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2016年11月 3日 (木)

関水(KATO)153系

なぜか急にオークションに凝ってしまい、先週からいくつか物色していたが、週明けにこれが届いた。

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KATOの153系。まだ関水金属と言っていいた時代のセットだ。
 
どうして153系を探し始めたのか、全然覚えていないのだが、なにしろ流通が豊富なので、結構探し甲斐がある。
 
最初に目を付けたのは、汎用のケースに7両セットされていたものだった。
 TcMM'TdTsTsTcという組成。昔の西武501系みたいに、坂を上るのに苦労しそうですね。。とはいえ、模型的には何の問題もない。ロザを2両連ねる気持ちはわかる。ヘッドマークもついていた。
 
しかし、応札中に強力なライバルが登場、多少応戦もしたが、三浦半島に出かけた帰り、京急逗子線の車内でメールを見たころには、結構な値段になっていた。。
 
ちょっと考えたが、深追いは避けて撤退。153系の相場観はわからないし、今現在新品も流通していないと思うが、4,5年前に天賞堂で見たときは1万円そこそこの値札(6両)が付いていた。それをかんがえると・・。歴史の長い製品だし、写真だけでいつ頃の製造かわかる眼力も持ち合わせていない。
 
個人的な印象としては、オークションの相場はそのリスクのわりには割高なものが多いという感覚がある。特に美品とわかるものは高いな。ので、どうしても安いものに目が行きがち。
 
ほかにも9両組とか、いくつかあったが、安くて古くて競合の少なそうなものを探して、落札してしまった。
 
商品説明でわかっていたとしては、35年ぐらい前の、初期製品であること、クハが1両破損していること。
 
TcMM'TdTsTcの6両編成。これは製品の初期というか、長年にわたり基本的なセット内容として、販売されていたものだ。
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スカートが外れて紛失している、ということだったが、到着したときは床板も外れかかっていた。これだけ集電板が取り付けられており、おそらくオーナーはライトユニットを取り付けようとして、何らかのトラブルに見舞われたらしい。
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クハのことはわかっていたので、落札前に秋葉原に行き、代替品を調達しておいた。箱なしの吊るしの状態で売られていたが、外観、機能に問題はない。カプラーだけ、KATOカプラー(自連タイプ)だったので、アーノルトに交換した。
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とりあえず試走する。古い車両だが外観は特に問題はない。一番問題なのは、動力ユニットが最初期のものであることだ。床下に落とし込んだモーター周りを、幅いっぱいのケーシングで吊るした形になっていて、その部分は床下機器の表現もなにもないのっぺらぼうになっている。モーターが大きいために室内側に大きく張り出し、室内灯は装着できない。
 
現車は車輪もかなり汚れていた。ちょっと拭いただけでは落ちないので、#1000の耐水ペーパーで軽く表面を撫でたが、表面色は戻らない。ほかの車輪は一晩重曹に着けてみたが、あまり効果はなかったかな。。
 
音はけっこううるさいが、車体の震えもなく、3%の勾配をふつうに登っていく。35年前の車両として、これは合格。
 
前述のように編成としては(実物的に)M車がもう1ユニットはほしいし、サロも2両あったほうがいいとか、いろいろ考えていたが、こうして試走するとそんなことは別にどうでもいい気になってきた。これはこれで、6両で走らせることにしよう。
 
ほんのりと、昔の、’70年代終わりごろのNゲージのムードを味わうことができる。まだまだ製品が限られていたころのことだ。
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「とれいん」’77年8月号の広告。発売は秋から冬ぐらいだったと思う。ほぼ同時に、トミックスから最初期の113系が発売された(これを発売とほぼ同時に買ったのは、以前書いた)。
トミックスもユニットサッシュをメッキして、窓をはめ込み式にしていたが、題材がちがうとはいえ、その出来栄えは関水とはずいぶんと差のあるものだった。
 
こんな形で事前に試作品をリークさせたのは、関水としてもこの153系は会心の出来栄えだと思ったのだろう。
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ちょっと編成はあれですが、手持ちの165系(’93年ごろ購入)と併結して9連で走らせます。動力に問題はなし。
 
KATOの165系は、457系などとともに'81年の年央に出たと記憶しているが、内容的には153系から進歩はしていない。
 
最新のものはわからないが、私の手元にある’90年代初めのロットは、個人的にそれほど得心の行く出来だとは思っていない。
 
なんかちがう気がするんですよね。
 
ちなみにうちの457系はトミックスで、これはいいのですがいかんせん高いですね。5年前、編成として5両揃ええたけど、今回オークションでMcM'を買って7両にしようとした。ただ、元値が高い(発売時の定価が2両、T車なのに6,800円ですからね・・。)ので、オクでも相場が高くて、結局手が出せず、終了直前に撤退。
 
