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2014年7月27日 (日)

西武新宿線 立体工事区間の近況

ずぼらなので、こういう定点観測には向いていないのだが・・。
だいぶ前から沼袋の追い越し線や、周辺の線路脇に養生がされているのを見て、いずれこの辺も変わってしまうのかな、と思い、重い腰を上げた。

ただ、私はちょっと勘違いしていて、中井駅も地下化されるものとばかり思いその辺の写真ばかり撮っていた。中井-新井薬師間の途中から地下に入り、新井薬師駅、沼袋駅は地下駅に、沼袋-野方の途中から地上に出るようだ。

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今はこのように追い越し線に養生がされている。
この日は夕方から激しい雷雨に見舞われた(20日)。既に黒雲が空を覆いつつある。
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西武新宿方。この先の中原街道が、交通量が多いにもかかわらず踏切となっており、それが立体化の最大の目的だろう。
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新宿線の固有種、オリジナル2000系。
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地下化後もこの線路配置は変わらないらしく、4線のまま地下に潜るらしい。
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古くは島式の1面2線に、外側に追い越し線を設けていたらしい。’80年3月の改正時に、改良工事を終えた旨の記事を当時の雑誌で読んだ記憶がある。
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氷川神社のあたりは、工事用の塀で覆われている。
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野方寄りの踏切。
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地下化工事中です、との断りが書かれている。
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もう雨が降り始めてきたので、これで取材中止。
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新井薬師前は今回取材していないので、昨年12月の写真を掲げておく。いかにも中野らしいというか、住宅密集地を縫って走る鉄道の様子は好ましい印象なのだが。
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中井駅は地上で残るようだ。山手通りの陸橋改良が終わったのが数年前と思っていたが、また何か始めたのでてっきり地下化するのかと思ってしまった。
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10年以上前、大江戸線で通勤するようになって数年間ここを利用した。踏切の雰囲気は今も変わらない。
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こんな風景はこれからも見られるようです。
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この先で地下に潜るようだ。というわけで、肝心なところを撮り逃してしまったらしく・・。もっとも、工事の気配は今のところ見られない。

おそらく、沼袋駅構内はスペースがあるので、そこから穴を掘っていっているのだろう。
最後は代官山のように、一夜で地下化されるのかな?

*追記で申し訳ないが、この一月ほどで鉄道模型界の長老との言うべき方々が相次いでなくなられたのでここに記しておく(どちらも私との関わりはないのですが)。

伊藤剛さんは、子供の頃から鉄道模型趣味誌上で何度もそのお名前を見ていた。創刊xxx号特集とか、高校生の頃復刊されて購入した「鉄道模型作品20題」とかにそのお名前が出ていて、かなりのキャリアの方なのだなあ、昔の人は工夫がすごいなあ、と子供ながらに感心していた。20年ほど前、幼少の頃からの模型歴を披露された「平田町界隈」という連載を、TMSにされていた。年配の方なのに洒脱な文章にこれまた感心した。享年93歳。

http://works-k.cocolog-nifty.com/page1/2014/07/post-f7d7.html

原信太郎氏は一般の方にも、また世界の人たちにも広く知られている鉄道模型人だ。そのコレクションの一部は先年横浜に開設された原鉄道模型博物館で紹介されている。訪問したときの記事でも書いたが、「とれいん」’75年9月号に紹介された「リベットのある電車たち」には強く影響された。環境に恵まれておられたことも確かにあるとは思うが、これだけの情熱を注ぐことができたことには脱帽するしかない。書籍やDVDなど多数。享年95歳。

ご冥福をお祈りします。両氏とも、年齢を感じさせないエネルギッシュな活動をされていて、それに比べると俺はなんでこう寝てばっかりいて、行きたくもないディナーになんか行かなきゃいけねえんだ、と嘆きたくもなるが、まあ、私なりにがんばりましょう。

2014年7月21日 (月)

西武 RED LUCKEY TRAIN

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幸運の赤い電車」というのだそうです。

  これは、京浜急行電鉄(以下、京急電鉄)で運行を開始している、幸せ(HAPPY)をイメージした黄
色い塗装車両の「しあわせの黄色い電車(KEIKYU YELLOW
HAPPY TRAIN)」が当社の車両に似ているとい
うお客さまからのお声を多く頂戴したことから、京急電鉄より共に多くの方に幸せを運ぶコラボーレシ
ョンを実施したいとラブコールを受けて行う企画です。

