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2013年12月31日 (火)

FALLERの機関庫

暮れの忙しいときに、思わず手を出したら止まらなくなってしまい、最後まで作ってしまった。
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昨夜、ビールを飲みながら作り始めたが、思ったより時間がかかり、途中で寝てまた作ろうかと。今朝起きたらテーブルに部品が散らばっていて、勢いまた作り始めたら、1時間じゃ終わらず・・。

いい加減ついでに、写真もE-P3につけっぱなしの14mmレンズを使っているので、パースがつきすぎて変ですねcoldsweats01

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天賞堂でこのキットを見つけたのは、2年前の8月のこと。3.400円ぐらいと、安くはなかった。

40年ほど前(正確には’76年10月頃)に、いちどこのキットを組んで、レイアウトに設置したことがある。当時日本メーカーは機関庫のキットを出していなかった。ヘルヤンの煉瓦造りの機関庫(今のレイアウトでも使用中)が定番だったが、あまり店頭では見ることがなかった。

設置したレイアウトを解体するとき、機関庫もばらばらにしたが、いずれ組み直そうと部品は保存していた。しかし時が経ち、部品もどこかに行ってしまった。

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36年前、1977年7月初め頃の航空写真レイアウト(部分)。くだんの初代機関庫が見える。ターンテーブルも装備され、立派な感じだが、当時蒸機はD51とT3しか持っていなかった。

と言うわけで、私にとってはいにしえの建物を復刻再建するような感じで購入した。実際、買っても当面使う当てはないのだ。

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40年前のキットにしては、作りはしっかりしている。KATO辺りのキットと比べても遜色がない。無塗装でも一通り仕上がるように配慮されていて、壁も、樹脂がマーブル仕上げになっている。バリは多少あるが、この時代としては良い方だ。
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組み立て説明書自体は数字と写真だけでわかるようになっているが、若干くせがある。
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箱には独英仏蘭で記載がある。まあ、たいしたことは書いていない。
そういえば、昔は池袋西武でもファーラーやキブリ、ブッシュのカタログなんかも買うことができて、良く眺めていたな。一時期、ユザワヤにこの種のヨーロッパ系建物キットが大量に入荷しているのを見た。レイアウト用と言うより、今の建物コレクション的な乗りで扱っていたのだろう。

これ自体を、日本型レイアウトで使うのはちょっと無理がある。煉瓦造りは日本にもあったが、石造りの機関庫はさすがになかったと思う。中学生の時は、それも承知で組み込んでいたのだけど。

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標準的な2線の庫で、張り出し部分がついている。
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機関車の整備も行うような施設らしく、付属のアクセサリーとして車輪、機関車のものらしいエンドビームや、バッファなどがついている。
一応、説明書に準じて配置しておいた。
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この、廃部品のアクセサリーだが、なぜか?車輪などは当時の欧州系Nゲージによく見られる、極端なハイフランジの車輪をそのままプラパーツにしてある。更に面白いことに、エンドビームの部品(写真中央)を裏から見ると、カプラーポケットのところは明らかにアーノルトカプラーのポケットの形状をしているのだ。ここにコイルバネとアーノルトかブラーを配置して、フタをすればそのまま機関車に使えそうなくらい。ちょっと面白い発想だ。
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正面の扉は開閉式だが、裏側にバネがついていて、機関車が押し開けて入るようになっている。機関車が通過すると、扉は自動復元して閉まる。この発想も面白い。実際36年前には、D51をそうやって入庫させていた。木部はモスグリーンのモールドだが、当時はここだけ、ウッドブラウンに塗っていた。

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というわけで、今年の更新はおしまい。皆さん良いお年を。
年初は例年忙しいので、もしかしたら更新が遅れるかも知れません。

2013年12月29日 (日)

70年代に作った模型(2)

