モハ1726保存車他
先週の連休、既にコロナの第三波が声高に叫ばれていましたので遠出は避け、前から行きたかった保存車を見に行きました。
岩槻城址公園です。
子供連れの家族でかなりにぎわっていました。
入れ替わり親子連れが入るので、撮影はやや困難です。
公開時間は限られていますが、公開中は室内、運転台とも入ることが可能。
子供たちはもちろん、親のほうもそろそろ、この電車が走っている姿は見たことがない世代になっているかもしれないですね。
野外の、屋根なしの展示ですが保存状態は率直に言って厳しいと言わざるを得ません。少なくとも現地で一度以上は塗りなおしていると思いますが、現状はあちこちで錆が出ている状態です。
Bトレイン状態の、東武博物館にあるDRC。これと、神土の中間車を組み合わせればいちおう4両編成が組めそうですが。。
ここの保存車も台車はFS337に戻されています。
ちょうどいいタイミングで2000系が廃車になってくれたというのもありそうですね。
この、自動高サ調整弁といういい方が懐かしいです。
FS356,357系列より後の台車にはついていません。こういうカバー?自体、他社で使っている台車にはついてないように思います。
東武独自の一連番号は486。
室内はおなじみのカラーリング。室内立ち入りを許しているにしては、保存状態は悪くないようです。
トイレ側立ち入り不可。なお、据え置き型のエアコンが外部にあって、ダクトを通じ?室内を換気しているようでした。
運転台も見られます。フロントグラスの下側は錆で穴が空いているなど、こちらもかなり厳しい。
というわけで、いつかは本線に復帰してほしいですね・って、さすがにむりだな。
さて、このあと伊勢崎線方面に移動した(車)のですが、国道4号を少し入ったところで、こんなものを見かけました。
おおきなガレージの脇に線路が敷かれて、この2両がとまっていました。
個人というか、会社の所有物のようでした。説明書き等はありません。
予備知識がないのでびっくりしましたが、友人は知っていたようで、バス会社のものだ、といっていました。。
さて、場所を移動して伊勢崎線武里付近です。
3時ぐらいだったけど、だいぶ暗くなってしまった。。
駅前を通って、少し離れたここに着きましたが、西口には閉店した店をいくつか見かけ、東口にはあまり店舗がなさそうな感じでした。
住宅街は一戸あたりの敷地も広く、かなりゆったりした形で展開されている様子でした。
考えてみると埼玉県の私鉄には、むちゃむちゃ東急車が入りこんでますね。伊勢崎(スカイツリー)、日光、東上、池袋線。埼玉高速鉄道線。秩父鉄道にも元東急いるし。
これはこの秋の新車みたいですね。
70000系は走行音がとても静かでした。
今回思ったのは、本線はもう10000系列もほとんど見かけなくなり、ほとんどの列車がインバータ交流モーター車になっているな、ということ。
東上線はさすがに抵抗車はいないが、9000、10000系は主力だし、なんといっても10年間新車がない。。なんか近鉄みたいな様相を呈してきているな。。
そんななか、8500は昔ながらの爆音を響かせて。。。
こないだまで通勤でおなじみだったのですが。
まだ乗ったことないですたしか。
今回はこればかり来てた。不思議と模型が製品化されないね・。
なんか薄暗い写真になってしまってすみません。次はがんばります。。
話は変わりますが、実物に遅れること39年、うさぎ鉄道にもとうとう電機子チョッパ、10両貫通の9000系がN化入線しました。
これから習熟運転を行って、来年3月には営業開始かと。
ただ、あまりにも編成が長すぎるので、たぶん10連ではほとんど運転しないと思う。。
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