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2014年10月25日 (土)

グローブ型ベンチレーター

(雑談です)。

近年新製された電車は屋根に冷房装置だけ搭載していて、通風器を省略している場合が多い。屋根一面ほとんど何もなくて、すっきりしている。
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ステンレス車や、スチールボディでも屋根だけステンレスにした車両などは、コルゲーションがあるので多少変化があるけど。
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自作模型を作るのはやっかいそうだが・。

通風器の省略は、外見上もすっきり見えるし、保守面でも楽なのだろうね。

冷房装置自体が進化して、外気との空気交換をコントロールできるようになったのかな。
以前は冷房装置とベンチレーターを併用していた。
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このベンチレーターは押し込み式ではなく、吸い出し式(ガーランド型)なのだそうだが、その話は後でするとして、とにかく通勤車に冷房がついた頃はこの併用型が主流だった。

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それが近年になって、この併用型の車両についていたベンチレーターを撤去する動きが目立つようになってきた。JR西の更新車が有名だったが、近年は西武も同じようなことをしている。
この写真に写っている冷房装置、上の写真と同じ型のように見えるが、通風装置の有無で車内換気にどの程度の違いがあるのだろうか?

もしかしたら、ほとんど違いはないのかな?

この車両は西武2000N系だが、オリジナル2000系はこのような箱形ではなく、グローブ型ベンチレーターが載っている。
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ちょっとわかりにくい写真で失礼・・。丸形の通風装置ですね。
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かなり大きい。通勤車など、車内が混雑しがちな車両に搭載されることが多かった。理由は通風機能が強力で構造が簡単だったから。国鉄では63型から始まり、歴代の通勤車、近郊型は113系の途中まで採用されていた。また、戦前型の旧型国電が更新される際も、ガーランド型からこれに交換されることが多かった。

近郊型でも、111,113系ではこのグローブ型だったが、115系は寒冷地を走行することが多いので、押し込み型を採用していた。また、仙石線に行った72系や新潟地区の70系なども、押し込み型に改造されていたようだ。グローブ型では通風量が多すぎて、寒くなるのだろう。

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103系は初の冷房付通勤車だったが、従来から採用していたグロベンはそのままに、真ん中に冷房装置を搭載して登場した。車内の熱気は室内の上の方に上っていき、そこからベンチレーターで外に排出される、一方冷気は下に落ちていくので、乗客は涼しさを享受できる、という仕組みかしら。ただ、換気効果が大きいと言うことは、窓を開けて冷房つけているようなもので、冷房の効率は落ちそうな感じがする。

201系からは押し込み式に変わったが、要は冷房時代には昔ほど通風量は多くなくてもよい、という判断が働いたのだろう。

ちなみに写真(98年5月、お茶の水)はクハ103-103ですね。この時代の事はなんとなくわかるが、今、西武2000の何番がベンチレーター撤去車なのかとか、そういうことはぜんぜんわからない。もうおじさんなので、ついて行けなくなった・・。
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グロベンは私鉄ではあまり採用されなかった。外見がかっこわるいから、とかよく言われるが、安っぽく見えるのが嫌われたのだろうか?
写真は東武73で、これは終戦直後に各社に割り当てられた国電63型の更新車なので、オリジナル車のベンチレーターを引き継いだようだ。63型を元に独自設計で作った78型は、ガラベン、後には押し込み型を採用している。

阪神の7801型は、新製車だけどコストを徹底して節減した結果、ベンチレーターをグロベンにしたらしい。後に3000系に改造される際に、ベンチレーターは撤去されている。

またまたちなみに、写真(81年4月、池袋付近)は、よく見ると池袋方の1両は押し込み型ベンチレーターになっている。ということは、両端の車両はモハ7329,クハ329で、中間は7302,302ということになる。おじさんなので、その辺のことは詳しい、はずだったが、もうだいぶ忘れてきてしまった。
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西武だけは、かなり長い間ふつうにグロベンを採用していた。501系、451系あたりはガラベンだったのが、後年に作られた新性能車の601,701系はグロベンを採用している。
2000系オリジナル車の大半はグロベン採用車だ。

これ故に、今でも我々はグロベンを普通に見ることができる。
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確か、前にも掲載したと思うが、雪の日の2000系。車内の暖房の熱気のせいか、一つだけベンチレーターに雪が付着していない。

というわけで、だからなんなんだ、という話でしたcoldsweats01

いや、子供の頃は結構通風器フェチだったのです。特に列車が走ると、空気が吸い出されて換気ができるというのが格好良かった・・。

2014年10月13日 (月)