77年夏、近鉄に次いで手をつけたのは東武3000系だった。
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クハ3410。台車はやはり仮台車だが、すみません、ちょっと脱線していますね。
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前作1470はバルサの屋根だったが、今回はペーパールーフに挑戦、また、床板を真鍮にしたことが新しい。車体は1470と同じ、厚手の画用紙。 サーフェサー表面処理し、塗装は筆塗り(レベルカラーの帆布色(セールカラー))だった。後、車体更新時に吹きつけで塗り直した。
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何とかプロトタイプがわかるかな、という感じですかねえ。
ヘッドライトは爪楊枝だと思う。最初は銀色に塗っていたが、更新時に塗り直していないようだ。
幌枠がごついが、GMの貫通幌をはめ込みで取り付けられるようにしたのだと思う。
自分でもよくわからないが、なぜか貫通ドアのノブを#70レール用スパイクで作っている。
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窓ガラスのサッシは、16番で良く使われるいわゆる印刷サッシをまねたもの。塩ビ板にマスキングテープを貼って、銀色に塗り仕上げた。
内装は相変わらずこだわっているが、最初は実物とは異なる寒色系だった。更新時に、クリームに塗装した内装板を張り付けている。
へたくそな車番は番号だけになっているが、当時の実物は「クハ3410 東武鉄道」という切り抜き文字になっていたはずだ。
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床板は前述の通り真鍮板。ハンドドリルすら持っていない当時、キリで台車中心ピンを開けた。何かぶっ叩いて開けたらしく、床下側が盛り上がり、それがボルスターの役を果たしている。
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で、やはり内装にはこだわっていて、床板に紙が貼ってある。実物の床(リノリウム)はグリーンだが、これは薄い水色。センターピンは逆向きにつけるようになっていて、そうすると車内側に盛り上がるのでそこにフタをしてある。右側はとれてしまっている。
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乗務員室仕切り。妙なこだわりがある。ガラス保護の金属パイプをわざわざ真鍮線で再現している。子どもが絵を描くとき、自分の印象に残ったところをためらいなく強調するのと似た感覚で、自分のことながら面白い。

乗務員室扉がないが、当時東上線では夏の暑いときにドアを開けた状態で走っている(車掌側、だろうな)。のをよく見かけた。その印象を示しているのだと思う。

この車両には室内灯の装備をはじめから考えていないようだ。台車はオハ31系のTR11,後にGMのTR47を使ったりした。昔、レコードプレー ヤーぐらいのミニレイアウトを持っていて(中3の時、学校の文化祭に作品として展示した)、そこでELにこの車両を牽かせて営業運転した。

1977年8月現在、Nの市販電車は関水金属の103系(4色)、前年に出た181系(初代)、GMの111系は3月頃動力ユニットが完成して、編 成運転がようやくできるようになったところ。72系も完成品で出ていて、この頃ちょうど同じ111系用動力を使ったモハ72が出た。
いずれにしても国鉄系20M車であり、18m級車両を動力化できるようになるのはあと4年待たないとならなかった。
にも関わらず、8000ではなく3000を作ろうとしたのは謎だ。この頃大宮によく遊びに行っており、そこで東武3000系を「発見」したのが理由だと思うが。

中間モハにも着工し、こちらはなぜか屋根をバルサで作ろうとしたが、まもなく挫折。

さて、昨日紹介した江ノ電305は前面に番号がなかった、のであらためて取り付けた。
組み合わせががたついていた1000も、あらためて組み直した。
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A2盤パネルに作ったミニレイアウトがあるが、それを復活させてみよう。
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今年も色々買ったキットをなた卸する。さいきんは押さえているとは言え、結構たまってしまった。先日書いた、16番自作模型も止まっている。パンタグラフが割高なので、なんとか自作できないかと考えているうち、動かなくなった。

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鉄道以外でも、これなども昨年からキャリーオーバーされている。
でも先日「永遠の0」を見たので、赤城、作るぞ。
あ、21型零戦も買ったんだった・・。まあ、こっちの方はあまり詳しくないので。