ということだそうで、最初から’つるんで’いたわけではないようなニュアンスですな。
黄色い京急は春に登場して、確かに西武に似ている、と評判になっていた。京急は以前にも車体色を青にした(Blue Sky Train)2100型を走らせていたから、今度は黄色で来たか、という印象だが、西武がそれに‘乗ってくる’というのは予想しなかった。
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京急側は1000型を塗り替えているが、黄色い1000は撮影していないので・。
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側面のカラーリングは2100のように、窓周りを広く白塗装にしたパターンだ。
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妙に収まりが良いというか、違和感がない。今まで何処かで走っていたような気すらする。
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この電車(9000系だが、車体は2000N系とほぼ同じ)は、鋼製電車としては最終世代に属するが、そのデザインは出色の出来で、どんな塗装でも結構似合ってしまうのかもしれない。
この際だから、小田急色、旧京王色、東武色も挑戦していただけると、楽しいんですけど・・。
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おまけ。妖怪ウォッチ電車。そっちの方は全然詳しくないので、よくわからないのだけど、石神井公園や練馬の駅では、スタンプラリーのコーナーにたくさんの親子連れが並んでいた。

2014年7月20日 (日)

荷物電車

先日読んだウェブのコラムによると、宅配便業界も今は大変らしい。通販の普及で荷物の量は増えたが、激しい競争のもと、料金や輸送体制に様々な問題が生じているようだ。ドライバーも不足がちだという。

物流業界のことはまったく門外漢でわからないが、こういう状態は鉄道(貨物)にとって業務拡大のチャンスにはならないのかな?

ネットで調べると、宅配便が登場したのは1976年のことであり、以後急速に普及、鉄道による荷物扱いはJRになる前に終了した。

かつては駅には手小荷物窓口というのがあり、旧国鉄を中心に荷物輸送もかなり盛んだった。子供の頃、近所の私鉄駅が近代的な橋上駅に変わったが、そこにも手小荷物扱い窓口があった。

荷物電車も走っていた。6両や8両の旅客電車の間を縫って、単行でかたん、ことんと走る荷物電車は、軽快で、子供たちにも人気があった(子供たちは「郵便電車」と呼んでいた。下の写真ではクリーム1色だが、その前はオレンジ1色で、郵便ポストそっくりの色だったので)。

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1977年8月撮影。東上線にはモユニ1191,1491の2両の荷物電車が配置されていて、日中、最後は1往復だけだったのかな?運転されていた。家からは電車の走る音は聞こえたので、電車の来る時間はだいたい覚えていて(なにしろカタン、コトンでほかの電車とちがうから、すぐ区別がつく)、その時間に線路脇に行くと見られた。

今みたいにデジカメも携帯もなかった(って、何回同じことを書いてるんだ?)し、買ってもらったカメラは110サイズ(カートリッジにフィルムの入った、小さなサイズのフィルム規格)の固定焦点のカメラだったので、鉄道写真なんてろくに撮っていないのだが、これだけは奇跡的に残っていた。

東上線ではこの写真を撮った年の秋には荷物電車の運行を廃止した。本線ではしばらく運行を続け、廃止されたのは’83年春だったと思う。今スカイツリーがある、業平橋の駅に荷物用の施設があったと記憶している。

今もJRや一部私鉄などでは、わずかに荷物扱いをしている区間があるが、キオスクに新聞を配ったり、エコ活動の実験的な施策にとどまっている。

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上野駅。客室の運転室寄りの部分を仕切って、荷物を積んでいる。東上線でも、たまにこうやって荷物を運んでいる場面に何度か遭遇したことがある。

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今は駅施設や車両、人員もなくなったので、荷物電車復活、というわけにも行かないだろうが、新しい何らかの形で、鉄道による小口荷物輸送が復活することもあるといいけどね。

2014年7月10日 (木)

東京メトロのマナーポスターと雑感

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朝、通勤客で混雑する車内に、ポロシャツや、派手なワンピース姿の団体さんが乗り込んできた。中学か高校生くらいの女の子たちや、そのお父さん、お母さんぐらいの年齢の人たちなど、年齢は様々だが、一様にどこか雰囲気が周りと違う。どうやら東洋系の外国人観光客らしい。イヤホンを外して会話を聞こうとしたが、言葉からどこの国かは判断できなかった。北京語ではないような気もしたが・・。

若い女の子たちはこの、押しくらまんじゅうのような状態が珍しいらしく、きゃあきゃあ言っている。それを大人の人たちが、「しぃ~っ!」とたしなめている。東京の地下鉄はみんな静かに乗るものだ、と観光ガイドに書かれていたのかもしれない。私の近くに来ていた中年の女性は、私の様子をうかがうような目で何度か視線を送っていた。彼らにしても、異質な世界に足を踏み入れたことに戸惑いを感じているのだろう。

最近のCool Japan的な視点から、東京の地下鉄は世界一だ!みたいな記事をよく見かけるようになった。線路総延長は最長ではない(ニューヨーク、ロンドン、北京、上海よりは短い)が、輸送人員は多いし、郊外鉄道との直通運転がこれだけ複雑なのも東京ならではだ。運賃は低廉で(ロンドンの地下鉄は日本のタクシー並み)電車は清潔、床にゴミなんか落ちていないし、車内は静かで人々は整然と行動している。

