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2016年11月26日 (土)

手入れ

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 地震があったり、当地のこの時期では珍しく雪が降ったりと、今週はいろいろあった。鉄道関係者の方々も色々とご苦労があったと思うが・・、といつもどおり締めくくるが、それにしても毎日よく遅れたなあ。。
 
 さて、引き続き休日は引きこもりがち(というわけにもいかず、やむなく出かけることも多い)、先日オクで仕入れた車両に軽く手を加えてみた。
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サロ152の回送運転台側を軽加工。グリーン塗りつぶしの妻面を塗り分けにして、貫通ドアを内装色に。貫通幌を取り付け、クーラーとベンチレータを塗り分けた。
 
 こういうとき、ウェブ上の他の方の作品を参照したりするのは良くない。あまりにも落差が大きすぎるから。。ちょっとアレな出来栄えに凹んでしばらく作業を中止。。
 
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作業再開。 前回クーラーなどを塗った色が少し濃すぎたので(実物はねずみ色1号)、サロを含めて塗りなおした。方向幕の急行表示を自作ワープロで入れた。幌取り付け、貫通扉塗りは全車共通。運転中は見えない、というか見えてはおかしいのだが。
 
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153系は165系よりも前面の幌取り付け枠がすっきりしていて、新製時はステンレス無塗装になっていた。時代とともに大半の車両は車体色で塗りつぶしされてしまったが、ここでは153系らしくということで、クロームシルバーを入れてみた。前面に貫通幌をつけても表情が変わるが、いつでもできると思い今回はやっていない。
 
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机の上で見ると結構落ち込むが・、レイアウトに乗せて走らせてしまえば。。
大昔、TMSによく紹介されていた「夕食後、テレビを見ながらできる軽加工」というのはこんな感じでしたね。。
 
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コンデジのデジタルテレコン機能使用。等倍にすると実物の何倍かになってしまうが。。ほぼ40年前の製品にも関わらず、印象把握が的確な事には驚かされますね。
 
窓周りのHゴムがガラスと一体成型されていて、色がついていない。このため、角度によっては窓が大きく見える。丸ペンでグレイを差してみようかとちょっとトライしてみたが、きれいにできそうにないのであきらめた。
 
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先日、やはりオクで入手したC55にも軽い加工を。
動輪以外の車輪の側面を、黒に近い色に塗って落ち着かせた。近年の黒染め車輪とちがい、銀ピカが目立ちすぎていたので。
この色(田宮エナメル)はダークアイアン(履帯色)というが、不肖わたしは履帯って何だか知らなかった。戦車の無限軌道のことなんですね。
また、空気作用菅を軽く光るように塗ってみた。市販品のように磨き立てのような状態ではなく、黒と金を混ぜて鈍く光る程度に。
 
オクで入手したものは、どこかを加工するなどして自分なりの刷り込みをしたい、という気もするものですが、今回の2件はこんな感じで。
 
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うさぎ鉄道本線も、少々手を加えてみた。
手前左に、若草色の植毛マットがみえるが、これは本人曰く青田のつもりだったのですヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ。 さすがに無理がありますね。。百歩譲って、休耕田とか。。
 ほかにもありますが、この辺を畑にしてみようと。
 
それと、奥に見えるプラットホーム(トミックス製品)の白い屋根が、経年でだんだん黄色くなってきたので、これを塗りたい。
 
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農業倉庫裏のスペース。ここも田圃らしかったが・・。
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かんたんに津川洋行の「畑」を張ってみました。
この畑シート、店頭で見るとちょっとしょぼいかんじでどうかな、と思うが、使い方次第ではまあまあだろう。うさぎ鉄道全体がそれほど本格的なレイアウトというわけでもないので。。
 
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先ほどの右手前部分
 
・・なぜ電話線がこんなところに、とお思いでしょうが、これがフィーダー線なんですね。。
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津川の畑の土は茶色いので、なんとなく関東ローム層の土を連想します。
レイアウト隅に畑があると、この先にも畑が広がっているかのような印象を受けます。
 
なお、作物はたぶん小松菜でしょう。
 
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トミックスのプラットホーム。写真で見るとそれほど黄ばんで見えないが。白系のモールドなので、時間がたつとどうしてもそうなってしまうのでしょうね。自然のウェザリングといえば聞こえはいいですが、実物のスレートが黄色くなるわけではないので、ここは何とかしたい。
 