お知らせ テンプレート変調

こんにちわ。
どこをいじったのか、ブログのテンプレート(1日1鉄)のレイアウトがおかしくなってしまい、現在一部の項目が下の方に表示されています。

引き続き調査中ですが、ご了承ください。

8:40p.m.追記:他の方のココログもおかしくなっているような気がするぞ。

11:30p.m. なぜか直った。

Bトレインの江ノ電

今年の忘れ物。2月か3月頃、キットを買ってきてそのままになっていた。
組み立ては簡単だから、おやつを食べるように気分のいいときに作ろうと思っていたのだが。
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前から見ると、けっこうまとも。
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10年以上前に、たしか500型を作った事があったが、あれは連接にはできなくて、車体ももう少し長かった。今の製品は連接車の形で動力化できる代わりに、車体が短い。
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20m車に比べると、短さが気にならないかと思ったが、やはり短すぎるようだ。
さいきんのキットの特徴で、はめ込み式で非常にきっちりと合う。のだが、多少のコツが必要なのもまた特徴で、最初に作った1000型は組むのに30分以上かかり、組み付けにずれが生じてしまった。あとから作った305は20分ぐらいで、きっちり組めた。
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1000型は冷房なしの屋根を使った。連結器は自連タイプで、一応両者を連結することはできる。パンタは交換していない。動力は両者に入っている。
そのうち、ミニカカーブレールのセットを買って遊ぼうかと思っていたが、買いそびれたまま今に至っている。稼働中のレイアウトにはちょっと合わないし、当面は飾りにしか使えなさそうだ。

2013年12月27日 (金)

70年代に作った模型(1)

友人に会うときに見せられれば良かったが、カメラを忘れ、ここにもアップしていなかったので見せ損ねた。
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実家から持ってきた近鉄モ1470( 1/150, 9mm)。作ったのは中学2年の時。

写真の前位台車は仮台車。
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いわゆる近鉄タイプ通勤型。1470はその初期のもので、先日紹介した「私鉄電車プロファイル」にイラストが掲載されていた。そのイラストに惹かれたのが、この形式を選んだ理由。
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車体は実は厚手の画用紙。屋根はバルサ。耐水ペーパーで、ずいぶん頑張って平滑にした屋根のガラベン、幌はGM客車用パーツ。
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床下機器はバルサなどで作った。当時の自分としてはだいぶ凝って作ったつもりだろう。
1977年7月16日に完成したと書いてある。
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床板は朴の木で作ったが、車体補強用の角材と干渉するので、脇の方を削ってある。
車内の配線は室内灯用で、配線を真鍮線として目立たないようにしてる。が、スパイクの留め金が外れ、真鍮板と真鍮線で作ったスイッチも壊れてしまっている。床板にはリノリウムならぬ紙が貼られ、水色に塗られ(ラインマーカーで着色、クリアラッカーで表面仕上げ)ている。
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室内灯点灯の装備は、製作後数年して行った車体更新で撤去された。天井は張り替えられて、ただの白い紙が貼られている。内装は基本的に黄緑系に塗られている。内装色も緑のマーカーによる着色+クリアラッカーで、その感じが実物のデコラの感触に似ている?と思っていた。黄緑は少し時間が経つと色が抜けて薄い色になる。それが、やや退色した実物のデコラに似ているように見えたのだ。
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室内灯はあまり成功しなかった。GMの客車用テールライトの部品を使ったが、集電は不安定でちらつきが多かった。車内の真ん中にウェイト(トミーのCタイプディーゼルについていたもの)を乗せ、集電を安定化させようとしている。天井にアクリルの棒材に、スリットを入れたものを取り付け導光材とした。
床下機器は先に述べたようにバルサ主体。カッターで抵抗器の表面を彫って、ディティールを表現している。

車体更新前は、窓ガラスを夏姿とし、窓が部分的に開いた表現(非冷房車ですからね)としていた。
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相棒の1476。こちらがM車だった。ベンチレータがないのは、製作途中でほおり投げたからかな。
この車両から、車体の材質を、もう少し上質なケント紙としている。
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こちらは天井の室内灯装備の痕跡が残っている。妙に室内表現にこだわっていて、天井側の補強材もアルミを巻いてある。導光材を抱え込むアルミのステーも残っている。
内装はこちらの方は更新されて、クリーム色に塗装されている。
103系の動力を流用したが、ユニットの車体止め用のツメを撤去し、角材にきつくはまり込むようにしていた。
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ヘッドライトは乾燥剤のシリカゲル。まあ、全然似ていないね。
1475は、自分としてもかなりの意気込みで作った力作だった。ただ、まともな編成として完成状態に持ち込むことはできなかったようだ。

