東武5700系(鉄コレ)
5700系は鉄コレではけっこう古くから製品化されていて、その後もバリエーションがいくつか出てロングセラーになっている。
うちでは7年前の夏に、偶々東京駅地下広場の鉄道グッズ店(C62の動輪があったところ)のワゴンコーナーにあったやつを買ったのが最初だ。その後、いつ買ったか忘れたけどたしか東武アクセスで青帯時代のバージョンを買った。
1月下旬だったか、在宅勤務の合間になんとなくヤフオクを覗いていて(ないしょだよ!)、晩年仕様の57が安く出ているのを見つけた。
最初はその予定はなくて、もとはトミックスの初期型モハ113を探していた。動力故障で引退したモハ112をT化(模型上)して113系を7両化しようかと考えたので。最終的にスプリングウォームのモハの動力性能が覚束ないので、7両化は断念した。
東武のほうはいちおう、という感じで入札していたのだが、うれしいおねだんで落札。
それから少し時間が空いたが、動力ユニットTM-13Rほかを購入してN化着手。
ちなみに台車側枠は入札した晩年仕様には着いていましたが、事業者仕様である青帯のほうには着いていません。
あと、5700は19m車というよりは18.5mというか、車体長18mちょうどぐらいの大きさなので、もしかしたらオーバーハングが多少スケールと違うのかもしれません。カプラーはスペーサー不要で、それでも連結面間が長くなります。
それよりも問題なのはこのユニットがやや非力なことで、うさぎ鉄道でも内周線は問題なく走りますが、勾配のある外周線は6両では無理です。
4両なら問題ありません。この件、鉄コレの台車のすべりのせいではないかと思い、多少いじってみた(車輪のバックゲージ調整、黒鉛というか、早い話が鉛筆の芯を削ってピボットにつけるなど))したのですが、転がりはいまいちではあります。
TM-13Rは今風の動力ユニットで軽量なので、いちど鉄板でも買ってきて補重してみるとどうなるか、試してみたいです。
57同士ですれ違ってるのではなく、同じ編成です。。急カーブでね。
青帯車は非シールドビーム、正面Hゴム、側扉、トイレ窓は桟つき、連結面の屋根部分グレー塗装の仕様。車号がかなり大きい時代のもので、シールを自分で貼り付けます。
鉄コレの5700にはこのほか流線形の登場時仕様がありますが、登場時なので青帯がありません。この2両を中間に組み込んで4連にすると、これまた少し違和感が出てきます。青帯同士で4-6連を組んで、伊勢崎線急行にするのが妥当でしょう。
今回とりあえず無理やり6連にしてしまいましたが、まあ走ってしまえばそんなに気になりません(^^;;;
そう、これは晩年仕様なので正面に縦樋が露出しています。青帯は製造当時のまま(内蔵タイプ)。けっこう細かいのです。
ただ、窓枠や台車など、細かいところにこだわってみたいファンも多いと思います。
うさぎ鉄道では臨時快速急行として、早速活躍を始めました。
HMもつけないとね。
関係ないけど、留置線にいる8000系と50000系はずっと出しっぱなしになっています。
仕舞わないと埃被っちゃうんだけど、さいきんの模型は解結するのがめんどくさくてね。。
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