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2019年6月30日 (日)

小田急4000型

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こちらへの掲載は遅くなりましたが、鉄コレ小田急4000型(初代)を導入し、N化しました。

購入した日は平成最後の金曜日であった4月26日(たしか)、平成最後の模型購入でした。が、実はもう一つ買ったものがあって、そっちはまだ手を付けていません。

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パーツも一緒に買っています。この時点で東武8173F、8520FはN化する順位が後回しになっています。ラーメン屋さんで、メニューによって注文と提供の順序が前後する場合があります、と断りが書いてあるのと同じですね(どこが?)。

その日のうちに組み立てたのではなく、5月3日に組み付け完了しているので、これが令和最初の新車となりました。

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4000型のことを調べようと思って、家の書架を探してみましたが、うちには保育社カラ―ブックス「小田急」1980、交友社「私鉄電車のアルバム3B 1977、「私鉄電車ガイドブック 西武・小田急・東京モノレール」1978しかなくて、いずれも吊掛車時代の記述しかありません。ピクトリアルの私鉄特集ものは、小田急は買ってないんですね。。

今の人が小田急4000と聞いたら、ふつうにあの狐顔の乗り入れ用車両を思い浮かべるでしょうし。。

高性能化されてからの4000型に、乗ったり見たりした記憶があるかといわれると、よく覚えてないな。。新宿だか代々木だかで、吊掛モーター響かせながら走っていたのは耳に残ってますが。。

関係ないけど、カラーブックスの「東武」がどこか行っちゃって見当たらない。「西武」もどこかに行っちゃってる。「鉄道ファン」69年3月号と12月号(それぞれ101系、5000系が表紙)もずっと探しているのだが。。

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小田急の車両自体、うちに入線するのは初めてです。まあ、京王、京成、京急、南海、西鉄もない。

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・・と、思い出したけど、昔Bトレインを組んだことがあったんだ。

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甥に江ノ電を買ってあげたら、「通勤電車がいい」と拒否されてしまったので、急遽買い直したんだった。もう15年前、2004年のことです。なんか、そんな前のこととは信じられないですけど。

Bトレインも、やめちゃったみたいですね。

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光線の具合とかでいろいろあると思いますが、ロイヤルブルーの色合いがなんとなく浅いような気がしないでもありません。。

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・・ただ、この辺は難しいところで。

面積が小さいとまた見え方も違ってくるし、室内光とか、写真なら撮像素子(昔ならフィルム)でも違ってくる。ペンタックスで撮る西武黄色はいつ見てもなんか変だし。。

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M車はパイオニア台車ではなく、部品を流用しながら新製したらしいですが、ディスクは露出しています。模型では銀色の表現がないので、塗った方がいいかもしれません。

4000型は戦前の2扉中型車を更新(部品流用、車体新製)した車両ですが、紆余曲折を経ながらも次第にグレードアップして、形の上では2600型などと同じような冷房付き、新性能(WN駆動)、エアサス台車まで登り詰めた大器晩成型、出世魚?電車です。

同じような例は西武401系(もと411系を冷房化、足回り新製)、相鉄3100系(おおもとは割り当ての国鉄63型、一部台枠利用、車体新製などで新性能化、最後はVVVF化)、国鉄103系3000番台(もと72系を仙石線用に車体更新、更に川越線用に新性能化、冷房化)、近鉄1000系、1200系(戦前の2200型の主要機器利用、車体新製車。1200は最初から冷房付き。後にWN駆動化)など、まだ私が知らないのもあるかな。近鉄はWN駆動化に際して800系等のモーターを利用してますから、小田急と近いですね。いずれも輸送需要の伸びへの適合、投資タイミングの分散化など、一定の必然性から取られた措置ということなのでしょう。

そういう意味では、東武5000系列もやれば高性能化して、今でも野田線走っていてよかったような気もしますが、総合的にみて時期が合わなかったのでしょうな。2000系の部品を使うとかも難しかったらしいし、2080は冷房つけないし、1800も転用しちゃって両数少なかったし、8000の車体入れ替えるってのもあれだし、どうにももったいなかったねえ。。6050も、もっとちゃんと売り込んであげれば。。

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ちょっと見えにくいですが、出荷時からついている急行江ノ島行き。アマゾンのカスタマーレポートでは、4連の方が小田原行きで6連が江ノ島行きなのは変だ、と突っ込まれています。たしかに6連箱根湯本行き、4連江ノ島行きと多層立てしていた時期があったので、その方が自然な気がしますが、他方6連だけ買えばこれはこれでありのような気もします。いずれにしてもあまり実物知識がなくて、時代考証もよくわからない状態でして。。

