新宿線地下化工事状況2021
と、タイトルを銘打つほどたいした内容ではないです。。
久しぶりに旧宅付近での用務が復活しつつあり、かつ日中多少時間が空いたので、帰りがけ沼袋で降りてみました。
新宿線も今年はかなり長いこと利用しなかった期間があります。移動の制限、リモートによる活動などが原因です。
そのあいだにも工事は進んでいたのでしょうけど。。
前回取材したのは、桜の時期、それも夜でしたね。
最初に地下化工事の取材をしたのはもう7年前のことで、その時もこんな感じで線路に養生がされていました。
3線になってからもかれこれ5年近くになります。
沼袋の北口は今、西武新宿寄りに移設されています。ちょうど一時期の新井薬師前みたいに。
それはわかっていたのですが、周辺の建物がほぼなくなり、仮囲いの続く道になってしまったのには、ちょっと驚きました。
いくらかでも昔の面影があるのは、この飾りのついた建物でしょうか。
この手前側には、西友があり、ちょっとした商店街が広がっていたのですが。
みずほ銀行がなくなってしまったのも、ちょっとショックでしたねえ。
前にも同じこと書いているかもしれないけど。。
この辺はまあいいのですが、全体に仮囲いがかなり増えてきて、もはや列車の撮影ができるところはかなり限られてきました。
このYポイントは2016年に新設されたものです。この線路自体はもともと、上り線用の追い越し線でした。
南口は、位置自体は変わっていません。
ぐるっとまわって、新宿方を展望します。線路の両脇に、鉄柱等が立ったため、この辺での列車撮影は不可能に。
昔(50年ぐらい前)はよい撮影場所だったらしいです。
妙正寺川を渡り、春には桜で華やかな中野通りの交差点に来ました。
ここでも線路両脇の鉄柱が目立ちます。
左側は統合で建て替えられた小学校。これも前書いたけど、子供たちが描いた壁画を見るのが、通勤時の楽しみでした。
ここから新井薬師駅までは工事の痕跡がなく、昔の面影を強く残しています。
ここだけ見ていると何事もないようです。なぜここだけ変わらずにいるのか、理由は不明です。
線路近くまで住宅が迫ってきています。(撮影している側は線路沿いに道路がある)。
どの家も撤去されるような様子はありません。昔、この辺に崩れかけた木造家屋があったけど、どこだか特定できなかった。
バス通りを超えると新井薬師前駅の北口。
移設されてもとの位置に戻った感じですが、前の改札口のおもかげはまるでありません。
上りホーム脇に続いている道。前はこの辺に仮改札口がありました。
この跨線橋は工事の進捗に伴い、新設されたものです。従来から使っていた跨線橋は3年ほど前に撤去されました。
この辺はたたずまいは変わっていないようで、相当変化しています。
前はホームのすぐ脇に、小さな踏切がありました。
上り線は移設されて、下り線との間隔が広くなっています。
ちょっと戻って南口。
ここだけ見るとあまり変わっていない感じ。
この商店がいはおおすじであまり変わっていない。
果物屋じゃなくなったのかな?
古本屋はやってるけど、この時間は閉まっていた。
それと、この手前の飲み屋街がかなり寂しくなっていました。これはコロナの影響なのかも。
そこそこ歩いたので、この辺で終わりにして上りホームに上がりました。
この監視台と駅員さんは、この駅の象徴ですね。。
前宅時代は時々、新井薬師前からバスに乗って、中野まで行くことがありました。
なつかしいなあ。。
黄色い電車に乗って帰ります。
それでは。。
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