休日は電車に乗りまくる(後)
石山坂本線は昔、石山坂ほんせん かと思っていた・・。
本線では見られなくなった濃淡グリーンの塗装も、ここではふつうに見られる。
ラッピング車もかなり多い。
路面区間はこの付近だけ。何となく江ノ電を思い出すが、江ノ電よりも変化がある。
浜大津駅の石山寺方は、何となく郊外電車然としている。
坂本駅。トーマスのラッピング。
強烈な印象の「ちはやふる」電車。これについてはメインブログの方で紹介。
少し戻って、南滋賀駅。複線の直線区間が、緩く起伏しながら続いている。
広々とした風景だが、駅も車両もこぢんまりとまとまっていて、非常に好ましい。
子供の頃はなぜか、関西民鉄が非常に好きで(実際訪れる機会は少なかったが)雑誌の写真などを見ては非常にあこがれのようなものを抱いていた。
戦前の関東私鉄は、規模も小さく車両や設備も地方私鉄的なものだったが、戦後は逆転して、各社とも国鉄(JR)並の長編成となり、設備も立派になった。関西は相対的に古き良き時代の雰囲気を、車両や設備に残しているような、そんな印象があった。
お、話しているうちに来ましたね。特急色。
かつての260型、300型を彷彿とさせる。もっとも、正面から見ると、ちょっと初めて見る車両っぽい。
サイドビューのほうが、昔の面影を強く残している。
変なタイミングでシャッターを切っているし、フォーカスも来ていないが、個人的にはこの写真がいちばん、昔を思い起こさせてくれる。連結面、台車周りやクーラーなど、260型と言うより、なんだか本線の1900あたりの雰囲気が感じられる。
まるで実物版のBトレインですね。
石山寺に向かう。運転室後ろの、特等席が空いていた。運転室にかぶりつくなんて、久しぶりだなあ。
こうしてみると、江ノ電とは比較にならないほど規模が大きい。こんな電鉄が関東にももう2,3欲しかった気もする。
京急、京王、京成にはその可能性があったのだが、どれも巨大私鉄になってしまった。
東急玉川線はなくなってしまった・・。
このあと、石山寺を見に行こうと思い実際行ったのだが、もう山門が閉まっていた
。
鉄に徹しなさいというお告げだ。
京都市内に出る。出町まで行くと、今日は大文字焼きの日で人がいっぱい出ている。
これはさすがに見たかったが、最初の大の字を焼くのが午後8時では、最終の新幹線でも帰京が怪しくなる。鉄に徹しなさいというお告げだ。
本能にしたがって、大好きな京阪電車に乗って大阪に行く。
その前に、ついでだから叡電も撮っておこう。
叡電は21,200,300,500,600型がいた頃(つまり30年前)の印象が強くて、今の電車はちょっと食わず嫌いというか、あまり魅力を感じないでいたが、今でも十分魅力のある鉄道だ。
ただ、カラーリングはもう少しシックだといいのになあ。
京阪本線にも新車が入り塗装も変わって、時代の波を受けているのだが、不思議と独特の雰囲気は残っている。この電車も、外見は変わったが内装の淡いグリーンはそのままだ。これが不思議に落ち着く。首都圏の鉄道はもうおしなべて白っぽい内装ばかりになってしまった。緑の内装の車両・・、秩父1000,JR115系の一部くらいだろうか?
ただ、さすがに各停で大阪に行くのは趣味が過ぎるので?、特急に乗った。やはり特等席である。
大都市と大都市を結ぶ、いわゆるインターアーバンと言われる鉄道、首都圏では東急東横線が典型だが、何というか、不思議と心弾むような魅力がある。片方が大都市でも、先に進むとだんだん寂しくなってしまうのはだめだ。ずっと同じ都市内をうろうろしているのもつまらない。
夜の特急電車は、まるでナイトクルーズのよう、或いはおもしろい映画を1本見るような、楽しい経験だった。子供に返った気分。
AF補助光が光ってしまい、運転士さんに悪いので撮影は遠慮した。
御堂筋線なんてのも、乗るのはかなり・・久しぶりだ。この前乗ったのは16,7年前??
あらためて思うのだが、自分は今の鉄道のこと、本当に知らない。大阪の地下鉄なんて、30系辺りで止まっている。メトロ東西線で言うと5000系しか知らないという感じか。
こんなのも見るとばかみたいに喜んで写真撮ったりして。
というわけで、9時ののぞみで帰京した。久しぶりの関西、楽しかった。又行きたいが、さすがに日帰りだと交通費がちょっときついなあ。
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