多層建て列車、懐かしいです。小田急もそうですが、西武も拝島・西武遊園地行きが多数運転されていて、分割放送もされていました。最初が10両全体、次いで4連の乗客に萩山から西武遊園地に行く旨、6連に拝島に行く旨それぞれ放送(逆だったかもしれません)。小田急も分割するのが普通だった気がしていましたが、いつの間にか。。どんどん知識を更新していかないと、時代に乗り遅れますね。もう手遅れか。。

というわけでした。

7/1追記;一部書きなおしました。買ったその日に組んだように書いてましたが、真意は平成の終りに買って、令和になってから組んだとの意。

 

2019年6月23日 (日)

おけいはん

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3000系(初代)が登場したのは昭和46年春のことで、その頃はおけいはんみたいなのりはなかったかと思いますが・。

関東の東武に相当するのが関西の近鉄で、阪急はやはり東急だとすると、京阪は京王でしょうか。。トラム出身というところも多少つながりがありそうですが。

もっともその例えにも無理があって、空港つながりで京成が南海、海寄りの工業地帯を走る京急は阪神、となると西武と小田急に相当する鉄道がなくなってしまう。。南海はちょっと東武なところもありますね。。

で、京王の5000系と京阪3000、パノラマミックウィンドウのあしらいなど、ちょっと雰囲気近いものがありますね。人を驚かすような斬新さはないが、非常に完成度が高いという。。

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金曜日に、なんとなくウェブを見ていたら京都の模型屋さんに在庫があって、衝動的に買ってしまいました。。

個人的に印象に残る車両の中で、この先製品として顧みられる可能性があまりない車両だろうと思って。

さいきんはそういう意識を持ち始めています。。今、製品企画をしている人たちは、たぶん自分と同じ世代だろうけど、この状態はいつまでも続かないだろうと。東武8000の8Rとか、9000系の登場時姿なんて、今の若い人にはあまり念頭に浮かんでこない姿のはずです。。

それはそうと、3000系はNではエンドウの金属製品が有名でしたね。エンドウは私鉄電車は近鉄30000が最初で、これは欲しかった。14,800円という値段まで覚えています。今思うと割と関西ものをよく作っていて、近鉄はほかに12200、3000系(実物は1編成のみ作られたステンレス、電機子チョッパ車)、8800系(この車種選択も微妙)、初代あおぞらなど。京阪も5000系5扉車を作っています。関東は京王5000,3000(前面が交換できる)、都営10系あたりかな。今ネットで見たら、京成初代AEもあったみたいだけど、覚えてないなあ。

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こうして並べるとほっとしますね。これこそ日本の電車という感じで。

色がまず日本ですよね。関東だとこの黄色は出なくって、もっと原色に近い黄色になってしまう。。京急とか。。

一般車の若草色も、こういう色使いは関東にはないですね。。

などといってたら、今の某銀行色を見るとちょっとあれですが。。

京阪と阪急でくらべたら、京阪の方がずっと京風です。阪急はもともとあれですからね。京都に来てるのは新京阪ですし。。

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実物の窓枠は昔の京急1000(初代)みたいに、アルミサッシュの窓隅にRをつけた、優雅なデザインですが、模型では中央のサッシュのみ表現してそれ以外は省略しています。近くでみると物足りない感じもしますが、エンドウと違って車体がプラなので、ごつくなるのを避けたかったのでしょう。

テレビアンテナはユーザー取り付けですが、まだつけていません。列車無線とか、めんどくさくてつけないことが多いのですが、これはつけないと様にならないですね。。

ちなみに本製品の時代考証はいつ頃なのか、実物知識がないので不明です。。登場時かな。。

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79年8月。ちゃんとした写真があるか探しましたが、こういうへんてこなやつしか残っていませんでした。

中央に移っているのが3600型(T車)です。割とすっきりはしているけど、多少の床下機器はあるようです。今回の模型のように、片側まるっきり床下機器なしということはないです。

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車内は当時見ても普通で、悪くはないですが阪急の木目調、国鉄117系のマホガニー調にくらべ、それほど特色はなかった感じがします。

転換クロスシートは終点で自動転換しますが、当時としてはかなり目新しいものだったようです。

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あまりに下手な写真なので、掲載やめようかと思ったのですがいちおう。

テレビカーはこんな感じでついてました。東武6050の行き先表示を思い出しますね。

当然ですがブラウン管式です。観光バスとかでも、重そうなモニターを天井にぶら下げたりしてましたっけね。

今電車の車内にモニターがついていても何とも思いませんが、当時は。。

205系サハ204にモニターがつくようになたのが平成2年ですからね。6扉車ですが、京阪の5扉車は昭和45年の登場です。京阪、ああみえて相当先進的。。

N化はなにしろかなり使えていて、相当先になりそうです。。

 

