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2020年11月30日 (月)

モハ1726保存車他

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先週の連休、既にコロナの第三波が声高に叫ばれていましたので遠出は避け、前から行きたかった保存車を見に行きました。

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岩槻城址公園です。

子供連れの家族でかなりにぎわっていました。

入れ替わり親子連れが入るので、撮影はやや困難です。

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公開時間は限られていますが、公開中は室内、運転台とも入ることが可能。

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子供たちはもちろん、親のほうもそろそろ、この電車が走っている姿は見たことがない世代になっているかもしれないですね。

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野外の、屋根なしの展示ですが保存状態は率直に言って厳しいと言わざるを得ません。少なくとも現地で一度以上は塗りなおしていると思いますが、現状はあちこちで錆が出ている状態です。

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Bトレイン状態の、東武博物館にあるDRC。これと、神土の中間車を組み合わせればいちおう4両編成が組めそうですが。。

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ここの保存車も台車はFS337に戻されています。

ちょうどいいタイミングで2000系が廃車になってくれたというのもありそうですね。

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この、自動高サ調整弁といういい方が懐かしいです。

FS356,357系列より後の台車にはついていません。こういうカバー?自体、他社で使っている台車にはついてないように思います。

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東武独自の一連番号は486。

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室内はおなじみのカラーリング。室内立ち入りを許しているにしては、保存状態は悪くないようです。

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トイレ側立ち入り不可。なお、据え置き型のエアコンが外部にあって、ダクトを通じ?室内を換気しているようでした。

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運転台も見られます。フロントグラスの下側は錆で穴が空いているなど、こちらもかなり厳しい。

 

というわけで、いつかは本線に復帰してほしいですね・って、さすがにむりだな。

 

さて、このあと伊勢崎線方面に移動した(車)のですが、国道4号を少し入ったところで、こんなものを見かけました。

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おおきなガレージの脇に線路が敷かれて、この2両がとまっていました。

個人というか、会社の所有物のようでした。説明書き等はありません。

予備知識がないのでびっくりしましたが、友人は知っていたようで、バス会社のものだ、といっていました。。

 

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さて、場所を移動して伊勢崎線武里付近です。

3時ぐらいだったけど、だいぶ暗くなってしまった。。

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駅前を通って、少し離れたここに着きましたが、西口には閉店した店をいくつか見かけ、東口にはあまり店舗がなさそうな感じでした。

住宅街は一戸あたりの敷地も広く、かなりゆったりした形で展開されている様子でした。

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考えてみると埼玉県の私鉄には、むちゃむちゃ東急車が入りこんでますね。伊勢崎(スカイツリー)、日光、東上、池袋線。埼玉高速鉄道線。秩父鉄道にも元東急いるし。

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これはこの秋の新車みたいですね。

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70000系は走行音がとても静かでした。

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今回思ったのは、本線はもう10000系列もほとんど見かけなくなり、ほとんどの列車がインバータ交流モーター車になっているな、ということ。

東上線はさすがに抵抗車はいないが、9000、10000系は主力だし、なんといっても10年間新車がない。。なんか近鉄みたいな様相を呈してきているな。。

そんななか、8500は昔ながらの爆音を響かせて。。。

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こないだまで通勤でおなじみだったのですが。

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まだ乗ったことないですたしか。

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今回はこればかり来てた。不思議と模型が製品化されないね・。

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なんか薄暗い写真になってしまってすみません。次はがんばります。。

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話は変わりますが、実物に遅れること39年、うさぎ鉄道にもとうとう電機子チョッパ、10両貫通の9000系がN化入線しました。

これから習熟運転を行って、来年3月には営業開始かと。

ただ、あまりにも編成が長すぎるので、たぶん10連ではほとんど運転しないと思う。。

2020年11月22日 (日)

斜光

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今日、IMONで東武8000系、350系きりふりの予約をしてきました。

Amazonで探したらどうも高そうな感じがした(特に350)ので、久しぶりに実店舗で買うことにしました。

前回IMONに行ったのは1月末だったようで、その後何度か帰りに寄ろうと思ったりはしたのですが、なかなか。。

出かけるついでにカメラを持って行ったのですが、電車が光を浴びるのはほんの短い時間のこと。あまり満足な写真は撮れませんでした。。

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夕刻の電車というのは、結構好きなのです。

はるか昔、高校生の頃はこのくらいの時間帯によく電車に乗っていたので。

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とくに日が短くなる今頃は、光を浴びて色々な表情を見せるものですが。

