3分ほど前に駅に着くと、ホームには乗客がとぐろ状になって並んでいます。そこへ係員が、いまどきよくおでこで体温測るときのセンサーみたいなやつで、QRコードを読み取っている。

やがて列車が着くと、一番先頭の車両の連結面寄りのドアのみが開きます。前半5両の乗客はすべてここから乗りこみます。

後ろ半分もどこかのドアが1か所、開いているのでしょう。

かなりの乗車客があるため、停車時間は数分は取ってあるようです。

池袋までの所要時間も、下りよりは数分長いようです。

車内はほぼ満席でした。最近、下りTJは乗車率が低くて、席を取っても隣に誰か座ることはほぼありません。

乗っているのはだいたい、私と同じようなおっさんばかりです。

池袋についた後は普通に地下鉄に乗りましたが、時間の短縮は10-15分ぐらいかな。

常に確保はできませんが、一般の急行等でも今はけっこうな確率で着席できることはあります。乗車時の手間も考えると、常用はしないとは思いますが、一応経験はできたかなと。


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話は飛んで、こないだ紹介したトミックス455系。前回457と書きましたが、よく見たら455/475系でした。

これ、例によってユーザー取付のパーツが多くて、面倒くさいんです。写真はタイフォンを付け終わったところですが、最初つけようと思ったパーツを1個飛ばして、別の形のものを取り付けました。目がもうあれなので、こういうのは苦手です。

いまはNゲージでも、細い手すりをモールドではなく真鍮線で浮かせてつけている人がたくさんいます。

私も高校生ぐらいのときは1/80でやりましたが、今はもうぜったいにだめ。年を取るとできなくなるのは、何もラグビーとか短距離走だけじゃない。こういうこともできなくなります。鍛えていれば長くやれる?わかりません。。

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10年前の基本セットとは細かいところがけっこう変わっています。座席は以前はグレーモールドでした。インレタは所属区票もついてます。

先頭車のジャンパ栓(ホース付も選べる)も、従来はなかったものです。

前回、この作業をしたときに、クハの組み立てを失敗していたのです。気がつかなくて、なんか立て付けの悪い模型だな、と思っていました。自分が悪かったのですね。

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貫通幌は上辺がどこにも固定するところがなくて、すぐずれちゃいます。軽く木工用ボンドで止めないとだめですね。

写真でもずれています。

正月2日に組み上げて、夜ぼんやり運転していましたが、けっこう嬉しいです。。455、会津方面の列車(どわすれした。いなわしろだっけ?)で何回か乗りましたが、この色、結構好きなんですよ。たぶん東海色より好きかも。

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16番ではカツミが1975年ごろに国電シリーズとして製品化して、模型店でもよく見かけました。

その後エンドウのブランドで未塗装キット(先の完成品のキット版)が出て、結構安かったので買おうかなと思ったことがありました。

サロとかサハなんかだとたしか2,000円だったかな。

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上の写真の後ろに見えていたのが、TMS75年1月号。いくつかある記事の目玉が西尾氏の475系8連(ペーパー自作)で、折り込み図面もついていました。475は裾に細線が入っていた頃ですね。

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当時としては非常に魅力的な紙面構成で、先の電車のほか、表紙になった16番レイアウト(赤坂鉄道。なぜかオハ31系ばかりたくさん並んでいた)、Nゲージの架線集電レイアウト(上)、16番のライブスチーム、同じく発煙装置の取り付け方など、盛りだくさん。

Nゲージのレイアウトは架線集電は別としても、当時珍しい純日本風の風景で非常に秀逸なものでした。

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前にも書きましたが、パーツを買ったのに組み付けていなかった東武8173Fもようやく組み上げた。T車走行パーツ(TT-04R)の手配が間に合わず、1両プラ車輪のまま走らせていましたが、キシキシいうものの、脱線せずに結構走ってくれました。今日パーツが届き、解消。

まだKATOの8000と50000系を箱から出してません。

2020年12月14日 (月)