2013年12月21日 (土)

GCより手書きイラスト

形式図ではなく、スケールイラストという呼び方で、車両の側面図をイラスト風に描いたのが元機芸出版社の片野正巳氏だ。「陸蒸気からひかりまで」掲載のイラストは、TMSに1961年から1963年まで掲載されたという。
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当時のタイトルは陸蒸気からこだままでだったそうだ。初期の絵はフリーハンド的な、より絵に近い書き方で、影の表現も斜線や墨ベタによる方法だった。
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要所要所に魅力的なカット絵が入っていた。蒸機動車のイラストなど、イマジネーションをそそられる素敵な絵だった。

1970年の「私鉄電車プロファイル」では、正面図も書かれるようになり、全長などの情報も加えられてより図面に近くなった。代わりに、床下機器がシルエットになっている。
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スケールはいずれも1/150。私が買ったのは1975年(受験中だったが、誕生日のプレゼント)で、当時Nの私鉄電車は皆無(というか、国内の電車は103系だけ)だったが、これらのイラストを見ていると、Nでこんな電車ができたらどんなだろう、とすごく想像力を刺激された。

自分の人生に、一番影響を与えた鉄道本である。

片野氏がこのジャンルの創始者かどうかわからないが、そういえば小学校4年生の時に買ってもらった、学研の図鑑「機関車・電車」も、形式図風イラストが載っていた。いずれにしても、これだけまとまった数のイラストを集成したのは、当時画期的だったことに間違いはない。
ずいぶんたってから、別の方がTMSに紀行文風の文書にイラストを添えた連載を書かれていたが、画風はやはり片野氏流だった。

時代が移って、今はCGでイラストが描けるようになった。鉄道車両は同じ幅の窓をいくつも書いたり、同じ形のベンチレータを書いたりと反復作業が多く、CGで描くのにとても適している。逆にいえば、手書きイラストは形が不揃いになりやすいし、余りメリットがないことになる。

ウェブを見ていると、素敵なCGイラストをいくつも見ることができる。中には背景が流れる(=走っている)ものもある。片野氏も、CGで描き直したイラストをRM誌に連載し、単行本も出ている。

イラストとしては以前の「陸蒸気から」より数等細かくてきれいだし、資料価値も高い気がするが、反面今までのイラストより心そそられるものが少なくなった気がする。
贅沢な話だが、何となくきれいすぎて冷たい感じがするのだ。窓ガラスの表現も画一的で、実感がない。とはいえ、電車のイラストでは床下機器の表現は非常に参考になる。実物の写真では暗かったり、影になっていたりしてわからない部分が多い(どうやって調べたのかな?)。

作家ごとの個性がわかりにくくなったCGイラストだが、やはり細かなところで、仕上がりの違いはあるようだ。最近出ている急行電車のムック本は、CG側面図が多用されているが、ややおざなりで丁寧さに欠ける。交友社から出た国鉄車両のイラスト風図面では、上面図に床の木目模様が表現されていたりする。こうしたディティールの取捨選択に、個性が表れるようだ。

私も絵は描くが、CGは習う機会を逸してしまった。漫画用の安いタブレットや、スマホアプリは持っているが、これで片野氏のような電車はかけない。
3DCGになると更に難易度が上がるが、これも世の中にはため息が出るほど、きれいなイラストを描く人がいる。まだ模型を作った方が楽そうだな。
下は10年以上前に描いて、昔やっていたホームページにも掲載した参急2200。昔の写真をベースに描いたもの。これでもプロの漫画家なら、剽窃と言われてしまうかな。
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2013年12月17日 (火)