2019年6月15日 (土)

大胡駅周辺

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少し前のニュースですが、乗客減少に悩む上毛電鉄が、県や沿線自治体から支援金を受け入れ、併せて老朽化した現用の電車を新車に置き換える計画を発表したとのことです。・・といっても、手元にあるピクトリアル5月号「鉄道の話題」には記載が無く、ウェブのどこかで見たような、という程度(ただしウィキペディアや一部ブログには記載がある)で、詳細は不明です。

上毛を訪れたのがいつ頃からだったか、記憶がありません。雑多な旧型車(その中には今も生き残っているデハ100型も含まれる)を西武の351系あたりが、塗装もそのままに大挙して入線して駆逐したのが80年代のはじめ、次いでこれを東武の3000、更に3050系が受け継いだのが平成の初め頃。しかしそれも長く続かず、当時手ごろな大きさで地方私鉄に引っ張りだこだった京王3000に置き換えられたのが2000年代の初めごろでした。京王3000は当時としては都会的で設備の整ったきれいな電車でしたから、ちょっと驚いたものです。それから20年近く。

ちなみに350型の頃、MDを車内に持ち込んで中央前橋から西桐生まで、吊掛サウンドを生録したことがあります。。今探してみたけど見つからないな。当時は時々そういうことをしていて、碓氷峠廃止直前の「あさま」とか、中央総武緩行線の103系、最後は中央快速線の201系だったかな。201系のときは夕方のラッシュ時で、隣の乗客のおしゃべりが入ってしまってあれでしたけど。

しかしMDも再生機が現品限りだし、データ置き換えもめんどくさいしこのまま音源消滅かな。。

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そんな話はともかく、今回は大胡駅一本釣りです。車で来てしまったので。。

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駅も周辺もきれいに整備されています。駅構内はあまり変わっていない。よく見れば、車庫前の廃車体(もう8年前にはなかったけど)はなくなり、建物も今風にきれいに整備されていますけど。

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デハ101ももちろん大切ですが、こういうたたずまいの電車庫は本当に貴重です・。木造の庫というのはたぶん、もうほかにないんじゃないかな。。

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こちらも休憩中。

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こんなものいたかな、と思って調べたら、デキは東急から、テ241は東武七光台区の倉庫だったものを復元したのだそう。

2011年5月訪問時にも見かけなかったのは、車庫内に車庫内に保管されていたのでしょうか。

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小さすぎて(全長8mぐらい)Nゲージにはしにくいだろうと思ったら、ワールド工芸からお求め安い値段で出てるんですね。

俄然買いたくなったけど、仕掛品が多すぎて厳しいな。。

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今度予約してみたいです。

この日は思い付きで来たし、天気もこのあと酷い雨で(このときも少し降っていました)。。

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もと東武のKS31系っぽいですが、これはたぶん実用に、文字通り「台車」として使っているのではないかと思われます。8年前に来たときはここにパイオニア3台車が置いてありました。

更に昔、30年ほど前の写真を見ると、この倉庫?のあたりは解体作業場のようになっていて、もと西武351のものと思われるがれき―主電動機やらCS-5型主制御器やらが転がっていて、鉄道職員ではなさそうな男女二人-女性のほうは当時の私と同年輩ぐらい-が箒を持ってなにやら片づけをしていました。この人たちはどういう関係の人なんだろう?と思ったのを、今でも覚えています。

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パイオニア台車ですが、西桐生寄りの側線に数台置かれていました。

枕梁付き直接装架台車の仕組みが良くわかりますね。

ボルスタレス台車というのは、この上に乗っかっているやつがないわけです。

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などと思っていたら、監督と目が合ってしまいました。

さっきまで休憩中だと思っていたのですが。

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「なにしにきたん?撮影許可もっとん?」

すみません、ちゃんと敷地外からさつえいしてますんで。。それにしてもなんで埼玉弁なんですか?

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・・さいごはこれ、TR11系ですが、ちょっと珍しいことにこれは枕ばねのところの重ね板ばねが一組しかついていません。部品として別に使われたのでしょうか。。

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けっこう雨が降ってきた。

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ああ、パイオニア3台車は、現役では使ってないのかな。

前乗った時、線路状態があれなのか、底付してえらい乗り心地になっていたことを思い出しました。

350系の頃は、東武時代にはあまり聞けなかった高速(70キロぐらい?)での吊掛サウンドと豪快な乗り心地に酔ったものです。。

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この色は井の頭線時代の面影が強く感じられます。

京王に残った更新後の全面はいただけなかったですね。。

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外で見ている限り、今でもかなりきれいな電車ですが・・。新車はどういうスタイルになるのでしょうか。

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というわけで。

 

 

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