10年前の12月

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今の仕事に就いて最初の12月ですが、忙しいです。コロナの影響もいくらかあるが、年末年始がどうなることやらわからない。

気がついたら年が明けていそうです。。

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なので、出かけることも儘ならぬ。

在宅勤務のあと、疲れをいやすために古い写真を繰っていたら、10年前の12月の映像に目が留まりました。

この日は午前中用務で出かけて昼頃帰宅。たぶん昼飯食いながらネットでも見てたんじゃないかと思うけど、ふと八高線の戦後間もない頃の事故に関する記事を読んだ、らしい。

八高線は終戦直後に2度にわたり大きな事故を経験している。一つは1945年8月24日の正面衝突事故、もう一つは1947年2月25日の脱線事故である。このうち正面衝突事故については、2001年、多摩川の川底から当時の事故車のものと思われる車輪が発見され、川岸に保存されている。

という記事を読み、急にこれが見たくなった。午後遅い時間だったが、場所(八高線拝島-小宮間)的に割と気軽に行けると踏んだらしい。

拝島から青梅線で中神駅まで着いた時はもう4時近かったようだ。今地図で見ると結構歩いたな、と思うが、途中暮れ行く多摩川の写真などを色々撮っている。

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この橋ですね。

橋のたもとだったと思うけど、その車輪は見つかった。

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ひとつはスポーク車輪、もう一つはプレート車輪です。スポーク車輪のほうはフランジがちょっと欠けています。

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これが長軸なのか短軸なのかは、よくわからないですけど。

ネットで調べると、以前は川岸にそのまま放置されていたようですが、2004年ごろに引き上げられてここに設置されたようです。

 

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日もとっぷり暮れてしまったので、小宮駅まで歩きましたが、結構遠かったです。車はたくさん走っていたけど、小宮駅はほとんどだれもいない静かな駅でした。

 

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拝島まで戻って、帰りはこれに乗ったらしい。

101系が本線をふつうに走っていたなんて、古き良き時代ですねえ。。

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ついでなのでその翌週に行った佐倉のオランダ風車付近から撮った写真を。冒頭カット写真がそうですね。

このときも用務帰りで行ったのは午後ですが、京成佐倉から歩いているのです。帰りは臼井まで歩きました。

佐倉市のホームページを見ると、【交通】京成佐倉から徒歩40分、京成臼井から徒歩30分とあります。

先の小宮同様、今だったらぜったいに車で行っちゃうはずの場所です。

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風車の中に入って、職員さんから興味深いお話をうかがうことができたのを覚えています。

電車は遠くに走っているのを撮っただけですが、これだけ見晴らしの良い場所も関東近県では珍しいですね。

2010年12月というと、その年の7月に日暮里の改良工事が終わり、スカイアクセス線の営業が始まったころです。

ただ、まだ船橋経由のスカイシティライナーも健在で、そこそこの本数が走っていて、時々使っていました。この写真の3か月後に東日本大震災が発生し、運転再開後ももとの本数には戻らず、やがて消えてしまいました。

実はAE100型には結構乗っていたのですが、今のAEにはたぶん乗ったことないと思います。AE100、成田エクスプレス(253系)よりも快適で結構好きだったんですけどね。

2020年9月27日 (日)

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アマゾンで予約しましたが、当初の到着予定日より少し遅れて、8月31日に回着しました。

ところが、そのあと開梱するのがものすごく遅くなり・。うさぎ鉄道への入線は先週の4連休に。

夏の多忙と暑さの疲れから、うさぎ鉄道の運転状況もやや低下しています。

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小柄でうちでは使いやすいサイズです。

梅小路にも8630がいますし、九州ではSL人吉も牽引しているなど、現代の人にもなじみのある機関車ですが、実物の現役時代のことは知りません(ほとんどの蒸機がそうですが)。ただ、60年代から70年代にかけての鉄道雑誌(模型も)を飽かずに眺めていたせいで、そのスタイルには見覚えがとてもあります。ちょうどファンが長門や大和の艦影を見てすぐ分かるように。

