石巻
仙台から仙石東北ラインに乗ります。
この列車が登場したときは、なぜ仙石線を使わないのか不思議な気がしましたが、仙石線は待避線がなく、速度も出せないのだとか。
ハイブリッドなのは交直直通のためと、女川にも行けるというメリットがあるからでしょうか。昔と違って速度的には問題ないのでしょうね。
出発まで間があるので仙台周辺の車両事情を見ます。
E721系が主力の様子。
けっこう利用客が多く、それも石巻近辺まで行かれる方がほとんどで、ほぼ全区間立って乗車していました。
石巻は9年前に用務で来ていますが、そのときは高速バスを使いました。鉄旅ではなく同行者もいたので。
仙石線も当時は野蒜周辺が不通で代行バスでしたし、もちろん快速も走っていなかった。
自宅から仙台までは2時間ちょっと(それも新幹線に乗っているのは1時間少々)なのですが、仙台ー石巻は50キロあって、それなりに時間がかかります。泊りは仙台なので、ざっと見る程度です。
9年前に来た時も貨車の入れ替えをやっていたので、それを見たかったのですよね。
今回も機回しをやっているのを見ることができました。
機関車は新しくなりましたね。
DE10に似ていますが、そこかしこが新しくなっています。
首都圏にはHD300がいますが、ここは普通のディーゼル。DE10と違い、電気モーターで駆動します。
2列車並びました。
模型的に小さな駅ですが、なかなか壮観です。
こういう風景は今日日なかなか見られない。
車両のバリエーションも申し分ないですね。
今回乗車した唯一の国鉄車です。
運転台を新しいデザインにしたので、古い感じがしません。
カラーリングも鮮やかです。
こちらは今回乗れなかった。いずれ、小牛田から乗ってみたい。
マンガッタン仕様は205系だけでなく、こちらにもありました。
20年前の山手線と変わらない風景ですが、別に古い感じはしないですね。
ふだん東上線で慣れているせいもあるけど。
この後、あおば通りまで1時間半かけて(18:30石巻ー19:51あおば通り)乗り通しました。
首都圏郊外鉄道感覚でいうと、やはりもう少し速達の列車があっても良い気がします。仙台周辺はそうとうお金かけて改良してありますが、待避線が作れればね。。
この日は地下鉄にも乗りましたが、それはまた次回。
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