もともと、うさぎ鉄道制作時、駅本屋や跨線橋などとともにGMのローカルホームキットを購入、設置を準備していた。
 
ところが、いざホームを設置して上屋を取り付けようとしたら、上屋の幅が広すぎてスペースに収まりきらないことが判明。
 
やむを得ず、手持ちのこのホームを急遽引っ張り出して取り付けた次第。
トミックスからはいくつかのホームが発売されているが、これは歴史的にかなり古い、初期の製品で、非常にスケール的であるとはいいがたい。ちなみにTMS'77年7月号の広告に出たのが最初だったかな。GMのキットだって、同じ年の5月号の「製品の紹介」に出ていたが。
そんなことより、上屋手前になぜか開いてしまった隙間を何とかすべきですよね。ハイヒールのお嬢さんがひかっけてしまいそう。
 
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塗っていく。うさぎ鉄道のストラクチャー類は、もともとウェザリングらしきことはしていない。 あまりリアルさを狙う趣味はなくて、多少おもちゃっぽい感じのほうが好きだし、ウェザリングすることで暗い感じになるのを避けたいという気持ちもある。
が、今回は設置してあるものを塗るので、吹き付け加工等はできない(室内なのでやりたくない)。黒のエナメルを中心に薄く溶いて仕上げていく。
 
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やってみたけど、どうも落ち着かない。
ホーム本体が、きれいなままだからか。もともとホームはチャコールグレイというか、多少茶色系統の入ったモールドだったが、うちのはライトグレイに塗装してある。
 
そういえばさっきのつづきになるが、このホームセットの入っていた商品箱は、中央部分が切り抜かれて透明セロファンが張られていて、中身が確認できるような梱包だった。ちょうどその頃、よくおやつに食べていた不二家のドーナツがそんな感じの梱包だった。ので、このホームを見ているとドーナツを思い出す。。
 
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などと言っているうちに、ホームも薄墨を入れて調子を整えてみた。
 
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ベースの製品を考えると、まあこんなものでしょうか。
 
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たぶん、機関庫などももう少し色を入れるなどをして、調子を整えないといけないのだろう。ただし、全体のバランスを考えるとあまりシリアスな感じにはしたくない。その意味でも、このウェザード・ホームはちょっとバランスが悪いかな。
 
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さいごに、給炭台に積んだ石炭にも黒を入れて漆黒にした。長い年月のうちにだんだんと取れない埃がついて、白っぽくなっていたのだ。
 
というわけでした。
 
 

2016年11月19日 (土)

KATO C55

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前回の153系に続き、これもオークションからの購入である。
KATOのC55は、’97年に標準型が、'99年に門鉄デフが生産された。'11年には車輪を黒染めした再生産品が出回っている。'83年のC57がベースで、旧世代の1/140スケール、モーターをキャブに搭載したタイプ。
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生産数は多くはないので、価格はC57などよりは高めな印象もあるが、オークションの相場はあまり一定していない印象だ。
 
最初はC55ではなく、C62(生産中止になった初期製品)を探していた。それが変わった経緯は次のようなものだ。
 
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 旅客用大型機として、うさぎ鉄道には既にC57 180、C62 東海道型(いずれもKATO)がいた。C62はうちにとって初めての新世代蒸機(1/150, 基本的にボイラー内にモーターがあるものが多い)で、そのディティールと走行性能には大いに期待していた。
 
 しかし、外観は良いのだが、走行については現場からはあまり歓迎されなかった。初期にはテンダーからの集電が安定せず、途中で止まるという現象が日常的に起きていた。テンダーを分解し接触不良を減らす整備をして対処した。また、下り勾配で走行が安定せず、がくがくとする癖があり、特に低速ではひどい。これは今日に至るまで解決していない。
 
 また、本来ならスケール感が増して歓迎されるべきその大きさは、ほかの機関車と対比させると、必ずしもプラス面ばかりではないように思われた。国内最大級の機関車のはずなのに、ライトパシフィックのC57よりも小さい(いや、本当はC57のほうが大きすぎる)のはなんとも悩ましい。その後、新世代の蒸機としてC56,C12などを購入したが、これらはもともと小さいものなので、きにならないのだけど。
 
 偶々、オークションの出品をよくチェックしている時期だったので、それならKATOのC62旧製品を導入してはどうか、という話になった。探すと結構出品がある。安いものでは2,000円ぐらいで落札している。それなら・・。
 
