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2025年12月13日 (土)

吊掛けSound

Scan10987

何気に昔録画したエヴァンゲリオンの映画を見ていたら、シンジ君が昏倒して夢を見るシーンが目についた。

夢の中でシンジ君は宇部・小野田線のような電車(ロングシートだからクモハ42ではない)に乗り、反対側のシートに座っている綾波と会話している。背後に列車の加速する音。もちろん吊掛式の唸り音だ。

イベントや事業用ではなく吊掛け式のモーター音を聞く機会は令和の今、ほぼ絶たれている。江ノ電1000は近く置き換えらしく、762mmの北勢線や内部八王子線ぐらいか。

その吊掛け音を、SF映画で聞けるとは思わなんだ・・というかこの音、どこでサンプリングしたんだろうな、と疑問に思った。

 

聞いているうちに懐かしくなり・ふと昔、上毛の走行音を生録したことを思い出した。

Pc101773

・残念ながらというか、シンジ君の持っていたDAT(S-DAT Walkman)ではなく、MDで録音していました。

 

MD付きのコンポは今年1月まで使っていたのですが、取り替えでしまい込んでしまったので、古いポータブル型を引っ張り出してきました。

使えるみたいです。よかった。

Pc101775

MDで鉄道の生録を最初に思いついたのは、上毛を録った96年9月だったようです。

記憶では碓氷峠のEF63が最初かと思っていたけど、その前にこれを録っていました。

MDを買ったのは96年の6月ごろで、何か生録に使えると思ったのでしょうね。

碓氷峠は97年の1月と、在来線終了直前の9月に車内外から生録しています。

その後、99年には中央総武緩行線の103系、2007年には中央快速201系を録りました。

201系はいまいちで、今聞くとエアコンの音や近くの女性たちの話声やらが入りこんでいて、なんの録音かわからない感じです。

録音だけというのはこれが最後です。ビデオカメラはあまり電車は撮っておらず、デジカメの動画が実用的になった2011年頃に少し録りました(北勢線)。動画は撮る方も見る方もあまり好きではなく、その後は何もしていません。

Pc101779

MDジャケットに書かれた記録。

デハ353はもと東武モハ5451を更新したモハ3562であり、その車体はサヤ8001('74年頃、東上線で行われたチョッパ制御の試験のため、更新で余剰となった車体を利用した試験車)となったという、興味深い記録が書かれています。

肝心の音ですが、中央前橋から西桐生まで、なかなかいい感じの吊掛けサウンドが収録されいてます。

当時は車掌がいて、車内放送を盛んに行っていました。それが結構入っています。

映画のように、まったく外の音を入れずに吊掛け音だけを録音しようとしても、意外と難しいんですよね。

ただ、音を聞いていると、自然と自分の体が揺れてくる感じがします。

Pc101778

ご存じのように、MDはデジタル記録ながら、そのファイル形式をデジタルのままmp3などの汎用データ形式にコンバートできません。

とりあえずレコーダーにアナログで接続して、録音してみました。

Pc121781

レコーダーは音量設定が難しかったので、新しいコンポの録音機能(USBメモリに録音できる)を使って録音しました。

ちょっと、謎のエラーが出たりするのですが、一応実用になりそうなので、生録のMDデータをアーカイブしておこうと思います。

Pc131782

話変わって、既存車の整備ですが、一応103 1200番台と写真の80008コテを整備して年内終わりかな。

8000はやはり補重が必要。

 

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