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2013年11月24日 (日)

フィルムのスキャン

大問題だ。KATOのHOユニトラックセット、パワーパックが見つからない。押し入れの奥の方にあるはずだが、出てこない。2年前の地震の時、奥の方にしまい込んだらしいのだが・・。

それはともかく、先日友人と飲んだとき、昔撮影したフィルムをスキャンする話が出た。
我が家では7年ほど前、フラッドベッドスキャナを使って、手持ちのフィルムの大部分をスキャンしてある。厳密に言うと、一部初期にスキャンした分は再スキャンしたいとか、色々あるが、とりあえずアーカイブとしては役立っている。

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9年前に買ったCano Scan8200F。12コマのフィルムを同時に装填して取り込むことができる(追記:写真奥に見える、白いカバーはスキャン時には外す。フタの裏側に光源がある)。
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12枚をスキャンするのに、数時間かかる。
ポジフィルムは比較的問題がない。フィルムベースもしっかりしているし、色もきれいに出る。ポジ独特の色合いは、デジカメでは表現できない味わいがある(まあ、それを生かした写真を撮っているかは別の話だけど)。
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ネガもソフトで反転してくれるので、基本的には問題はない。
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コントラストが強い場合は調整が難しい。自動補正すると、暗部が汚れたり、カラーバランスが狂ったりする。また、もとから露出が適正でないものも、補正が難しい。
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今作例が見つからないが、ネガの場合は一番端のコマはカールしてしまい、いわゆるニュートンリングという現象が起きる。それを防ぐにはフィルムホルダーをきちんと密着させる必要がある。不要なオレンジカード等でフィルムを押さえるジグを作ったりした。
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ホコリは自動的に除去されるが、青空が広がっているようなシーンでは、防ぎ切れていない部分も目立つ。
スキャンとは関係ないが、古い写真(多くはオリンパスZUIKO 50mm F1.4で撮影)は結構周辺光量落ちしているものが多い。プリントだとカットされるので、わからなかったのだろう。

それよりショックなのは、フィルムのカビだ。もとはオレンジ色なのだろうが、反転すると緑に見える。少しなら補正で消せるが、消しきれないものもいくつかあった。
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これなんかはもう補正しきれない。

10数年前までは、ニコンやミノルタから良質なフィルム専用スキャナが出ていた。当時の高級デジカメ程度の値段で買えたが、手が出せなかった。中古は今でも買えるかも知れないが、ドライバがOSに適合しないかも。そういえば、ニコンのコンデジ用スライドコピーアダプタを使ったこともある。今も持ってると思うが、あれは難しすぎて実用にならなかったな。

Canoscan8200Fは、今も現役だが、実は地震の影響で内部が破損している(使用自体はできるようだ)。修理はできないそうだ。今も同機能の最新機は購入可能。先年、ほぼ同時期に買ったプリンタが壊れ、複合機でフィルムスキャン可能な最上級機も検討したが、実売価格が不当に高く、フィルム機能のない廉価版にせざるを得なかった。でもまあ、当面は8200Fを使えるし、使用する機会はそれほどはないだろう。

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