 実際ウォッチもしていたのだが、最終的に今回は見送ることにした。旧製品から新型への置き換えは、徐々に進んでいくだろうが、それに逆行するのはやはり。。それにC62は模型的にも運用が限られる。まあ、うちは動態保存の模型博物館みたいなところなので、適当に20系とか、オハ31を牽かせておくという考え方もあるけど。。
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というわけで、ちょっと方向性を変えてまだ持っていなかったC55を探してみた。
2011年に再生産され、通販のサイト(トラモフレート)などではしばらく在庫していたことがあり、手を出そうか迷っているうちに売り切れになってしまったことがある。
 
特になじみのあるロコではない(見たこともない)のだけど、蒸機末期の実物誌には結構写真が紹介されていて、目になじみはあるしし、手持ちのC57とも共通運用できる。
 
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 一応標準型で探してみて、安く始まっているものを狙った。競合は少なくて上手く落札できるかな、と思ったら、またライバルが登場。終了日あたりでついていけなくなって、あえなく撤退。新品でも量販店ならこのくらいで売っていただろうという価格まで行ってしまったので。。独特の敗北感がありますね。
 
 ですが、価格帯が上がってくると、別案件で良好な物件が増えてくるんですね。ので、早速乗り換え。今度は競合もなくあっさり落札。前物件より1日遅れ、今週なかばに入線となりました。
最初の物件と同じく、銀色車輪の’97年モデルです。ので、車齢はかなりいっていますが、走行歴はほとんどないようです。入線テストでも最初から何の問題もなくスムーズに動きました。
 
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C57と並べてみましょう。C57は2009年購入のもので、車輪は黒染めになっています。C55は銀で、だいぶ雰囲気が違う。テンダー台車は揺れ枕付きのものですが、車輪のせいもあり、最初はなにかの不具合で浮き上がっているのかと確認してしまいました。
 
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 C57を購入したのはちょうどトミックスから新世代機が発表になったころだった。結構高そうだったし、これでも十分と思っていたが、今見るとやはりその大きさが一番気になる。全体のディティールを含め、この10年でNゲージの蒸機は本当に進化した。
まあ今のところC55のリニューアル版は出ていないし、トミックスも出していないからあれだが、うちも徐々に新世代機に切り替えていかないといけないでしょうね。。来年はC11もリニューアルされるが、その前にC59の在庫を当たってみたくなってきた。。
 
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ディティールは多少荒っぽくても、走らせちゃえば気にならない。ただ、大きさだけはね。。
C57も運転好調です。ただ、うさぎ鉄道では小型機のほうが活躍の機会が多いのですが。
 
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この機関車のスリップ防止ゴムはなぜか外れやすく、以前にもこんな記事を書いたが、また外れてしまった。パンツのゴムみたいに、伸びてしまうみたいです。替えゴムは手元にあるので交換は容易だが。耐用年数は3年ぐらいかねえ。
 

2016年11月13日 (日)

静岡鉄道 南大阪駅

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このイラストは鉄道ファン1964年12月号 宮松丈夫氏(しずおかてつどう)の記事掲載の写真をもとに描きました。「南大阪駅の午後」とキャプションがついています。構図は基本的に同じですが、適当にごまかしたところもあります。
 
本当は女学生たちの制服は冬服で黒っぽいのですが、ここでは特になにも施していません。光線は強く、草が生い茂っているので、おそらく季節は5月の半ばごろではないかと思います。さらに想像をたくましくすれば、まだ日も高いようなので、おそらく土曜日の午後だったのではないでしょうか。
 
記事は袋井から藤枝までの全通運転が、一部廃止により分断されたことをきっかけに書かれたものです。南大阪駅はその後1967年に廃止になったようです。一時期は終端駅でもあったらしく、この時代にも貨物側線らしきものが見えますね。
 
今はGoogle Earthというものがありますので、ちょっと調べてみましたが、どの辺に当たるのかは検討がつきませんでした。。駅名票のモニュメントがあるらしいです。
 
このイラスト、本当は車両がオーバースケールだと思います。車両1:80に対し、人形はHO1:87という感じでしょうか。
 初めてPC上でトーンをかけたのですが、要領がつかめず、だいぶ苦戦しました。。
 
トミーテックから1:80ナローの製品(猫屋線)が出ますが、ちょっと似ているかもしれないですね。あれはしかし、ベースは尾小屋なのかな。
 
私はナローというと近鉄(三岐)とか、西武山口線くらいしか知らないのだけど、今の人たちはどう思っているのかな。。まあ、彼らは結構昔の写真とかよく見ているから、私よりももっと正確な歴史知識を持っているのかもしれないね。

