北関東地区豪雨
近年の気候変動による極端な豪雨により、水害がもたらされたというニュースを耳にすることが多くなったが、関東近県でこれだけの被害が出たのはまさに寝耳に水の出来事だった。
特に常総市の鬼怒川堤防決壊は大きな被害をもたらした。まずは被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
関東鉄道常総線は、堤防が決壊した地域のちかく、常総市水海道地区に車両基地があり、少なからぬ被害を被って運転ができなくなった。なお、下妻-下館間は14日より運転を再開するようだ。
今日は偶々水戸線の車窓から下館駅を見たが、ホームには2403が留置中だった。ここから守谷まで乗車したのは一月前のことだったのだけどね。
車窓からは雨で稲穂が倒された田んぼや、まだ水が引いてない水たまりなどを見かけた。水戸線も鬼怒川を渡るが、川の水量はまだ多いようだ。
東武鉄道でも広範囲にわたって被害を受けた。特に橋脚が流されてしまった、宇都宮線の被害は深刻だ。鬼怒川(温泉)方面でもかなりの被害があった。線路だけではなく、これからシルバーウィークに向けて、観光輸送でもその影響は小さくないであろう。
何ができるというわけではありませんが、心より声援をお送りしたいと思います。
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