運行は正確だ、と書こうと思ったが、ふだん利用している者としては、やたらと後続列車との時間調整ばかりしている最近の風潮は納得しがたいので保留。だが、虚心にかえって見れば、運行も概して正確といって良いだろう。

地上のJR、私鉄を含めた、これらの都市鉄道のシステムは、日本が作り上げた世界に誇れる効率の良い交通システムだ、と私も思っている。そのノウハウは、人口密度の低い欧州の都市よりも、日本同様人口過密なアジアの各都市でこそ強みを発揮できるのではないか、と前から思っていた。実際、ジャカルタの都市鉄道ではご存じの通り日本の通勤電車が集結して、電車博物館となっているし、ベトナムにも交通システム一式の輸出が決まったようだ。

どの国に行ってもトヨタや日産の車が走っているように、日本の電車ももう少しいろいろな国に広まってくれればな、という気持ちがある。

しかし。

ふと思ったのは、日本の通勤システムがスムーズなのは、それを利用している日本人のマナーの良さに負っている部分が相当大きいんじゃないかな、と。

高度成長期やバブルの頃、よく言われたのは、日本のサラリーマンは(遅刻したくないので)、すし詰めの電車に強引に割り込んで行く。欧米人なら、たとえそれで会社に着くのが昼になろうと、満員の電車には乗らずに次の電車を待とうとする、と。

まあ、私など古い人間なので今でも結構無理矢理乗ろうとする方だが、最近は(欧米流に?)次を待つ人も多い。何年か前にも、友人とそんな話をしたことがある。その友人が、日系インドネシア人だったので、印象に残っているのだけど・。これは余談だ。

3.11のとき、首都圏の鉄道は一時完全に麻痺したが、銀座線などは夜半に動き始め、その結果渋谷駅構内などは身動きができないほど混雑し、パニック寸前の状態になった。

そうはならなかったのは、日本人の公共心の高さの表れ、という言い方もできなくはないし、実際そうなのだと思うが、だとすれば今の鉄道運行のノウハウは、世界で通用するとは限らないということになる。

実際、日本人である私自身も、乗客の我慢強さに感心したりするもんな。

今日も近所にある、某鉄道の踏切が開くのを待っていたけど、もうすぐ開くかな、と思っていると間際になって反対側の列車が来る表示がついたり、踏切の真ん中で電車が動かなくなったり、やっとこれで終わり、と思ってたら、警報器が鳴り止まず、次の特急が徐行しながら近づいてき・・。考えてみるとやりたい放題だな。

私はいいんだけど(本当は良くないけどbearing)そのたびに群衆の「空気」がさっと「焦れる」のがリアルに伝わってくる。自動車も、ブレーキペダルをちょっと緩めたりして、「きて」いるのがよくわかる。それでも、誰も隙を見て遮断機をくぐり抜けていくような人はいない。そういうとき、日本人って我慢強いなあ、って妙な関心をしてしまう。

これが他の国だったら、誰かが怒り出して、えらいことになってしまうかもしれない。

写真はメトロのマナーポスター。民度の高い日本人でも、こうやって日々マナーを高めようと努力を重ねるのだ。
ところで、この絵はひょっとして、「低燃費少女ハイジ」の作者と同じ方かしら。独特の真っ赤な四角い口、このCMの絵とよく似ているけど・・。

2014年7月 3日 (木)

山手線用E235系発表

うお、こんなものが出た。

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JR東日本は7月2日、次世代の通勤電車「E235系」を開発し、2015年秋に山手線での営業運転を開始すると発表した

現在のE231系に比べ、優先席が1両あたり3席増えたほか、一人あたりの腰掛け幅が1センチ広い、46センチになるという。

ハフポストはNHKオンラインからの引用だが、元原稿はこちら

2002年に(山手線に)登場したE231系は、それまでの205系に比べ客室容積が広がり、全車にディスプレイが装備されるなど、快適性を向上させていた。私は置き換えの最中である2004年から6年にかけて、通勤で毎日利用していたが、素直に新型になって良くなったな、と思ったものだ。

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特にディスプレイが良かった。今は当たり前になってしまったが、当時はまだ珍しかった。

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新型車はこれを発展させて、中吊り広告を廃止するらしい。

車内の見通しは良くなるとは思うが、どうなることやら。

車端部の座席を一部設けず、車いす、ベビーカーや、大きな荷物のためのスペースとする。現在でも車いすスペースを設けた車両は多いが、これを拡大するようだ。

ラッシュ時、座席なしのスペースは実は結構ありがたいんだよね。そこに行けば結構立っていられる場所が多いし、窓際に荷物をかけておけば楽だから。

NHKの記事にもあるが、山手線用車両は103系が1964年(試作は63年)、205系が85年、E231系が02年と、ほぼ20年ぐらいで更新されている。順当に行けば2020年頃新車が出ても良いのだが、今回更新が早いのはオリンピックの影響だろうな。

たぶん、現行のE231は、武蔵野線や鶴見線など、かつて205系が流れていった先に押し出されていくのだろうな。

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