新幹線0系 (ロクハン)
ロクハンの国鉄新幹線0系初期型を買いました。
とりあえず(意味はないのですが)NのD51と並べてみましたが、少し前のNの蒸機はオーバースケールが普通だったので、なんとなく自然に収まって、もいないでしょうか。。レール幅は完全に逆転してますね。
昨年のうさぎ鉄道50周年の際に、新企画としてロクハンのスターターセットを買いました。
その後立て続けに同社の115系(中央線仕様)、天賞堂の165系などを買いましたが、その後は箱にしまったままになっていました。
スターターセットの曲線路はR95とかなりきついので、先月の連休の時天賞堂でR220の曲線路を追加で買っています。
Zゲージというとかつてはメルクリンの製品をデパートでよく見かけました。日本型がぼちぼち出てきたのは2000年代に入ってからで、東京マルイのブルートレインを吉祥寺のユザワヤで見たときは余程買おうかと思ったものです。その後天賞堂がD51などを発売していて、たしかお手頃なスターターセットも売っていました。
おそらく2010年から数年間が、日本型Zゲージが一番盛り上がっていた頃かもしれません。気がついたら天賞堂は在庫の販売のみになってるらしく(この会社はあちこち手を出してはやりっ放しにするのが好きですね)、例えばIMONでは渋谷店でしかZの扱いがないなど、あまり広がりが見られない気がします。
ロクハンは線路を含め相当力を入れて製品展開をしており、ショーティ版など新しい需要の喚起にも努めているようです。
ただ、ウェブでZゲージを検索してもあまりヒットしないし(熱心な方はおられるようですが)、多くの人は私みたいに「ちょっと手を出してみた」という方が多いように思います。
前置きが長くなりましたが、この0系の形は心の片隅のどこかに残像が残っているものですから、目の前の模型を見るとそれなりにうれしいものがあります。
この初期型(開業後数年の状態を示す)、これしか新幹線車両がなかった時代ですし、新在直通なんてもちろんありませんから、なにも1/150(というか9mmゲージ1/160)でなくてもいいか、という思いはありました。なんならマスコット的に置物としてもいい感じですし、小さいことが不利になることはありません。
手にしたとき、最近のNのスーパーディティールとは流石に差を感じますが、それなりの精密感もありますし、十分な出来かと思います。
最急通過曲線はR195だそうですので、先日買ったR220の曲線路も生きてきます。
まだ運転はしてないのですが。
増結セットを買うとフル編成にできるそうですが、そんなことはしなくてよくて、こうして4両でおもちゃ的に割り切る方がそれらしい気がします。
21型。新幹線の形式はどうも覚えられないのですが、先頭車でパンタなしが21、ありが22のようです。
26型。これが動力車になっています。
35型。ビュフェ車両です。4両にまとめるにあたり、この車種選択は妥当かと思います。
22型。今、手許の文献を調べたのですが、0系の各形式について詳説した本雑誌はありませんでした。。
というわけで、子供の頃のほんわかした懐かしさを感じさせる0系です。
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