キハ04、スハ32,ナハ11
さいきんの新車から。
しばらく前にIMONの在庫表をみていたら、これ(鉄コレ 国鉄キハ04 100番台)が在庫していたので、ちょっと欲しいなと思っていて・・、先日購入してみました。
購入時、動力ユニットが長期欠品(TM-11R、16m級、代車軸距12mm)であると言われ、帰宅して調べて代替品(TM-10R)をアマゾンで注文しました。TR26台車ではなくなりますが、弓形イコライザ台車でもまあ大して変ではないように思えます。実車よりは乗り心地が改善しているかもしれません。
キハ04系列そのものには乗ったことはありませんが、その末裔、電車のクハとなった車両には乗ったことがあります。
探したんだけど、こんな写真しかなかった。手前がモハ71、奥がくだんのクハ10です。朝ラッシュ時しか動かないと言うことで、一往復乗ってみました。乗り心地は、けっこうふわふわと悪くない感じでしたよ。
もう30年近く前の話ですけど。
あとはこれかな。
この車両は国鉄キハ04としてはかなり前(昭和41年)に全廃しているのですが、地方私鉄で結構残っていたのと、よく模型化されているせいで割と馴染みがあるんですよね。
機芸社「シーナリィ・ガイド」にも、「キハ06がよく似合う」というタイトルで加古川線の小駅を紹介する記事が出ていますし、「レイアウト・テクニック」の雲竜寺鉄道祖山線でも、いくつかカット写真に掲げられています。小さいし単行で走るから、模型でも使いやすいんですよね。
ちなみに今回買ったキハ04 100のプロトタイプは、廃線になった国鉄宇品線で走っていたタイプとされています。
というわけで、レイアウトに入線させるとなんとなく「らしい」感じがしてきます。
ただ、これは自分のような世代(というか、鉄道誌読み過ぎて目が年増になっちゃった奴)には、どこか遠くのローカル線風景として、既視感がひじょうに強いからかもしれませんが。
とことこと走らせると、部屋の中が一瞬どこか遠くの、とても不便な田舎に飛んでいったような気分になります。
夏の昼下がりという感じ。。
おいそれと旅に出られない時代ですからね。。
さいきんの買い物、こちらの方が先でしたが、KATOのスハ32系。いちおうこの系列を5両ほど買いました。
スハ33。たしか東北本線あたりで見た気がします。スハ32のほうは、磐越西線で乗ったと思う。。
ナハ11。こちらの系列は4両を買いました。
どちらも、単一系列で組成するものではないでしょうけど。
たしか2両、GMのキットを組んだものを持っていますが、今はあまり稼働していません。うちではスハ43青あたりと組ませて、70年代末期の普通列車として走らせますかね。。あんがいナハ10系より43系のほうが、急行に最後まで使われていたんですよね。。
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