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2025年6月25日 (水)

ちょっと出

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6月は色々と身の回りに出来事があり、こちらを更新できませんでした。

その合間にちょこっと出かけたときの写真を。

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3年ぶりに訪れた宇都宮。

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車庫のある平石停留所。

東北道を宇都宮で降りると、芳賀方面に行くバイパスがありますが、その沿道にあります。

2月に車で通りかかったとき、視界の片隅に黄色い車両が並んでいるのが見えました。

まわりは田んぼで、川越電車区(電車センター)とか、そんな感じです。

停留所から急カーブで直角に曲がったところにある、というのが模型っぽくていいですね。

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乗務員の交代があります。

その辺りはバスっぽいですね。

 

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ラッピングは3年前の開業時にはなかったな。

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この辺の地理はわかりませんが、高架線を含め割とゆったりした感じで作られており、比較的最近に都市化されたのでしょう。

道路自体、比較的新しいのかも。

ここから宇都宮寄りにかなり大きなショッピングモール(ベルモール)があります。

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ところ変わって秩父駅。

車で出かけて西武秩父に停めて、市内を歩きました。

秩父から御花畑まで、一駅乗っただけ。

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ワキ800が置いてありました(保存?)。

この貨車は東武東上線に乗り入れていたので、なじみ深いです。

マイクロから模型が出ていますが、セット売りで高いので手が出ないです。

昔関水のワキ10000を改造した(というか黒く塗っただけ)ことはあります。レタリングさえあれば今もその手で行けそう。

2025年6月 8日 (日)

新幹線0系 (ロクハン)

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ロクハンの国鉄新幹線0系初期型を買いました。

とりあえず(意味はないのですが)NのD51と並べてみましたが、少し前のNの蒸機はオーバースケールが普通だったので、なんとなく自然に収まって、もいないでしょうか。。レール幅は完全に逆転してますね。

 

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昨年のうさぎ鉄道50周年の際に、新企画としてロクハンのスターターセットを買いました。

その後立て続けに同社の115系(中央線仕様)、天賞堂の165系などを買いましたが、その後は箱にしまったままになっていました。

スターターセットの曲線路はR95とかなりきついので、先月の連休の時天賞堂でR220の曲線路を追加で買っています。

 

Zゲージというとかつてはメルクリンの製品をデパートでよく見かけました。日本型がぼちぼち出てきたのは2000年代に入ってからで、東京マルイのブルートレインを吉祥寺のユザワヤで見たときは余程買おうかと思ったものです。その後天賞堂がD51などを発売していて、たしかお手頃なスターターセットも売っていました。

おそらく2010年から数年間が、日本型Zゲージが一番盛り上がっていた頃かもしれません。気がついたら天賞堂は在庫の販売のみになってるらしく(この会社はあちこち手を出してはやりっ放しにするのが好きですね)、例えばIMONでは渋谷店でしかZの扱いがないなど、あまり広がりが見られない気がします。

ロクハンは線路を含め相当力を入れて製品展開をしており、ショーティ版など新しい需要の喚起にも努めているようです。

ただ、ウェブでZゲージを検索してもあまりヒットしないし(熱心な方はおられるようですが)、多くの人は私みたいに「ちょっと手を出してみた」という方が多いように思います。

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前置きが長くなりましたが、この0系の形は心の片隅のどこかに残像が残っているものですから、目の前の模型を見るとそれなりにうれしいものがあります。

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この初期型(開業後数年の状態を示す)、これしか新幹線車両がなかった時代ですし、新在直通なんてもちろんありませんから、なにも1/150(というか9mmゲージ1/160)でなくてもいいか、という思いはありました。なんならマスコット的に置物としてもいい感じですし、小さいことが不利になることはありません。

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手にしたとき、最近のNのスーパーディティールとは流石に差を感じますが、それなりの精密感もありますし、十分な出来かと思います。

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最急通過曲線はR195だそうですので、先日買ったR220の曲線路も生きてきます。