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ちゃんと計算して事前調査しないとだめですね。

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日没直前に雲がさしかかり、光が遮られてしまった。

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この柳瀬川橋梁は開業当時からのもので、架橋してから100年以上使われているのだそう。

どっちかな。たぶん下り線方向がそうかな。

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ちょっと斜めってしまった。

ところで11004Fはいつから休車になってるんでしたっけ。

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男の子が一緒に写真を撮り始めたので、少し脇に引いて撮ってみましたが、こちらのほうが光が回って良かったかな。

既に陽が弱くなってしまったので、この辺でおしまいです。

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新木場行きに乗り、この後来る川越特急に乗ろうと思ったのですが、間違えて志木で降りてしまった。

志木は通過だったのですね。。

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その代わり、志木始発準急池袋行きなるものに乗りました。

そんなものがあるなんて、初めて知りました。3番線に来るので、何か退避するのかと思ってたら。。

準急田無行きとか、準急豊島園行きとかみたいなもんですかね(志木行き準急もあるの?)

 

鉄コレのパーツを買ったので、去年宿題だったいくつかの動力化をようやくできます。

連休中にできるかな?

8000は4+2で予約しました。既にだいぶ予約が入っているそうです。

悩んだけどね。4+4でもいいかなとか。うちはホーム有効長6両なので、8両にしても大山駅になっちゃうんですよね。まして10両なんて・。

なんだけど、鉄コレは10両分N化しますけどね。。

2020年11月 9日 (月)

通勤変更

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先月書きましたが、オフィス移転に伴い、通勤区間が変わりました。

以前と同様今回も色々なルートが考えられるのですが、諸事検討のうえ、従来使っていたルートに一部変更を加える形に。

どういう経路か書いたって別にいいんですが、いちおうてきとうにはぐらかしておきます。

JR東の社長さんが、乗客は7割ぐらい戻ってきたと言っていましたが、確かに体感上もそんな感じがします。

朝の地下鉄(2路線使用)はどちらもかなり混み合うので、どうしても神経質になります。

なるべく空いている扉を探すこと、車内でも人の顔から離れた立ち方をすること、後から体を押しわけて入ろうとする人が来たときは、ためらわずに降りること。

もう、あの身動きの取れないような満員電車は過去のものになったと思っていたのに、みんなお互いに触れ合うのは避けたいと思っているはず、と思っていたのに、またもとの木阿弥になろうとしていますね。。。

昔はよく、欧米では肩が触れ合うと「失礼」と声をかけたり、混雑した電車が来たら乗らずに見送る、などと言われていましたが、それじゃあなぜ日本ではいつまでもすし詰めなのかというと、たぶん国民性なのではないかと思います。。あと海外では色々な人がいて、どうしても衛生的に神経質にならざるを得ない、ということがあったのでしょう。日本は同じ日本人同士、触れ合うのがそれほど怖くなかったという面も。

しかしながら、事態は変わったわけでありまして。

遺憾ながら、これから冬になると混雑は更にひどくなる可能性があります。

これも日本人の悪癖だけど、短時間なら緊張して一斉に気を付けるんだけど、時間がたつとすぐ飽きちゃうというか、忘れてしまう。

尤も海外でも同じかもしれません。外国の方が第三波、酷いようですが日本もまた来ていますね。。

これからの方が気は緩んでる、経済活動は復活しているしもう止める余裕もないと、悪い条件が重なっています。せめてもうちょっと警戒心を保ってくれると助かるのですが。。

 

話があれになってしまった。。

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所要で以前住んでいた辺りに行くこともあるのですが、前よりはちょっと便利になりました。

あと、定期区間外になりますが、帰りは行きと反対方向の電車に乗って終点まで乗ってしまいます。その方が空いているので、座って帰れる。

途中下車して、前職時代馴染み深い街を訪れることも可能です。

別の行き方もあるのですが、それだと地下通路をかなり歩くので、実用的じゃないんですよね。。

という、あまり鉄らしくないお話に終始してしまいましたが。。

 

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