京都鉄道博物館
ちょっと時間がたってしまいましたが、11月のはじめに京都鉄道博物館に行ってきました。
数年前から行く計画を立てていてコロナで果たせず、昨年も京都には行ったのですが都合で行けずじまいで、三度目の正直です。
入ってすぐに目に入るのはこのC62,80系と0系新幹線です。
昔の’HOゲージ’カタログ’とかに出てきそうな並びですね。
これを今見るとちょっと感動します。
クハ103-1は持ってましたよ。。小6のときお正月のお年玉で買いました。。
103-1が2両あったので、1両は103-4と読み替えてました。。
こっちはどこかのNゲージカタログみたいな並びですね。
古典機も何両かいます。
この辺も売れ筋の車両たちですね。。
500系は2度乗ったかな。山陽区間300キロ走行は印象的でした。
やはり70年代近辺の車両がいちばん目立ちますね。見る人の感覚がそうだからかもしれませんが。
関西なので当然車両の展示も関西視点を感じます。
特徴的なのは在阪の私鉄もところどころに出てくることです(車両全体はありませんが)。
台車が保存されているのには驚きました。阪急2300,2800に使われたFS345ですね。
これにピンとくるのは、古くから日光モデルがこの台車を製品化していて、ミンデンを履く私鉄電車を自作する人はたいていこの台車を加工するなどして使っていたからです。私も東武1800つくるとき、使いました。
なんとなく、本物のFS356よりもこっちの方がカッコいいんですよね。。今1/80で8000作る準備していますが、実物にこだわらずにこちらを使うつもりです。
鉄道の博物館には大レイアウトがつきものですが、ここのレイアウトはそれほど感心はしなかったな。
てっぱくのレイアウトも記憶がないですが、あまりに大きいので作りこみ的にはいまひとつ。
まあ、方向的にはこんな感じでお子様向けです。
レイアウトですごいなと思ったのは原鉄道記念館かな。東武もけっこういい感じでした。
屋上からいい風景が眺められます。
梅小路といえば蒸気機関車。これはもう鼻血ものです。
てっぱくもこれにはかなわない。
静態保存の機関車も近くで見られます。大正から昭和にかけての機関車はだいたいそろっているかな。
それと、動態機の検修もここでやっているのですね。D51 200が検査中でした。
テンダーを切り離し、従台車も取り外していました。
これ好きなんです。
昔、プラモデルで作りました。また作りたい。
同じころこっちもプラモで作ったな。
これが走るんだからねえ。卒倒したくなってきますよね。
客車が残念なのですが(どこかからスハ43ぐらい借りてこれるだろうに)、煙あげて走ってる姿見ると、失神したくなります。
写真だいぶ端折りましたが、よい目の保養になりました。。
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コメント
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FS345、弁天町の頃からあって確か住金からの提供品みたいです。
ところで京都鉄博は相変わらずの人出でしょうか。ゆっくり館内見物したくともまだまだ無理そうですね。
今月に入り、C62に999号の装飾なされているようです。原作者が今年銀河鉄道に乗られてしまったやもしれませんが、氏の代表作で更なる集客を見込んでいるのでしょう。
当方はヤマトでも鑑賞して、その功績を偲びたく思います。
投稿: 12号線 | 2023年12月 4日 (月) 17時33分
12号線さん、コメントありがとうございます。
そうですか・弁天町の頃からあったんですね。台車はこれとKS50、TR11, TR23辺りが展示されていました。
私が行ったのは月曜の午後でしたので、それほど混雑はありませんでした。ほとんどが小さいお友達とお母さんという感じ。ただ、入り口付近で鉄道関係者?らしき中年の男性一行がなにやら説明を受けている最中でした。
999は電子版でコミックを入手しまして、今少しずつ読んでいます。これはアニメよりも原作マンガの方が作者の意図が伝わりやすい(粗が目立たない)でいいのかもしれません。1/1の機関車も見てみたい気もしますが。。
ヤマトは、いつか模型で作りたいですね。。
投稿: うさぎくん | 2023年12月10日 (日) 22時43分