2016年11月 5日 (土)

西武新宿線地下化工事状況短信、銀座線運休、その他

西武新宿線中井-野方間の地下化工事に関する短信です。前回は1か月前、沼袋付近でポイントを組みたてていた話と、新井薬師先で軌道移設していたという話でした。

 
沼袋では新井薬師方上り線付近にも、やはり線路わきでポイントを組み立てている様子が見られましたが、今回撮影はしていません。
 
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前回のポイントは、こんな感じで上り線に組み付けられました。まだ分岐側はどこにもつながっていません。安全側線みたいですが、いまのところここは上り追い越し線なので、ここを逆走することは原則ありえません。
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調整のためか、ポイント手前10mくらいのところからレールが取り換えられています。模型みたいで面白いですね。。
 
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沿線にある工事進捗図を見るに、ここはいったん中井のような追い越し線1本の三線になるらしい。ポイント設置の様子から推測するに、現在の上り追い越し線を上下共用にして、上り待避線を廃止する、ということか。ん、上り待避線のほうを廃止かな?
 
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新井薬師方にも工事のための養生がされているのがわかる。
 
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このようにバラストを袋につめてユニット化?している。
終電後の深夜に、一気に撤去、移動するためだろう。
土曜日だったが、この日も職員が線路上に出て、何かを確認していた。
 
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話は変わって、新井薬師駅の中井方にある踏切です。
先月は下り線が南方に移動していましたが、(いつの間にか)上り線も並行して移設されたようです。
 以前は写真の左側、バラストが敷き詰められているあたりに、上り線が走っていたのです。
 
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たぶん、踏切あたりから線路を動かしているのでしょうね。。
 感覚的にどうしても、模型のことを思い出してしまうのですが、もしフレキをつかって敷設した区間をこのように移設するには、まず軌道を外すのが大変、そのあとレールの長さが合わなくなっているので、それを調整するのが面倒でしょうな。。まあ、ふつうは古い線路は使わずに、新しくフレキ買ってきて敷きなおすね。。
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こうしてみると、別に何も変わっていない気がしますね。。
まあ、工事の1ステップの記録ということで。。
さて、ここは新井薬師と中井の間。中井駅まで行って帰るか、新井薬師に戻るかと、迷っていたのですが。。
そういえば今日は銀座線で一部運休があることを思い出したのでした。
中井から大江戸線に乗って、青山一丁目へ行き、表参道へ。
そこから千代田線で赤坂見附まで行って、溜池山王を見る、
というプランを頭で考えながら、駅へ向かう。
 
なかなかスマートに経路がまとまったな、と軽く満足しながら。。
 
・・この踏切から大江戸線の駅までは、案外と狭い道を迷いながら歩く必要があったのですが。。
 
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というわけで青山一丁目です。昔仕事で利用していたので、個人的にはなじみ深いのですが、最近何かと話題になることが多いようです。
ここはたしかに、階段は多くて複雑だし、ホームも狭くて、バリアフリー的な配慮が難しい駅だよな。
 
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ちょっと、方向幕がにじんでしまった。
ライトの直撃はかわしています。。まあ、上手な写真を撮っていらっしゃる方は絶対どこかにいるはずなので。
渋谷方面行きの1番線ホームを、逆走するの図ですね。
 
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また方向幕がにじんでしまった。。
ガラスの反射で、青山一丁目と読めると。
 
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こちらは止まっているけど、どの駅かわからないな、と。
 
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車内から。
 
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表参道駅。渋谷方面に向かう線路は、この日も渋谷方面行きとして営業運転しますが、渡り線がないので、乗客を降ろした列車はもと来た道をそのまま回送として引き返します。
浅草方面も同様で、青山一丁目の2番線ホームは降車専用として使われていました
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今乗ってきた列車が回送列車として発車。
青山一丁目からの乗客はあまりいませんでしたが、外苑前からは結構な乗客が乗ってきました。
変則的な運転をする、意味はやはりあるのでしょうね。
 
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表参道駅は、たぶんLED照明化されているんだろうな。
妙に明るく映る。
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折り返し青山一丁目行き。
これには乗らないで、千代田線で赤坂見附を目指す。
 
