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2014年2月21日 (金)

西武20000系

確か今頃の時期に運転を開始したと思って調べてみたら、う~ん、もう14年も前のことだったのだな。
’92年に地下鉄乗り入れ用の6000系が製造され、新宿線にも配置されたが、6000系は10両固定編成のみの組成であり、平行して制作された101系更新車、9000系も10両固定であった。20000系は各駅停車を中心に運用される、8両固定編成での久しぶりの新車だった(後に10両固定も出た)。
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この電車は後にA-TRAINと呼ばれるシリーズの基礎となったらしい。車体構造やデザインを含め、西武としてはきわめて画期的な新車といえるものだったし、同時期の他社の新車と比べても斬新な内容の車両だったと思う。

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ただ、個人的にはどうも魅力を感じないというか、不思議に存在感の薄い系列である。
沿線でカメラを構えていて、これがくると最初はシャッターを切っているが、何枚か撮るとあとは見送ってしまう。
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一番の原因は、内外装にあまり西武らしさを感じないことであろう。
古くは赤い電車、そして101系からは黄色い電車として、自社設計の強烈な個性を持った車両群を我々は西武らしいと思う。6000系は全く違うデザインになったが、上下に大きい客窓や戸袋窓など、直前の2000N系を受け継いだデザインに、西武の一員としての血筋が感じられた。

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しかし、20000系になると、車体デザインに西武ならではの特徴というのはどこにも見られない。辛うじて、側面の帯の色は6000系と同じだが・・。
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これはしかし、西武に限らず、同時期に各社に登場した新車にも言えることかもしれない。
小田急3000や、東武50000も、それら以前の各社の車両とのつながりは感じられない。

ただ、小田急は太い青帯が鋼製車時代からの意匠として定着しており、とにかく小田急車に見える。東武も新意匠になるが、これは昔のオレンジとベージュの塗装を思わせないでもない。

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青帯は小田急の印象が強いが、東武の鋼製車も青帯だし、常磐線中電もそうだ。かつては都営三田線6000も青帯だった(今の6300は赤ラインも追加しているが)。メトロ東西線、京浜東北線は水色だが、青系ラインを採用する鉄道は多いのである。

黄色い電車=西武が定着しているのに、なぜ青をコーポレートカラーにしたのだろうか?
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’04年春、20101Fのラッピング電車。
緑を加えると、何となく西武っぽさが増してくる。何でかと思ったら、西武デパートの包装紙が青と緑のサークル模様なのだ。
もっとも、このラッピングの緑は帯ではなく、ラッピングの写真の、西武球場の人工芝が帯状に写っているだけらしい。
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この後、資本が変わって新しくなった西武では、新体制の象徴として30000系を、思い入れたっぷりのデザインで世に送り出した。

隅々まで遊び心にあふれたデザインは好評で、没個性化が進む現代の車両でも、これだけのことができることを証明してくれた。

20000系も、こうしてしつこく?写真を掲示してみると、それなりに西武の車両として、沿線風景に溶け込んできたのかなあ、と改めて思った。

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コメント

こんにちは。モモパパです。
僕。
西武鉄道の車両にはあんまり詳しくないので・・・
でも大学時代に付き合ってた子が西武鉄道沿線に住んでて僕の住む小田急沿線からわざわざ出かけて西武鉄道に乗った想い出はあります。

モモパパさん、こんばんわ。
その気持ち、すごくわかります。
学生時代に、そういう動機があって、中央線201系作ったりしました・。まあ、そのあと中央沿線に住むことになったのですが・・。

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