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2018年5月28日 (月)

鉄道風景30題

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川田耕一著 機芸出版社2008年
 
さいきん出た本ではなく、もう10年も前の出版だ。刊行当時は知らなくて、丸善の書棚に並んでいるのを見たのは6~7年前だったか。。
 
手元に丸善の商品券があったので、ゴールデンウィークの少し前に思い切って買ってみた。
 
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同じ機芸出版社の「シーナリィ・ガイド」(1974年)とテーマ、題材の取材年代は変わりない。多忙な本職の合間を縫って、全国の鉄道とその周辺を撮影、取材したものを回想している。「シーナリィ・ガイド」は鉄道模型趣味誌に掲載されたものの再録で、その趣旨に沿った書かれ方をしているが、「鉄道風景」のほうは、もっとゆったりした昔語りのような文体である。
 
掲載された写真の少なからぬものは、「シーナリィ・ガイド」や同氏がやはり投稿していた鉄道ピクトリアル誌に掲載されたものの再録となっている。私は「シーナリィ・ガイド」はそれこそ毎ページ暗記するように何度も見ていたので、たいていの写真は「ははあ、これは」と気がつくものが多い。以前はわからなかった撮影時期や、関連する新しい写真を見ることができる。
 
写真が主体ではあるが、どちらかというと随想の部分の比重も大きいようで、適当に開いたページをつまみ食いするように眺めるのに向いている。全体を一気に読もうとすると、散漫な印象のほうが強くなってしまう。それと本書は、ある程度当時(昭和30年代~40年代)の鉄道事情を知っていることを前提とした書きかたをされているように思う。平成生まれの若い方が読むと、また違う印象を受けるかもしれない。とはいえ自分もシーナリィ・ガイドは予備知識なしでガリガリ読んだくちなので、若い人はそれなりに読んでしまうものかもしれないが。

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