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2022年5月16日 (月)

近鉄旧型車写真集

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昨年12月に書泉の通販で買いました。林基一さんの写真集は現在までに8シリーズ出ていますが、これは旧型車、ナローゲージなどを中心とした写真集です。

 

近鉄電車をリアルタイムで目にしたのは1977年が最初ですが、脳内にはその頃読んだ誠文堂新光社の「近鉄」の写真が染みついていて、車両に関する知識もその時代のもの(1969年ごろ)が意識にこびりついています。ちょうど昔住んでいて、今は滅多に訪れなくなった街のイメージが、転居直前のそれから更新されないように。

もっとも、同じ誠文堂新光社から出た新シリーズの「近鉄」も買っていて、これが1978年ごろの様子です。さらに1980年には南大阪線系統を除く多くの路線を乗車しています。なので、だいたい1970~80年ぐらいの近鉄が、私にとっては近鉄らしい近鉄です。

それで、旧型車はその時代、淘汰の波に襲われている最中でした。

戦前からのモ1000~2200、名古屋線のモ6301系統、大阪線の6601系、奈良線の小型車などは、ほとんど実見していません。多くの車両たちは、70年代前半に退役しました。

わずかに伊賀線にいた6311の生き残りとか、湘南顔のモ400系等とかには出会っていますが。

ただ、実際に見たかどうかはあまり関係なくて、2200なんていうのは雑誌で繰り返し見てカッコいいなと思っていました。

というわけで、この本はその辺の車両たちが次々と出てきて興味深い。。昨年暮れ現在、シリーズ在庫は結構残っていましたが、迷わずこれを選びました(おねだんけっこうするから、そうたくさんは買えません)。

リトル出版というのは、リトル・ジャパン・モデルズという模型店が併営する出版社のようで、流通も模型店系統に限られているようです。

本業の出版社ではないせいかわかりませんが、とくにカラーページは何と言ったらよいのかー普通紙に写真印刷したみたいな、べたっとした色合いになっているのが残念です。。用紙自体は厚みのあるアート紙で問題はないのですが。

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この週末は用務で出かけて、近鉄名古屋線を10年ぶりぐらいに利用しました。

道中車窓からは養老鉄道や三岐鉄道、近鉄も復刻ツートンとか色々見ることができました。

ただ、用務で知人と一緒という旅行だったので、車両の写真はほぼ全く撮れていません。。上の写真が唯一という。

しかも、実際に乗車したのはこれではなく(行きはこれだった)、アーバンライナープラスでした。。

この色になってから、乗るのは初めてかも。

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前はこんな感じでしたよね。これもホテルの窓から撮ったのであれですけど。

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こっちも元気でした。近鉄特急と言えばこれ、という時代が、それこそ50年近く続いたのですから、大したものです。

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先日近鉄では一般型車両を450数百両置き換える計画、という発表をしています。

特急車の新車は出ていますが、一般車両は15年新製されていません。昭和40年代製造の車両もまだ多く走っています。

近鉄通勤型と言うと、1957年の南大阪線6801が、その後の各線通勤車の標準デザインとなり、これが1980年の8800系辺りまで続きました。

8810,1400辺りから新デザインとなり、インバータ制御の車両も出ましたが、シリーズ21を含め全体を置き換える勢力とはなりませんでした。

今回の旅でも、あのデザインの車がふつうに走っているのを見ましたが、それが夢のように消えてしまう日も近いのかもしれません。

ので、今度は撮影のための旅に行ってみたいですね。。

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