冷蔵輸送プロジェクト
なぜか増大する貨物輸送の対応に追われているうさぎ鉄道ですが、夏から秋にかけては冷蔵品輸送を大増発しました。
いや、とにかくこの夏は社主が体調不良になるほど暑かったため、大量の新鮮なさかな、タコ、モナ王、ガリガリ君の輸送需要が高まったのです。
さいしょは手元の車両の混成で対応し、徐々に冷蔵車を増備していきました。
カワイのレ2900は模型界では有名ですね。前から持っていたのですが、これを見ているうちに初期の香港貨車を集めたらどうだろうと、ふと思ったのでした。
うしろにタムが見えますが、これも思い付きで銀色を買ってみました。
その前に、土管や丸太を積んだチ1が売られているのを知り、これも入手していたのでした。
今年はなぜか、貨車がどんどん増えていたのです。
コム1冷蔵です。
昔は二軸コンテナなんて買う気になれなかったのですけどね(実物を見たこともありませんでしたし)。
うちに45年ぐらいいる、コキ10000冷蔵コンテナです。レタリングが変わった後のやつですね。
これも古いKATOのレ12000。屋根は黒です。
こちらは最近買ったトミックスのレ12000です。ブレーキてこほか、足回りはだいぶディティールがついています。
これも最近買いました。どこかに40年前に買った同型があったはずなのですが、甥にあげてしまったのかもしれません。
白ワムも、割と昔から売っていましたが、買ったのは今回が初めてです。
じつは、レサ10000を1両だけ持っていました。
15年ほど前、天賞堂が中古屋をやっていたころ、タキ3000を5,6両買ったのと一緒にレサも買いました。
1両では編成に困るのですが、あまり煩いこと言わなければ一般貨物に混結してもいいし。
そのうち増やそうと思ってたのですが、探してみると今はセット売りしかないみたいですね。
手持ちの1両を生かすには、これと同じ時代の仲間を増やさないといけない。
ので、オクで探して、2両組で出てたやつと、レムフ10000をそれぞれ落札しました。
これでレサ3両とレムフ1両。
オクでは1両ずつ売っている人がおおくて、これを買っていくのもしんどいと思い、残りはまだ単品で売っているレサ5000をIMONで買ってしまいました。
いちおう東鱗1号風味としても編成できるように、ヨ5000も買いました。
いつも2、3m離れてみているので、台車が違っても常備駅が違っても気になりません。
白い貨車が連なっているのはなかなか・今風にいうとエモいです。
ただ、対応に追われているうちに季節は変わり、さすがにアイスの輸送量も減ってきました。
とはいえ、こんどは鍋物の食材を運ばないといけないですから。。
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EF66がブルトレ牽引する姿に違和感覚えるためか、やはりこうした高速貨物列車の先頭に立たせるのが似合うと思うのは戯言でしょうかw
提携先のサマンサ鉄道でもトミー香港製二軸貨車のコレクションやられていましたが、黄色パッケージの頃は当時の鉄コレ的存在も兼ね走行は二の次な有様だったように感じます。
うさぎ鉄道でも転がり改善なされたのでしょうか。
投稿: 12号線 | 2024年11月18日 (月) 06時24分
12号線さん、コメントありがとうございます。
うちのは古い製品ですがオリジナルパンタ(PS17)で庇もない原型(いちおう)ので、やはり高速貨物がいちばんの似合いだと思います。
仰る通り黄箱時代の香港製貨車は、外観、性能共に関水製2軸車には及びませんでしたね。カプラーのバネが固すぎて連結しないとか、曲がってついているのも散見されました。車輪のメッキはひじょうに弱くて、やすりをかけると簡単に削れてしまう代物でした。。
投稿: うさぎくん | 2024年11月23日 (土) 18時04分