209系2000,2100番台
房総地区の209系はもうすっかり定着したが、好きか嫌いかといわれれば好きではない。中間車がロングシートでも、4ドアの狭幅であることも別にかまわないが、あの座席は固すぎる。
このクロスシートは、E233系などと同じ仕様なのかな?座ると背中のところが窮屈で、直角感が強い。シートピッチもわからないが、どうもせせこましい感じがする。昔のオハ61とかスハ32あたりを思い出してしまう。
この上半分が固いんだね。
これと似ている感じが・・。昭和2年製造のオハ31。
長年房総地区といえば、183系とこれだった。房総の各線はどれもかなり長時間乗る路線が多いが、これだととても快適だったのに。
これも良かったんだけど、なぜ嫌われたのかな?
末端では乗客が少なくても、千葉付近ではかなり混雑するので、4ドアの方が使い勝手が良かったのだろう。電化初期の72系時代に逆戻りかな。
4ドア車のドア間は狭く、ボックスシートは最大でも二組しかおけない。近鉄の2600系はドア間に二組のクロスシートを配置したが、ドアぎりぎりに座席の壁が来てしまう。JRは二人がけロングシートとの組み合わせで、こちらの方がややスペース的に有利。座席定員も同じだ。とはいえ、改造車であるこの209は即窓と座席の位置が全然合っていなくて、妙にかっこうわるい。
かつて雑誌に似たような提案があったと思うが、ドアの数をもっと増やして6ドア~8ドアにして、ドア間にボックスではなく背中合わせに座るようなシートを横方向に配置したらどうだろう。基本通路の通り抜けは非常時のみとするため、通路は狭く、片側3人掛け、背中合わせなのでドア間の座席12人、6ドアだとドア間が5つあるのでこれで座席定員は60人。ラッシュ時でも、ドアが多いとと、ドア幅分は立ち席があるから結構詰め込める。なんならラッシュ時は座席を収納して、仕切り状にしても良い。寄りかかったりすれば便利に使える。
明治時代のマッチ箱客車とか、イギリスの古い客車なんかは実際多扉で横方向に座席のある、コンパートメント形式だったはずだ。
などと、妄想してみるが、JRでは6ドア車は既に製造を中止し、ホームドアをつけて4ドアに統一する方向性のようだ。E331系なんて、良かったのにな。










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