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溜池山王。ここは渡り線があるので、より一般的な運用方法です。
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1000型のライトもLEDなのかしら。
本当は01系を待ったほうがいいのでしょうね。。
向かいの浅草行きが01でした。
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いちおう、銀座まで行ってから丸の内線で赤坂見附に向かい、ホームの様子を見てみました。
ちなみに電車の自動放送は、当然ながら銀座線乗り換えのままで、後から運転士が補足の放送をしていました。ホームは普段よりも閑散とした感じ。
 
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表参道でも車止めが見えていましたが、撮影者が多く、警備員の方が「乗り出さないで」などと言っていたので撮影は控えました。
が、ここ赤坂見附でもなぜか車止めが見えたので、黄色い線の内側から撮影。
 
第三軌条はたぶん、通電しているんでしょうね。線路をちょっとのぞいてみたけど、さすがにレールが錆びているということはなかった。
 
昔、ストなどで列車がまる一日止まると、レールが軽く錆びてくる、とかいうことを思い出しました。。
そういうわけで、野次馬根性まるだしの話でした。

2016年11月 3日 (木)

関水(KATO)153系

なぜか急にオークションに凝ってしまい、先週からいくつか物色していたが、週明けにこれが届いた。

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KATOの153系。まだ関水金属と言っていいた時代のセットだ。
 
どうして153系を探し始めたのか、全然覚えていないのだが、なにしろ流通が豊富なので、結構探し甲斐がある。
 
最初に目を付けたのは、汎用のケースに7両セットされていたものだった。
 TcMM'TdTsTsTcという組成。昔の西武501系みたいに、坂を上るのに苦労しそうですね。。とはいえ、模型的には何の問題もない。ロザを2両連ねる気持ちはわかる。ヘッドマークもついていた。
 
しかし、応札中に強力なライバルが登場、多少応戦もしたが、三浦半島に出かけた帰り、京急逗子線の車内でメールを見たころには、結構な値段になっていた。。
 
ちょっと考えたが、深追いは避けて撤退。153系の相場観はわからないし、今現在新品も流通していないと思うが、4,5年前に天賞堂で見たときは1万円そこそこの値札(6両)が付いていた。それをかんがえると・・。歴史の長い製品だし、写真だけでいつ頃の製造かわかる眼力も持ち合わせていない。
 
個人的な印象としては、オークションの相場はそのリスクのわりには割高なものが多いという感覚がある。特に美品とわかるものは高いな。ので、どうしても安いものに目が行きがち。
 
ほかにも9両組とか、いくつかあったが、安くて古くて競合の少なそうなものを探して、落札してしまった。
 
商品説明でわかっていたとしては、35年ぐらい前の、初期製品であること、クハが1両破損していること。
 
TcMM'TdTsTcの6両編成。これは製品の初期というか、長年にわたり基本的なセット内容として、販売されていたものだ。
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スカートが外れて紛失している、ということだったが、到着したときは床板も外れかかっていた。これだけ集電板が取り付けられており、おそらくオーナーはライトユニットを取り付けようとして、何らかのトラブルに見舞われたらしい。
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クハのことはわかっていたので、落札前に秋葉原に行き、代替品を調達しておいた。箱なしの吊るしの状態で売られていたが、外観、機能に問題はない。カプラーだけ、KATOカプラー(自連タイプ)だったので、アーノルトに交換した。
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とりあえず試走する。古い車両だが外観は特に問題はない。一番問題なのは、動力ユニットが最初期のものであることだ。床下に落とし込んだモーター周りを、幅いっぱいのケーシングで吊るした形になっていて、その部分は床下機器の表現もなにもないのっぺらぼうになっている。モーターが大きいために室内側に大きく張り出し、室内灯は装着できない。
 
現車は車輪もかなり汚れていた。ちょっと拭いただけでは落ちないので、#1000の耐水ペーパーで軽く表面を撫でたが、表面色は戻らない。ほかの車輪は一晩重曹に着けてみたが、あまり効果はなかったかな。。
 
音はけっこううるさいが、車体の震えもなく、3%の勾配をふつうに登っていく。35年前の車両として、これは合格。
 
前述のように編成としては(実物的に)M車がもう1ユニットはほしいし、サロも2両あったほうがいいとか、いろいろ考えていたが、こうして試走するとそんなことは別にどうでもいい気になってきた。これはこれで、6両で走らせることにしよう。
 
