新井薬師さくら2022
たぶん最初にここに来て撮影したのは平成の中頃だった気がしますが。。はっきり覚えているのは平成21年の春に、三脚とD70s持ってここで長時間露光したこと。当時のCCDセンサーは高感度が最大でもISO1600、常用800もどうか、という感じでした。
2011年は撮影どころじゃなくて、その後しばらくは訪れていませんが、14年以後はだいたい毎年行っている気がする。
昔は沿線でしたから、ちょと早起きして出勤前に30分ほど撮影とかしていました。地下化工事の完了が予定より遅れているようで、毎年今年が最後かな、と思いながら撮影してますが。ここ数年は一般の方々がカメラを向けている姿をよく見かけます。
今年はむしろ、一眼レフ持った撮影者の人をかなり見かけます。すっかり撮影名所になってしまい、中野側の歩道橋はそうした人たちで占拠されてしまっていました。
小学校はいったん閉鎖になり、令和小学校としてリニューアルされたようです。
これに伴い、昨年だと記憶しますが、小学校側の古木が伐採されて若木に植え替えられました。
ので、全体としての桜のヴォリュームは以前ほどではありません。
前はほんとうに桜のトンネルでしたが、今はそれなりです。
それでも、黄色い電車とピンクの桜の組み合わせは、絵になることは違いないですけど。
こんな感じですね。左側はかなり寂しくなっています。右側も、踏切近くはマンション建設のときに一部伐採されたっぽいです。
ただ、かつてはこんな位置で撮影しようにも、桜で電車が隠れてしまっていたような気がします。ましてや、歩道橋の上から取るとアングルが限られれました。ここは小学校側の歩道橋の踊り場付近ですが、今回はこの辺から撮っています。
あまり書くことじゃありませんが、踏切のそばに三脚立ててる方がいます。この方の三脚、道路側にかなりはみ出ていて、このあと走行車線側を通っていた路線バスにホーン鳴らされています。撮影時には周りへの配慮を忘れずに。
撮影的には背の高い自動車は少ない方がありがたいんですけどね。
車の往来は激しく、ダンプカーや路線バスも通ります。
だからこそ、立体化の意義があるのですけどね。
昔は長い玉(Nikonでは70-300mm, MFTは45-200mmなど)を使いましたが、今回Pentaxは18-135mmしか使いませんでした。
生憎引退間近の2007Fは通りませんでした。
踏切向こう側のマンションは、以前は工務店かなにかでした。
2009年4月ごろはこんな感じだったのですよ。
だいぶ、すっきりしてしまいましたね。。
さて、地下化工事の状況ですが、外見上はあまり変わっていないですね。
沼袋駅もこんな感じで安定しています。
3線になってからもう5年が経過しました。
新井薬師駅から沼袋方面を望む。
この辺改めて思うに、かなり起伏が激しいですね。。
曲線もかなり急ですが、地下化でもそのあたりはあまり変わらないのでしょうか。。
中野通りから沼袋方面。
原型2000系もいよいよですが、まだまだ黄色い電車とNRAは健在です。
というわけでした。
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