まだ運転はしてないのですが。

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増結セットを買うとフル編成にできるそうですが、そんなことはしなくてよくて、こうして4両でおもちゃ的に割り切る方がそれらしい気がします。

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21型。新幹線の形式はどうも覚えられないのですが、先頭車でパンタなしが21、ありが22のようです。

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26型。これが動力車になっています。

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35型。ビュフェ車両です。4両にまとめるにあたり、この車種選択は妥当かと思います。

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22型。今、手許の文献を調べたのですが、0系の各形式について詳説した本雑誌はありませんでした。。

というわけで、子供の頃のほんわかした懐かしさを感じさせる0系です。

2025年6月 5日 (木)

台車の乗り味

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どうもごたごたが続いてまして、鉄道方面はからきしです。

レイアウトの運転はしてますし、雑誌読んだりはしています。5月の模型の買い物はZゲージの曲線路(R210だか)だけかな。

 

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丸の内線2000系に良く乗るのですが(ちなみにもちろん上掲の写真は違います)、前から思ってるのですがこの電車、最新の自己操舵式の台車を備えている割には結構揺れます。もしかしたら02系の方が揺れなかったかもしれません。

自己操舵式の台車って、曲線通過時のきしりとかには有効なのかもしれませんが、乗り心地には直接寄与していないのかもしれません。

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台車が乗り心地に寄与する割合は、我々が想像するよりは小さいのかもしれません。

乗り心地というのは、台車による衝撃減衰、線路の状態(保線、カーブやポイントなど)、速度の総合的な関数であると言えます。

15年前に乗った中央線の115系は、鳥橋の付近の直線ではほとんど揺れを感じさせず、滑るように走っていました。

西武は概して保線が良好ですが、6000系などは枕ばねの動きがダンパー等で規制されないのでゆらゆらと揺れながら走ります。

9000系が新宿線を走っていた頃は、同じFS372なのに101系などに比べると荒れた乗り心地だな、とおもったことがあります。車体との相性のようなものがある感じでした。

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西武には遅くまでこの台車を履いた車が本線にいましたが、設計の古い割に乗り心地は悪くなかった気がします。

子どもの頃、こういうイコライザ式の台車を履いた車が地元にはいなかったので、イコライザ台車の乗り心地はどんなものか、興味津々でした。乗って見るとなんということはないのですが。

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東武は3000系列が色々な台車を履いていましたが、古いKS31系と、比較的新しいFS-7などのウイングばね式台車の乗り心地が違うか、というと、あまり違いはなかった気がします。

野田線などは速度が遅く(当時)、余計わからなかったです。3000系晩年の1995年に日光線ローカルに乗ったのですが、ちょっと加速するとすぐ惰行を始めて、吊り掛けのいい音もあまり聞けずじまいでした。

5000型も野田線はダメでしたね。遅くてストレスが溜まります。良かったのは上毛に移った3000型。あれは実によく揺れた。

本線も東上線も、遅くまで吊り掛け車が高速で良い音させながら走っていたのは、あれは今思うととても幸せな事でしたね。

73のTR35系も、78のFS10も、乗り心地はあまり違わなかったです。73の適度な揺れに身を任せているとよく眠れるので好きでした。中間テストの帰り、昼の空いた各停とかに乗って、寝不足の身体をよく休めていたものです。

あと、8000の後期型(ミンデンからS型のFS396に変わった)が出たときも、どう乗り心地が違うのか興味津々でした。が、走行音も含めてちがいはわかりませんでしたね。6000や1800は軸ダンパがついていて、あれは乗り心地良かったです。

中央特快の103系はかなり豪快で、中野駅のポイントとかすごい音で通過するので、これも好きでした。

一番揺れた記憶というと、新幹線開業前の東北本線かな。はつかり(485も583も)は怖いぐらいゆれた。後年、鉄ではない上司と話してる時(新幹線になってずいぶん経ってから)、あれはよく揺れたと述懐していたほどです。

というわけで、久々の投稿なのに単なる与太話になってしまいました。。

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