新井薬師前駅

カーブしたホームが魅力的な新井薬師前駅。
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このたたずまいは50年前から余り変わっていないようだ。
いずれ、地下化されることになるようだ。
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道からホームまではすぐ。地上駅のメリットだ。立体交差にするとどうしても電車に乗るのに時間がかかるようになる。
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西武新宿寄りに歩道橋がある。ここで写真を撮ったらどうなるかと、前から思っていた。
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まあ、予想どおり。撮影できる範囲が狭い。
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ただ、余計な電線がなく、撮影はしやすい方ではある。
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高架の、見晴らしの良い路線に比べると、なんだか見劣りする気がしたが、これはこれで雰囲気のある鉄道風景だ。
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いちど、こうした都心部、私鉄ふうレイアウトを作ってみたい気がする。建物が多くて、お金がかかりそうだけど。
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ベンチレータ撤去車。
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階段の途中から。
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地下線ができると、こいつも地下に入れるのか・・。

2013年12月15日 (日)

レイアウト「うさぎ鉄道」

連投になるが、前回の続き。ちょうど4年前の12月末、区切りの良いところで完成とした。
その頃の写真を。

当時はとりあえず表面を一通り仕上げたと言うだけで、スカスカだ。
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左側に空のような覆いがあるが、以前は左を上にして立て替えていたので、ホコリよけのためにつけたんだと思う。
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今は草や灌木が生い茂っている。
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駅員、乗客は翌年追加した。彼らは4年間そこでじっとしていることになる。このときは無人。
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前回の画像と比べるとその違いがわかる。納屋は先日の追加。踏切標識は最初なかったんだな。
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こちらがわもあっさりしている。線路も樹木も今と変わっていない。
これはこれで、こんなものだと言えばそれで通る気がする。
トンネル内部の壁は省略したが、ずっと気になっている。覆いをつけないと。
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TMSを読んでいたので、小学生の頃からレイアウトに鉄道名をつけたりしていたが、このレイアウトには別につけていない。これはレイアウトだ。駅名もない。というか、GMキットの駅本屋にあったシール、「福の澤」をそのまま貼ってある。

まあ、あえて鉄道名を問われたら「うさぎ鉄道」と・・・。

一応命名しておこう。

エンドレスが2本あるが、これは複線なのか、本線と支線なのかもわからない。信号は左側通行っぽく配置しているが、列車はよく反対方向に走っている・・。
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この岩山は気に入らなくて、手を入れたかったが場所が狭く、未だに格好がついていない。
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12月20日頃はまだこんな感じだった。自分でもびっくり。
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建物は一応配置済みか。
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う~ん、センスのかけらもない山だなあ・・・。
団地は一応塗装しているのだが、なぜか灰色に塗ったので、未塗装に見える。
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アーカイブを探したら、その3日前、17日にはまだ雪景色だった。
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こういうのも悪くない。1年中冬景色のレイアウトもいいかも。
冬の都会をテーマにするのもいいな。誰か作っているだろうな。
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12月29日。ほぼ完成となり、手持ちの車両を全て走らせているところ。手前にいるのが103系10両。一応6M4Tだが、1両がクモハ。内周線左側に、コバルトのクモハを先頭とした4連が回り込んでいる。
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2010年5月。前年末に比べ、ライケンの灌木、人形、自動車などが増えている。
その時期の自分の状況を含め、今思い返すと懐かしい。

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2012年1月。駅から川面が見える。

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ここの踏切待ちも長いねえ。

レイアウト改修の難しさ

大人になって、もっと大人になってきて困ったのは、目の解像度が落ちたことだ。子どもの頃は視力1.5くらいあったのに、まず望遠域が短くなり、次にマクロモードが使えなくなってくる。

夜にレイアウトをいじっていて、まあいいかな、と思って翌日明るいところで見ると、こらだめか、と思うことも多い。学園祭用レベルの簡易レイアウトなので、いじればいじるほどぼろが出てくるのだが。
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だんだん緑が濃くなり、夏のムードになってきた。
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ある部分を作り込むと、バランスが崩れて他の部分も直したくなる。
このレイアウトが一応の完成を見たのは4年前の晦日。その頃はスカスカだったが、とにかく目の前に一応の風景が見えてきたところで終わりにした。全体が一応のレベルに達したところで、完成としたのだ。