ウェブにも貴重な写真がたくさん掲げられていますね。

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番号は68586としました。

機芸社「シーナリィ ガイド」をお持ちの方は127ページの五能線 深浦駐泊所の機関車の写真を見てください。

同じ番号・・じゃなかった、惜しくも100番違いの68686が機回しされている姿が写っています。

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走行はスムーズで音もほとんどしません。最近のKATOの蒸機はひじょうに扱いやすいです。

当社導入後34年を経過したC50に代わっての活躍が期待されます。。

客車はオハ61系が予約発注済みです。あと関係ないけど、再生産されるトミックス457系も間もなく落成回着の予定。これで急行列車の輸送力増強が進みます・。

あとはあれだな。試運転結果の悪かったEF57を何とかして、荷物列車を走らせたいのですが。今マニ50とスユ42とスニ40しかないので、編成にならんのです。。久々にGMの板キットを組みたい気もするが(オハ61もそうしたかったけど・・あれは45年前に最初に組んだキットだから、死ぬ前にもう一度作ってみたい・・)、いつになることやら。

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なのですが、コロナで景気も悪いので、配備計画はなかなか進まないかも。。

入線しても実走機会が限られる東武8000に、お金回らないかな。。(鉄コレまた出すみたいですね。。)

 

2020年3月 8日 (日)

夜行急行

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とても騒がしい世の中になっておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私もなんとか平常運転を保っておりますが、色々あって凹んだりはしております。

しかしながら、ここはそういうところではないので元気出していきましょう。

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これは1981年の2月です。友達に誘われて、夜の上野駅を訪れました。

万年カレンダーを見ると、1981年2月の土曜日は7,14,21,28で、おそらく21か28日だと思います。

さいしょは金曜日かと思っていましたが、昔は土曜日半日学校で、そのとき友達に誘われたんだと思います。

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とうぜんネガフィルム、一眼レフカメラ(Olympus OM-1, 50mm F1.4)での撮影です。今だと夜景を撮ることになんの難しさも感じませんが、昔は覚悟が要った。まずフィルム感度はISO400(これだってすごかった)だし、指針式露出計はついていたが、OM-1はフルマニュアル。当然撮影結果は現像しないとわかりません。難しそうなので誘われたとき躊躇しました。

でも、友達は大丈夫撮れるという。

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たぶん三脚持って行ったのだろうな。。いまでいうビデオ用みたいな(むかしは今みたいなムービーなかったけど)、華奢なアルミ三脚しか持っていなかったと思うけど。

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列車がなんだったのか、よく覚えていないのです。。サボは秋田行きとなっていて、なんとなく「鳥海」という名前は覚えているのですが。

ウィキとかではそのものずばりの形では出てこないようです。当時の時刻表見るとわかるんだと思います。。

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縮小してしまうとよくわからないと思いますが、カートに乗っている雑誌はプレイボーイ、平凡パンチ、漫画アクション、週刊漫画、週刊現代、アサヒ芸能、週刊女性、週刊平凡、週刊読売という感じで、割と大衆的な。。アクションの表紙にちらっと見える顔はじゃりン子チエちゃんと思われます。この年の春にアニメ映画になりました。チエちゃんの声は中山千夏さんでした。この何年後かに、池袋で街頭演説しているのを見たことがありますが、落選してしまいましたね。。

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10系寝台車の最後の頃です。たしかこのあと2年もたたないうちに、20系その他に置き換え、または列車そのものが廃止になったっと記憶します。20系と比べると、ハネの窓が開くのがいいですね。

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こうやって窓を開けて挨拶できますから。

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うちにあるオハネ12その他はGMのキット組み立てで、作ったのは今から42年前です。何度か塗り直したので、ちょうどこの写真の車両たちのようなでこぼこのイメージに近くなっています。

ただ、さすがに古すぎて編成を組みにくいです。そのうち何とかしないと。

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寝台の寝心地はどんなだったのでしょうね。。

それでは、来週も元気で行きましょう。

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