新京成電鉄線
まもなく80年近い歴史に幕を閉じる、新京成電鉄線を再訪してみました。
訪れたのは3月20日春分の日で、日中墓参りも行きましたので夕方になってしまいましたが。
前回訪れたのは10年ほど前でした。その頃はこのピンクの塗装が始まったばかりで、乗り入れ色、従来のクリームと茶の帯など、色々な電車がいました。
松戸線が耳になじむのはいつ頃かな。
そのときは常盤平で降りて撮影した記憶があるのですが、降りてみるとどこで撮ったかさっぱり覚えていない。
もう夕方であまり撮影には向いていないので、とりあえず五香に向かって歩きます。
走行写真はちょっと無理ですね。
駅間距離が短いので、気軽に降りて歩くことができます。
再び電車に乗ってくぬぎ山へ
本社。
くぬぎ山車両基地
復刻塗装でしょうか。この色が一番好きだったな。
きょうびはどこでもそうですが、くぬぎ山も基地周辺は高いフェンスに囲まれています。
44年前のちょうど今頃、ここを訪れました。その頃は周辺もかなりのどかで、里山の雰囲気でした。
松戸線になっても、しばらくこの風景は変わらないのでしょうね。
塗装はもしかしたら早めに変更になるのかもしれません。
なにかのラッピングをはがしているようでした。
アルミ地色だけという電車って、考えてみるといないですね。東急はステンレス地色だったけど、最初のアルミ(山陽2000)も帯はあったし。
その前というか63ジュラ電も帯はあったらしい。・・と、そこまで考えていて、この電車はステンレスだという事を思い出した。
1981年4月。そのうちこの辺の写真はまとめたいと思いますが、この頃の新京成は古参の100型も最新の8000型も、電鉄らしい好ましいまとまりの電車が多くて魅力的でした。
こんなのもいた。
先に発表になった東武90000にも通じるものがあるかな。
上の場所がどこであるかは確認できませんでした。北初富も高架駅になって変わった事でしょうし(昔の記憶はないです)。
途中歩いたので櫛の歯のように欠けてますが(昔から通算すれば欠けた区間も乗ってますが)この後京成津田沼まで乗り、いちおう新京成線としての全線乗車をしました(ふだん乗りつぶしを意識してはいませんが)。
津田沼から船橋まで京成、JRに乗り換えて西船橋に行き、武蔵野線で帰りました。
最近のコメント