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こうした仕上げ方は、絵画にも通じる。まあ車両模型もそうだろう。ただ作り込めば良いわけではない。他の部分とのバランスが崩れると、未完成という印象を与えかねない。
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前にも書いたが、このレイアウトはもともと、極力簡素に仕上げることが目的だった。今でも表面の大部分はコルク板だし、地色のままの部分も多い。丘や山を茶色の布で仕上げようと思ったこともあるくらいだ。
樹木や草のパウダー、ターフも使いたくなかった。移動するときぼろぼろ落ちるからだ。

完成後、しばらくは建てかけ式で収納していた。小鳥を飼うことになると、ケージのそばにあるレイアウトが問題になってきた。地震のとき、ケージの上にレイアウトが落ちてくるかも知れない(実際、3.11のときは倒れ落ちた。奇跡的に表面には全く影響がなかったが、元々ヤワなパネルの角材が割れた)。

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昨年夏頃、使っていないオーディオ機器の上にかぶせる形で、据え置き状態とした。もちろん、軽いのでいつでも移動できる。
カバーをしていなかったのが仇となり、表面にものすごいホコリがたまってしまった。特に、樹木や山は、表面がうっすらと白っぽくなり、エアダスターで吹くぐらいでは全く落ちない。線路にもたまり、今年は長期間運休となってしまった。
今は使い終わったら、新聞紙をかぶせてある。

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もともと、仕事から帰って列車をぐるぐる走らせながら、ぼおっと見ていられれば良い。飽きたらまた作ればいいや、と思っていたので、とても「志の低い」レイアウトなのだ。30年近く前、実家で作ったレイアウトは教科書どおりにLガーダーで井桁に組んだ台枠、プラスターの地形を作ったが、まあ機能的には似たようなものだ。

それでもとにかく、風景を列車が走るのはいいものだ。
目が弱ってるのも、考えて見ると見たくないぼろを隠してくれるんだから、悪くないのかも。
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目の代わりに、デジカメが進歩したな。
踏切待ちしているのは、缶コーヒーのおまけのセリカ1600GT。この車で踏切の先坂を登れるのだろうか?

2013年12月14日 (土)

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新橋SL広場のC11。ニュースでサラリーマンにインタビューするとき(「特定秘密保護法についてどう思われますか」とか・・)しばしば出てくる。静態保存の機関車のなかでは、ダントツに知名度の高い機関車だ。
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ご覧のように、冬場はイルミネーションで飾られる。年々装いが凝ってきているようだ。
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これは2012年。
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今年は雪がテーマになっているらしい。
こうしてみると、C11のキャブは結構広いんだな。
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雪だるまも光る。
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短時間のうちにどんどん色が変わる。
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すいません、手前で撮影していた方・。
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この機関車は昭和20年2月落成、戦時仕様という重い過去を背負った機関車なのだが、こうして装飾されると、なんだか違和感があるな。
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東京や新橋と縁のないこの機関車が、なぜここに保存されているのか不思議だ。C11は大きさも手頃だったのだろう。
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反対側は装飾なし。

2013年12月 9日 (月)

松村豊氏の近鉄タイプ自由形

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年末に入り、掃除とか、いろいろ家事もしないといけなくなってきた。
冬場は鉄道以外の用事も多くなる・・。先日着工した16番車両の年内完成は無理か。予算もきつい・・。

16番のペーパーボディの作り方に関しては、模型誌でも繰り返し記事が載っている。昔は小高などのキットがどこでも売っていたから、そこから入る人も多かったと思う。TMSではもう長いこと、小林信夫氏の記事が連載されいている。私の場合、70年代から80年代にかけてのTMSの記事を参考に、自己流で作っていた。よく読んだ記事は、西尾博保さん、安田謙一さんとか、大熊重男さんなど。今名前が浮かばないだけで、もっと影響を受けた方々もたくさんいるけど・・。

