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2018年6月20日 (水)

こどもの観察カメラ れっしゃ

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オールカラーの、すっきりした装丁の児童書。
発行は1969年と、半世紀近く前の本だ。子供向けの本を多く出している、フレーベル館の本。この装丁のセンスは、今店頭に並べても違和感ない気がします。
 
撮影と解説文はなんと、あの広田尚敬氏である。当時は気鋭の若手写真家でらしたのでしょうね。。
 
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1号機関車の模型写真から始まり、新幹線、海外の鉄道(主に欧州)と、幅広く紹介している。(書籍なのであまり詳細に引用しては差しさわりがあるかもしれませんが、何しろ昔の本ですので、とりあえず。。)。
 
ちなみにD51の解説で「D51は1115両もつくられ、日本一顔のひろいきかんしゃです」と書かれているのを読んで、(煙室扉がでかいということだろうか。でもなんか違う気が?)、と子供らしからぬことを考えていた記憶があります。この解説文、かなり大人向けの書き方がされていました。
 
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子供向けなので1ミリぐらいの厚紙にコーティングして写真印刷していますが、技術的なことはわかりませんが、解説文の印刷が多少かすれています。当時、親が読みにくくなっているところを加筆してくれたようです。
 
小田急だけは実物を知っていましたが、他の車両はこれを見て初めて知りました。当時は名鉄のほうがカッコよく見えたな。
 
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海外はアメリカの「メトロライナー」と、オランダやデンマークの鉄道など。右側の黄色い機関車の写真はイギリスで、光の加減で線路が金色に見える。それで、どこかで鉄道模型の真鍮レール(たとえばカツミの金属道床線路は真鍮レールだった)を見て、ああ、外国の線路は金色をしているんだ、と理解していました。。
 
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さて、今回のオチです。
このページは各地で活躍するディーゼル、電気機関車の写真ですが、注目したいのは右下のED77です。
 
きれいな写真ですが、この色、どこかで見たような気が。
 
 
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交流電気機関車の塗装はED70以来、赤2号、つまり上の181系の窓周りと同じ色だったはずですが、なぜかこの写真はディーゼルの朱色4号に近い色合いをしているんですね。
 
それで、かつての関水EF70が、やはりオレンジ系の色をしていて、どうしてこんな色合いをしているのか不思議という議論があった(後年になって)のですが、子供の頃はとくに違和感を感じなかった気がします。それは、この写真を見ていたから。 
 
それにしても謎です。この目で交流機を見たのは13歳の頃(ED71)でしたが、あれはオレンジ色には見えなかった。
当時はコダクローム系が使われていたと思いますが、たしかに多少渋い発色になる傾向があったとはいえ、こんな風に色が転ぶのは普通だったのだろうか。。
 
しかし、同じ色が転ぶなら、「しおじ」の色もオレンジになっているはずでしょうし。。なぞです。。
というより、もしかしたら昔の交流機は本当にこういう色をしていたんじゃないか、私が知らないだけなのかも、という気がしてきます。。
 
余談ですが、右上の「みずほ」の写真の片隅に、青い屋根の小さな家が写っています。子供のころ、きっとこの家の人は、毎日窓を開けると色々な電車が走っているのを目の当たりにしているのだろう。なんて羨ましい・・と思っていました。
 
それにしてもここはどこなのだろう。大船とか茅ヶ崎のあたり?
 

2018年6月 2日 (土)

ときわ台駅

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ときわ台駅がリニューアルされ、昭和10年の開業時のたたずまいを復刻した、というニュースを見たので行ってみました。
 
まあ小ネタですね。。
 
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もともとときわ台駅(北口)は、開業時の駅舎を手直ししながら使っていたので、全体のたたずまいは同じだ。ただ、リフォームにあたり、当時の姿を忠実に再現したということらしい。
 
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ときわ台駅は、当時田園調布駅に範を取った高級住宅地を造成していた東武鉄道が、宅地の開発とともに開業したというだけあって、とてもモダンな印象がある。近隣の他の駅、中板橋や大山などは下町っぽい、庶民的なムードの駅だが、ここだけがこんな感じなのだ。
 
ネットを見ると、開業日の近い南宇都宮駅舎とよく似ているとか、たたずまいが旧帝国ホテルに似ている、という記述も見られる。
 
東上線池袋-成増間の駅としては最後に開業した駅であることは確かだが、調べてみると北池袋から下赤塚まで、昭和初期の数年のうちにぼこぼこ開業しまくっているんですね。。ちなみに開業時が池袋-下板橋-成増、すぐに上板橋も開業したらしいです。
 
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開業時というか、戦前からの駅舎がそのまま使われている駅というのは、東上線ならずとも珍しいでしょうね。東上線ではここだけでしょうね。。
子供の頃は朝霞、鶴瀬、川越など、昔からのたたずまいの駅は結構あったけど。。
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改札口を移動しましたかね。。
 
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壁面には駅と周辺の歴史が、博物館のような形で展示されています。
 
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昔の建物の様子。
 
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特徴ある住宅地の地図と、ときわ台駅、住宅地の位置図。
池袋駅から10分とある。
 
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お散歩マップ。
こうした展示を、熱心に見ている人が何人もいました。
やや年配の女性が多かったかな。
 
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ときわ台は毎日利用していたわけではないが、小学生の頃から駅近くの模型店(るー模型店)に行くのによく利用していた。小さな模型店なのに、わざわざ電車に乗って出かけたのは、一つは電車から見える場所に店があったこと、そしてTMSに広告を載せていたことがある。
 
ここと、大山のマックス(のちGM)、あと成増の、今はダイエーがあるあたりのビルに入居していた模型店をよく利用していた。成増は北口の、住宅地の奥に丸正堂という店があったけど、ほとんど知る人ぞ知るという感じの店だったな。
 
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ときわ台は朝ラッシュ時に準急が停車したことで有名(自分だけか)だが、10両運転が始まる昭和51年ごろ、ホームを延伸して、併せて駅舎とかも改装とかをしていた記憶がある。
同じころ、今の下板橋留置線の配置を改良した、それまで上下線の間に3線程度の留置線があった(ので、下り線は下板橋駅を出ると左に大きくカーブして上り線から離れ、山手通り陸橋のあたりで戻っていた)が、改良後は上下線が平行になり、留置線の数も増えた。
そういえば昔はときわ台駅に進入するあたり、池袋よりの踏切付近のカーブで、電車が大きく揺れたな。立っているとき、そのあたりに近づくと身構えたり。西武新宿線の中井駅付近とか、中央線の大久保付近とか、そういうところは何か体が覚えていて、自動的に身構えますね。またそんなことをよく覚えていたり。
 
あ、今でも成増駅の上り線は揺れますね。あれは線形上仕方ないけど。
 
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工事のとき、ここの煉瓦壁を一生懸命作っていたことをよく覚えているんですよね。ちょうど南口改札の入ってるビルじゃないかな。。
昔、グリーンマックスの車上駅というストラクチャー・キットは、ときわ台南口がモデルじゃないかと思っていました。雰囲気だけで、全く同じという訳ではないですけど。
同じくGMの小型駅は、あれはやはり東武練馬駅がモデルではないかと。こっちのほうはかなり近いです。ただし、現行の駅舎は改装されて面影がありません。
 
というわけでした。

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