また別の品が出ているけど、まあ5両でいいかなあ。
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153系と並べると、うちの165系はすこしだけ、緑色が明るいですね。
実物も光線状態で見え方が変わるけど、この湘南色は実は結構微妙な色合いなのですね。許容範囲でオレンジを濃く、緑を明るめに塗ると、なんだか野暮ったいような色合いになります。緑を濃くすると、引き締まった色合いに見える。もちろん、度を超すとフリー塗装になってしまいますが。
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併結させて気が付いたこと。サロ165('93)にはグリーンマークがついているが、今回入手のサロ152にはついていない。別にシールが付いていたのを、前オーナーがつけなかったのだろうか。
グリーンマークがついていないと、モノクラス改正前の1等車仕様にしやすくなりますが・・。
思うに、サロ152の冷房装置はこのAU13ではなくて、角張ったタイプのAU12だったのではないかと。
またまた思い出したけど、そういえば学校のクラブの依頼で、クハ165(153?)+サロ165(16番)を作ったのだった。’78年のことだ。モハは別の友人が、小高のキットを使って作ったが、走らなかった。。
さらに筆が?滑るが、こうした全車冷房、サロ、サハシまでついた編成が走った時期って、どのくらいあったのだろう。特にサハシは、冷房化された時期と食堂営業休止の時期がほとんど重なっていたのではないか。
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今回の編成、古い製品だが特に稀少品というわけでもないので、中古色を払拭するため、多少手を加えようと思っている。
といっても、ウェブに出てくる諸氏が作っているような、ものすごいスーパーディティールにするつもりは全くない(できない)・。ちょっとクーラーや貫通扉に色入れして、方向幕をつけようかと・・。
と思って、店を回ったが、「急行」の方向幕は入手できなかった。しかたないので、かなりしょぼいけど、普通紙にワープロで印刷して・・。と思ったが、最小の5ptでもまだ大きいね。
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16ptで印刷して、縮小コピーしたけど、ないよりはましか、ない方がましというか。。
昔に比べると、できる手段があるだけ、うっとうしいですね(;´д`)トホホ…
昔は白エナメルで塗りつぶしてしまえば、一応格好がついたのですが。。
そうそう、子供の頃にさんざん、下手な色入れをしてきれいな完成品をメタメタにしてしまったトラウマで、今に至るまで市販完成品を加工するのはうちではタブーだったのです。
最小限、信号炎菅とかはつけますが・。それに、ちょっと前に比べても、もう目がダメだよ。。
側面のサボ(言い方が変だな)はとてもじゃないが紙張りではできないな。ここは塗るか、何もしないほうがいいか。
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中古車ばかりで冴えないですが、古い編成の増備は、最新製品ではできないので。。
トミックスの24系、最初に買ったのは’79年、竹橋で開かれた鉄道模型ショーを見て感動し、オシ24とオハネを買った(それしか買えなかった)。まともな編成になったのはその3年後。実物の編成がどうのとかいうレベルのはるか以前の問題。一応6両で運用していたが、やはり秋葉原で1両出ていたのを買ってきた。車輪がプラスチックで、緑がかった変な色をしていたころのやつです。

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コメント

懐かしい品々のオンパレードですね。
ウチでは昔、ASSYを組み合わせてサハ153をでっち上げ田町の付属編成や大垣の12連組成したものです。
今は新快速色の6連が残るだけとなりましたが…。

さて実車のサロ112ではAU13を6基搭載車があったのですが、車種であるサロ152時代に改造されていたのかは不明です。
http://kokuden.net/mc53/shinseinodensya-HP/sub111/Ts112/sub111-Ts112.htm

12号線さん、コメントありがとうございました。

12連の153系は、壮観だったでしょうね。。165系に比べると、基本的に大幹線での運用が主で、なおかつ汽車時代なごりの長編成急行が一般的だった時代に活躍していたためか、153系には長編成が似合う気がします。。

新快速色も、好きでした。一度京阪間を乗車して、写真も撮ったはずなのですが、手元には同じ日に撮った京阪、阪急の写真しか残っていません。。

リンク先を拝見しましたが、AU13装備のものも、確かにありますね。実は、サロ112もトミックス最初期の113系の1両として持っています。これもAU13装備です。関水の153系は、クハやモハとパーツを共用したのでしょうけど、トミックスの113は、シリーズ他車に分散クーラーはなかったので、あえて新しいものにしたのでしょうか。。

それにしても、’75年ごろの時点で、近郊型とはいえ非冷房のサロが多数みられるのはちょっとびっくりです。たしかに当時、通勤冷房車は希少価値でしたが。。

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