TMSを読み始めたのが’74年の6月号、ここには大熊氏の京成3290の記事がある。そして、そのすぐ後で買った5月号に、松村豊氏の近鉄タイプ自由形の記事が出ていた。

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大熊氏、西尾氏の製作法はわりと当時としてはスタンダードなものだが、松村氏の製作法はかなり独特なものだ。氏はOゲージの時代から自作をされていたようなので、その頃のご経験から来ているものもあるのかもしれない。車体の構造、パーツの使い方や、接着剤、窓ガラス(顕微鏡用ガラス)の使い方などに氏独特の工夫が見られる。
とても美しい造形だが、信じがたいことに塗装は刷毛塗りなのだという。自由形と言うことで、床下機器は銀色、6000系の屋根はマルーンと、とても自由な発想で仕上げられている。

製作の技法が云々と言うよりも、模型そのものに対する視点、物事のとらえ方がユニークで、なんというか、非常に次元が高い。しっかり模型を楽しんでおられ、実物に振り回されていない一方、自分の表現したいものはきちんと表現されている(松村氏を存じ上げているわけではないので、大変失礼な書き方になってしまうかも知れないが、造形関係の専門家の方なのだろうか?)。
もっとも、そんなことを考えるようになったのはもっと大人になってからで、子どもの頃はなんだか面白いなあ、というぐらいにしか感じられなかった。

氏の製作法を私がそっくり真似することはできなかったが、(1)室内を作り込まないまでも、床板の表現に気を遣う(2)窓ガラスの平面性を重視し、厚めのガラス(は使えないのでアクリル板など)の2点は、松村氏の影響からきていると思っている。’79年に初めての編成もの、東武1800を作ったとき、完全スケールではなくセミフリーに近い設計にしたのも、松村氏の影響だ。しかし、実物のエッセンスを捉え、自分の好みをくわえて作るというのは、実物にこだわって超精密に作るのと同じくらい難しいんだな、というのを、この模型で初めて実感した。まあ、今見ると全然レベルが低くて、まさにボロボロだけどね。
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手前のNはどうでもいいが、奥に見えるのが、その頃作った1800。現在行方不明。

今の模型はとにかく精密で、50万円も出せば東武78でも8000でも、驚くほどよくできた模型を入手できる。しかし、模型というものは車両をどんどん精密にしていくと、周りとの違和感が目立ってしまったりするものだ。

なんてことを考えつつ、ネットを徘徊していると、全然模型工作ができない。

追記:そういえば、この月は松村氏の自由形電車が折り込み設計図面で、これにがっかりした、自由形の図面など不要だ、という投書があり、しばらくTMS誌上を賑わした。フリーランスって、敷居は低いが奥は深いんじゃないかと思う。今思うとTMSも、批判を承知で図面化したんじゃないかという気がする。あの頃のTMSは結構気骨があったな。

2013年12月 7日 (土)

平坦線専用

うちにはなぜかトミックスのEF65 1000下関運転所(#2169)がいる。偶々65 1000が欲しいと思ったときに、お店にこの製品しかなかったのだ。我が家でJRマークのついている車両はこれと、251系、初期色のGUあずさだけだ。
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5年ほど前の購入だが、いつの間にか外周線の勾配(4%くらいだろうか)が登れなくなった。派手に空転して、24系6両を牽けない。勾配のない内周線は問題ないが、キイキイという異音がする。

実物のEF65は平坦線用の機関車だと、子どもの頃習ったけど、そういう問題ではなくて、これは故障だろう。
車輪を調べてみると、片側の台車に空転する動輪がある。ヘリカルギアのところを押さえて、車輪を指で動かすと回ってしまう。車輪を圧入するところがバカになったらしい。

というわけで、トミックスに交換用台車を注文した。トミックスへの部品注文は、だいぶ前、書棚に飾ってあったED62のゴムタイヤが溶けてしまったとき、台車を注文したことがある。ボディを取り上げたら線路ごと持ち上がって、驚いたな、あのときは。