ほんのりと、昔の、’70年代終わりごろのNゲージのムードを味わうことができる。まだまだ製品が限られていたころのことだ。
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「とれいん」’77年8月号の広告。発売は秋から冬ぐらいだったと思う。ほぼ同時に、トミックスから最初期の113系が発売された(これを発売とほぼ同時に買ったのは、以前書いた)。
トミックスもユニットサッシュをメッキして、窓をはめ込み式にしていたが、題材がちがうとはいえ、その出来栄えは関水とはずいぶんと差のあるものだった。
 
こんな形で事前に試作品をリークさせたのは、関水としてもこの153系は会心の出来栄えだと思ったのだろう。
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ちょっと編成はあれですが、手持ちの165系(’93年ごろ購入)と併結して9連で走らせます。動力に問題はなし。
 
KATOの165系は、457系などとともに'81年の年央に出たと記憶しているが、内容的には153系から進歩はしていない。
 
最新のものはわからないが、私の手元にある’90年代初めのロットは、個人的にそれほど得心の行く出来だとは思っていない。
 
なんかちがう気がするんですよね。
 
ちなみにうちの457系はトミックスで、これはいいのですがいかんせん高いですね。5年前、編成として5両揃ええたけど、今回オークションでMcM'を買って7両にしようとした。ただ、元値が高い(発売時の定価が2両、T車なのに6,800円ですからね・・。)ので、オクでも相場が高くて、結局手が出せず、終了直前に撤退。
 
また別の品が出ているけど、まあ5両でいいかなあ。
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153系と並べると、うちの165系はすこしだけ、緑色が明るいですね。
実物も光線状態で見え方が変わるけど、この湘南色は実は結構微妙な色合いなのですね。許容範囲でオレンジを濃く、緑を明るめに塗ると、なんだか野暮ったいような色合いになります。緑を濃くすると、引き締まった色合いに見える。もちろん、度を超すとフリー塗装になってしまいますが。
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併結させて気が付いたこと。サロ165('93)にはグリーンマークがついているが、今回入手のサロ152にはついていない。別にシールが付いていたのを、前オーナーがつけなかったのだろうか。
グリーンマークがついていないと、モノクラス改正前の1等車仕様にしやすくなりますが・・。
思うに、サロ152の冷房装置はこのAU13ではなくて、角張ったタイプのAU12だったのではないかと。
またまた思い出したけど、そういえば学校のクラブの依頼で、クハ165(153?)+サロ165(16番)を作ったのだった。’78年のことだ。モハは別の友人が、小高のキットを使って作ったが、走らなかった。。
さらに筆が?滑るが、こうした全車冷房、サロ、サハシまでついた編成が走った時期って、どのくらいあったのだろう。特にサハシは、冷房化された時期と食堂営業休止の時期がほとんど重なっていたのではないか。
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今回の編成、古い製品だが特に稀少品というわけでもないので、中古色を払拭するため、多少手を加えようと思っている。
といっても、ウェブに出てくる諸氏が作っているような、ものすごいスーパーディティールにするつもりは全くない(できない)・。ちょっとクーラーや貫通扉に色入れして、方向幕をつけようかと・・。
と思って、店を回ったが、「急行」の方向幕は入手できなかった。しかたないので、かなりしょぼいけど、普通紙にワープロで印刷して・・。と思ったが、最小の5ptでもまだ大きいね。
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16ptで印刷して、縮小コピーしたけど、ないよりはましか、ない方がましというか。。
昔に比べると、できる手段があるだけ、うっとうしいですね(;´д`)トホホ…
昔は白エナメルで塗りつぶしてしまえば、一応格好がついたのですが。。
そうそう、子供の頃にさんざん、下手な色入れをしてきれいな完成品をメタメタにしてしまったトラウマで、今に至るまで市販完成品を加工するのはうちではタブーだったのです。
最小限、信号炎菅とかはつけますが・。それに、ちょっと前に比べても、もう目がダメだよ。。
側面のサボ(言い方が変だな)はとてもじゃないが紙張りではできないな。ここは塗るか、何もしないほうがいいか。
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中古車ばかりで冴えないですが、古い編成の増備は、最新製品ではできないので。。
トミックスの24系、最初に買ったのは’79年、竹橋で開かれた鉄道模型ショーを見て感動し、オシ24とオハネを買った(それしか買えなかった)。まともな編成になったのはその3年後。実物の編成がどうのとかいうレベルのはるか以前の問題。一応6両で運用していたが、やはり秋葉原で1両出ていたのを買ってきた。車輪がプラスチックで、緑がかった変な色をしていたころのやつです。

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