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2016年4月 3日 (日)

関水金属 EF70

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オークションで検索していたら、たまたま出物のEF70を見つけた。

このキーワードはときどき検索しているのだが、そうそう出品があるわけではない。
終了まで4日あったが、結局競合者もなくあっさり落札。

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日本型Nゲージの最初期の電気機関車であり、塗装がなぜか本来の赤2号ではなく、オレンジ色をしていたということでも有名だ。

屋根は銀色。この独特の塗装が、むしろ強烈な個性となって頭に残り、これを見ると周囲の風景が1970年代前半にタイプスリップしてしまうような錯覚を覚える。。

今の人がみたら、あ、EF67かな、と思ったりして。。

それにしても、なぜこんな色にしてしまったのかは、確かに謎ですね。ただ、一つ言えるのは、製品単体を机に置いて眺めていると、そんなに違和感がないのです。私思うんですけど、実は担当者は実車を見ないで、図面と印刷されたカラー写真で作ったのかしらと。。。屋根の銀は、当時の20系客車もそうしていたので、これは商品としての見栄えを考えてのものかも知れない。。

その辺は私は適任ではありませんが、昔の鉄道模型の塗装はおおらかなものであったらしい。交流電機の塗装で覚えているのは、70年代後半に16番で、交流電機が続々発売されていた頃があった。確か天賞堂のED75だったかが、ちょっと暗めの赤(クリムゾンレッドみたいな)で出てきて、それから赤を暗めにした塗装にするのが、ちょっとした流行になったような記憶がある。TMSの紹介記事でも、最近こういう暗めの色にする製品が多いが、首をかしげたくなる、みたいな記述があった。

首都圏にいると交流は見ないですからね。私も最初に赤い電機(今こう書いて変換したら、赤井電機になってしまった。。カセットデッキ。。。)を見たのは、たしか福島か仙台のED71だったと思う。中学生くらい。赤一色のほうが、今でもカッコよいと思います。

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私はそれ以前、’74年の年末に、この模型を買った。たしか1年くらいで壊してしまった。。今回入手した製品も、たぶんその頃のロットだと思う。ケースはふたの浅いタイプで、裏に全製品のリストが載っているやつだ。

細かいところでは、動台車がプラスネジ二つで分解するタイプ。パンタグラフはプラと金属の構成で、姿勢安定用のパーツは板バネではなく、プラスチックの小片だ。

これがリニューアルされたのが、’77年の終わり頃で、塗装が正規の赤2号になり、かなり印象が変わった。中古やオークションで見かけるのは、これ以降の製品であることが多い。

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うさぎ鉄道本線の鉄橋を渡るEF70。うちはいまだに天動説を採っていますので、世界の果てはこのように断崖絶壁になっていて、川の水がざあざあと地の底に流れ落ちているんですね。。

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カプラーが台車マウントなのはもちろんですが、スカートも一体で台車にマウントされ首を振るタイプです。当時はそういうものだ、と思っていました。ので、トミー(ナインスケールの頃)が、香港で作らせたED75を、スカートボディマウントで作っているのを見て、ちょっと意外な気がしました。あれも懐かしいですね。。車体幅がやけに広くて、Hゴムとひげが白色で印刷されてたやつ。。

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今回落札した個体ですが、ほとんど使用感がなく、ほとんどミントコンディションと言ってもいいくらいのすばらしい状態でした。走行も全く問題ありません。
とはいえ、製品設計自体は古いので、車体が揺れたりはしますが。もとより、これをがんがん日常で使用するというつもりはありません。

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とりあえず、当時らしい編成と言うことで、トミックス最初期のオハ35系を箱の奥から引っ張り出してきました。マニ50も添えましたが、この組み合わせは微妙かも。

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同僚EF65と並ぶ。うちで現役なのは、’78年1月購入のリニューアル製品で、ヘッドライトが点灯し、KATO独自の解放ランプ対応カプラー(今名前を忘れた)がついています。従来、EF65はEF70の下回りをそっくり流用していたので、車体全体が長く、台車もダブルコイルのものでした。右のリニューアルモデルは、台車が正規のものに変わっています。
スカートもEF65とは違っていたので、ナイフで削って加工する人もいました。後になると、逆にEF70に65のスカートが流用されるようになってしまいましたが70のスカートは大きいので、修正は難しかったかも知れません。

こうしてみると、EF70のおでこが広く、ライトがやや大きめなのが目立ちますね。

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やはり、こうして並べて’74年生の同窓会を開きたくなりますね。。
やればもっとできますが、とりあえず手近なものを集めて。

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昔は大人だろうと子供だろうと、こういう編成を組まざるを得なかった。不思議なことに、そこにとてもロマンというか何かを感じるんですね。こんにちの、フル編成のブルトレを走らせている人から見ると、いかにもシャビ-に見えるかも知れませんが。。

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そういうわけでした。








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コメント

我が家にも昔、同ロットと思われるEF70がございました。
ただ当時は北陸線のみの運用でしたので、引かせる相手もなく遊休状態でした。

車体が揺れるというと、トミックスのEF81初期ロットを連想させますw
見た目はだいぶん洗練されていましたが、ウエイト位置が悪いのかカーブ走行では常にグラグラ。
その点では関水の電機に軍配が上がりました。

12号線さん、コメントありがとうございます。お返事が遅くなりまして、申し訳ございません。

交流電機は地域性が強いので、編成を組むのに考えてしまうものが多いですね。EF70の場合、無難に2軸貨車などの貨物列車か、旧型客車系という所でしょうか。

EF81は全国区でしたし、牽引させる列車も選ばない感じがあります。私はEF70は出会わずじまいでしたが、81は子供の頃、日本海に面した海水浴場の近くを走っていた81が強く印象に残っています。日本海縦貫線ですが、やってくる列車は客貨とも全部81牽引で、颯爽と走る姿が印象的でした。

トミックスのEF81、まだNの機関車が少ない頃に出たのでとても欲しかった記憶がありますが、縁がなく。。走行、そうでしたか。まだトミーも作り慣れていなかったのでしょうね。私がようやく手に入れたのは、20年ほど前にリニューアルしてからです。

我が家にもEF70が一台あります。
約40年前に\3500で購入しました、すでにEF65も出ていましたが、
福島県在住のため、馴染みのある交流機という理由で選択しました。
すでに塗装は赤でした。
当時は10系客車はGMのキットくらいしかなく、予算の関係もあって
TOMYの二軸貨車(当時1個\300でした)を引かせていました。
今でも時々走らせていますが、トランジスタ制御のパワーパックでは
パワー不足のせいか走らないレイアウトもありました。
手持ちのスライダック式のでは全く問題ないのですが、モーターに
原因でもあるのでしょうか?
後からTOMIXのDD51を購入したのですが、モーターからスプリングで
ギアに伝達する機構のせいか、長編成では空転を頻発されて困りました。

andonatuさん、コメントありがとうございます。またお返事が遅くなり申し訳ございません。

福島ですと、交流機はなじみ深いものでしょうね。私は首都圏でしたので、時折見かけるのがピンクのEF80,81ぐらいでしたし、赤い電機は写真や模型でしかお目にかかれなかったですね。。EF70の当時のモーターは、103系電車やキハ20とも同じものだと思いますが、なにか相性のようなものがあるのでしょうかね。。

TOMIXのDD51、私も持っていました。当時としては貴重な本線用ディーゼル機で、外見も悪くなかったですが、動力は仰る通りジイジイとやかましいものでした。今は手放して甥のところに行っていますが、もう甥は使っていいかな。。

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