東武ED5060

最近鉄道部らしい記事が書けない。本当は出かけたいところもあるのだが、ここのところ忙しかったり、週末が雨がちだったりしてなかなか・・。今も台風19号が来ているが、無事通り過ぎてくれればいいんですけどね。

先月は本家メインブログが引っ越したので、多少多めに記事を配分しているし、昨日は鳥さんをお迎えしたりと、いろいろ落ち着かないのだ・・。

さて、愚痴はとにかく、ED5060である。
デッキ付きで、デザインはやや保守的だが、私鉄電機としては近代的な装備と性能を誇る存在だったと思う。ED5010は日立製でややおとなしい外観、5060は東芝製で屋根が浅く、運転台窓も少し高い位置にあって引き締まったスタイルをしている。

実はED5010はワールド工芸のキットをかなり昔に仕込んでいて、ずっと棚の肥やしにしている・・。サイズが手頃なので、プラスチックでしっかりした作りの模型を作れば、運転用に重宝するのにな、と思っていたが、思いがけず鉄コレシリーズで出た。

出ることは知っていたので、予約しようと思いながら、のんびりしすぎているうちに発売日を過ぎ、慌てて注文を入れた。既に本体のみ(ディスプレイモデル)は売り切れ、パンタと動力を組み合わせた、アソートセットというのだけ、販売されていたのでそれを購入した。
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動力を組むとちょっと背が高い気もするが、全体のプロポーションは悪くない。細かなレタリングが細密感をもり立てている。地色が赤い砲金製の(実物が、ね)車紋、番号板、メーカーズプレートが格好良い。
デッキの手すりは別パーツの組立式だが、ここは残念な部分だ。前後4つのパーツを自分で取り付けるようになっているが、かなり華奢で、特に車体側の方はすぐに取れてしまいそうだ。デッキ部分はシャシーに取り付けるようになっているが、車体側の手すりはその先端をボディにあいた取り付け穴に差し込む。動力化するとき、シャシーとボディを外そうとしたら、車体に取り付けていた手すりが外れてしまった。デッキは車体側と一体にすべきだっただろう。取れやすく、部品点数も多いので、無造作に扱えない。残念だ。

写真でも、一部の手すりが車体側から外れて写ってしまった。

ディスプレイモデルにするときは、ダミーカプラーとスノープラウがつくが、動力化するとスノープラウはつけられない。

アンテナと汽笛は別パーツ。説明書には上級者向きとして取り付け方が紹介されている。車体裏に取り付け穴のモールドがあり、自分で穴を開けて取り付ける。アンテナの方はすぐわかるが、汽笛はそれらしい指示がなく、自分で適当なところに穴を開けて取り付けた。が、一個飛ばしてしまった・・。最近しょっちゅう部品飛ばしているな。そのうち挽き物のパーツを買うことにして、とりあえずランナーで適当な物をつけてある。
ちゃんとついている方も、取り付けステーが長すぎて曲がってついてしまっている。

屋根は屋根板とモニターがそれぞれ別パーツになっている。

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写真はPentax  Q10の標準ズームをMFにして撮ってるが、かなり細かく撮れるものの横着して手持ちで撮っているのでぶれるし、ホコリが目立ってどうもすっきりしない。最近写真、スランプだ。

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最初は2台買って重連にしょうと思っていたが、まあ、そのうち何処かで見つけたら追加しよう。うちは華奢な機関車が敬遠されるので、棚で眠っていることが多いかもしれない。

そういえば、5月からずっと眠り続けているレイアウトもそろそろカバーを開けてみるかな。

2014年10月 7日 (火)

台風で交通混乱

台風18号は週明けの東海、関東地区を直撃した。首都圏では朝の通勤時間帯に風雨が強まり、一部の鉄道に影響が出たようだ。

被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。

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メトロ二重橋前駅の情報ディスプレイ。東西線の一部は運休。オレンジは遅れがでていることを示す。
全路線遅れているように見えるが、よく見ると銀座線、丸ノ内線、有楽町線は遅れ表示になっていない。しかし、一見すると何が何だかわからない状態になっている。
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京葉線は運休。東海道新幹線も長時間抑止が続き、地下道に修学旅行の高校生や、キャリーバッグを持った人たちが多数佇んでいた。

私はというと、ズボンの上に防水のパンツ、長靴というださい出で立ちで家を出たが、駅まで近いし、列車も普通に動いていてなんと言うことはなかった。
鉄道を支えている現場の方々に、感謝である。

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