東武大師線、亀戸線
大師線、亀戸線共に都会のローカル線で、8000系2両編成で運用されている。
こういうコンパクトな鉄道路線は、都内にはありそうでほとんどない。
まあ、以前にも同じようにまとめて訪れたときがあった。そのときも「都会のローカル線」をテーマにして、メトロの北綾瀬支線、京成金町線を含めて回った。
今回はメトロと京成は回れなかった。前日に出かけた同窓会でも体調が悪くて、翌日も眠い病でぼおっとしていて・・。
前日の雨はやんで青空が出ていたし、久し振りに時間が取れる日だったので、なんとか自分を叱咤して出かけた。
前回の時はまだ本線にも8000が残っていたのですけどね。
今のようになってくると、8000は支線に残留する貴重な車両という感じが強くなってきます。
西新井、懐かしいですね。昔は工場があって、デハ1101を見に行ったりしました。
大師線は91年に高架化されていて、撮影できるところが少ないです。
たった1キロしかないのに、冗談のように立派な施設です。
一駅しかないので、ここには改札がない(一応、有人改札のラッチは施設として残っている)。乗客はそのまま電車に乗り、西新井の跨線橋で初めて自動改札を通る。そのまま西新井で降車するときは、もういちど自動改札を抜けることになる。
なんか賑やかそうなので、すぐに折り返さずにちょっと散歩してみました。
天気の良い日曜の午後ですから、人も多いですね。
市が立っている。小腹が減っていたので、なにか買おうかな、と思って、札入れを忘れてきたことに気がついた。まあ、チャージは4千円ぐらい入っているし、ポケットに2千円ぐらい突っ込んであるのでなんとかなるのだが。
だるま、お財布持ってたら買いたかったんだけどね。。
レトロな街並みもいいですね。また次の機会に。
急行で曳舟に行きました。乗ってきた中央林間行き(メトロ8000系)は10000系の影にちらっと見えています。奥の方に浅草から来た10000系も見えていますが、残念ながらきれいには並ばなかった。
ここは狭いから、見る角度が違えば並びも撮れたかも。
ここでの8000の歴史もかなり長いですよね。
いつから使われていたのか、手元に資料がないのでわかりませんが、8500が出てかなり早い時期から使われていたようです。もう50年近いです。
ホームセンサー付きのワンマン仕様。センサーはこの後乗車した列車で、実際に作動してしまった。
ほっとする風景。
ただ、いつまでもこのままというわけには行かないだろうし。。
やはり20000系をばらしてローカル運用に廻されるのだろうか。
以前は亀戸まで乗って、そこからJRで帰ったが、今回はいったん曳舟まで戻って、半蔵門線に乗り換えることにした。
ので、スカイツリーをいちばん近くでみたのはここ。考えてみると、浅草まで行って銀座線に乗り換えた方が良かったかな。
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