ネットで注文するが、決済方法は定額小為替か、現金書留なのだ。なじみがない方法なので、局で訪ねると、今は小為替はゆうちょ銀行、書留は日本郵便と管轄が別れているのだね。定額為替の場合、記名をするなという指示がで(無記名小切手のような扱いか)、そうすると書留での送付が必須だな、と考え、発行手数料分安い現金書留にした。

土日を挟んだが、部品到着まで約1週間かかった。

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ただ、後から考えると今はトミックスワールド大宮に行った方が早かったかも知れない。
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65の休車中、代機としてEF66を起用した。17年くらい前、九州特急に乗ったときに買った。オハ24 700の入った編成なのだから、こちらの方が本来の牽引機なのだけどね。

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2013年12月 3日 (火)

メトロノース鉄道事故と、アメリカの鉄道

今年は海外での鉄道事故が本当に多い。まあ、国内でもJR北とか、いろいろ話題はあったが。
メトロノース鉄道はニューヨーク北部を走る通勤鉄道、と言っていいのかしら。ニュース映像を見て30年ほど前の映画、メリル・ストリープの「恋に落ちて」を思い出してしまった。あちらの通勤鉄道は優雅でいいな、と思ったものだ。ハドソン線ではないらしいが、子どもの頃読んだTMS(’75年9月号)で、バー・カー(Bar Car)を紹介していたことも思い出した。近鉄スナックカーみたいなものか。

今回の事故車はプッシュプルの客車らしい。写真を見ていると、内側ディスク、内側台枠の台車のようだ。東急7000系のパイオニア台車はディスクが外にあるが、これとも違うらしい。

今日は何となく、メトロノース鉄道から始まって、アメリカの電鉄つながりで、パシフィック電鉄辺りまでふらふらとウェブを検索してしまった。パシフィック電鉄というと、アニメとのハイブリッド映画「ロジャー・ラビット」を思い出すが、ウィキペディアによると、日本の京急とかの電鉄に大いに影響を与えた鉄道らしい。京急の赤塗装、名鉄のローマン書体、そして関東バスの塗装に至るまで、PEの影響だとしている。PEの電車や、ELを見ていると、戦前の京急や私鉄の電機を思い出して、懐かしい感じがする。戦前の電車用台車はほとんどアメリカ流だ。。TR23もそうだ。阪急(新京阪)100型など、とてもアメリカっぽい。

経営面でも東急や阪急の沿線分譲はPEの手法を参考にした、という。しかし、PE、またはアメリカの鉄道がその後あっという間に経営がたち行かなくなり、路線網もうたかたのごとく消えてしまったのに対し、最初の理念を継承し発展させたのは日本の大手私鉄ということになるそうだ。

というわけで、普段は興味のないアメリカの鉄道に、日本の電鉄のルーツを見いだしたといういう話。70年代のアメ車を見ると、なじみ深い同時期の日本車を思い出して懐かしく思えるのに似ている。フォード グラン・トリノとC130ローレルとかね。

だんだん事故と関係なくなってしまった。

2013年12月 1日 (日)

38115F回送 

普段新車回送など、あまり追っかけないのだが、今回は情報をいただいたので、せっかくだからと思い、行ってみた。


先に待っておられる方がいたので、遠慮してここに来たが、本当はここはマンションの影になるので、条件は良くない(最初に東急車がきちゃいます。後追いしようとパンしたら、上りが被ってきた。運が良かった)。

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反射板になにやら配線がしてあるようだ。
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飯能寄りの踏切から。西武の新車回送列車をみるのは、実は初めてだ。
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8両を4両で牽引しているので、12連と言うことになる。
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どちらも見慣れた車両なので、一般の乗客の方々は、別にぴんときていない様子。
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こちら側はまだ養生?が外れていない。
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おまけ1。かつての南口改札。以前よく利用していた。
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閉鎖してから1年になるようだ。
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おまけ2 NACK5ラッピング列車。 NACK5というか、エフエム埼玉はたしか、J-Waveとほぼ同時に開局した記憶がある。

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