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2013年4月30日 (火)

原鉄道模型博物館に行った

去年の夏に開館し、いずれ行ってみようと思っていた原鉄道模型博物館に行ってみた。
原信太郎氏のコレクションのことは、ずっと前、小学生の時、「とれいん75年8月号」で知ったのが最初だ。「リベットのある電車たち」というタイトルで、戦前の関東、関西私鉄の名車たち-東武デハ7、参急2200,名鉄850、阪急900、新京阪100、阪和100、阪神850などが取り上げられていた。ちょうど、5月に「私鉄電車プロファイル」を買ってもらい、これらの電車のことを知った直後だったので、とても興味をひかれた。塗装も独自のもの-コクのあるマルーンに、窓周りをイエローオーカーで化粧したもの-で、下回りもグレーではなくブラウン系だった。それは、実物の形を借りた一種の工芸品のように思えた。

これらの車両たちの実物を、今回は見ることができた。このほか、コレクションは明治初期の1号蒸機からC62に至までの蒸機、戦前を中心とした電機、欧米の蒸機、電機が中心。欧州型は60年代のE03辺りまでで、それほど新しいものはない。日本型はもっと古く、たぶんEF58もなかったと思う。

子供の頃の、とくに初期の「とれいん」や、「鐵道ファン」などに掲載されている、当時年配の人たちが寄稿した記事が結構好きだった。それはちょうど原氏のコレクションのターゲットと一致する。おそらく、原氏と同世代の人たちは、こうした鉄道を見てきたのだろう。

なので、私は堪能したが、ふつうの人が見たら、なんだかよく知らないでんしゃがならんでいるなあ、という程度の感想しか持たないかもしれない。ここは鉄道博物館とも、私鉄の博物館とも違う。あくまでも個人の趣味で集めたコレクションを見るところなのだ。

いつもみている、カメラ系のブログの方もオープン直後に見に行ったと記事を書いていたが、かなり辛口の書き方をしていた。博物館としては一般向けにもアピールしたいところだろうが、どうしてもそう見られてしまうところはあるかもしれない。
撮影禁止である事も指摘していたが、期間を限って撮影を許可しているようだ。また、行ってみて思ったのだが、ふだん撮影を許可しないのは警備上の問題(カメラマンが夢中になって、いろんなことをしてしまうことをチェックできない)もあるのかもしれない。

まあとにかく、私はとても堪能した。

世界最大級という、1番ゲージレイアウト(30m x 10mあるそうだ)は一体いくらかかっているのだろう。架線集電のクロコダイルが、パンタを上下させながら走る姿も堪能した。ホームには東武デハ10や、ワラ1などもとまっている。もうずいぶん前から、日本の鉄道模型は「鎖国」してしまっているが、こういう組み合わせもいいものだ。
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2013年4月28日 (日)

寄居1984

いつの間にか連休になってしまった。後半は家にいないといけない用事が多い。
どこかに行こうかと、大井川鐵道のウェブを覗いてみたが、何となく面倒くさい(!)。色々忙しかった後遺症だ・・。
29年前の今頃、やはり行くところがなくてふらっと寄った寄居。
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八高線。この頃は重連の運用もあったようだ。
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DD51自体はそれほど珍しい存在ではなかったが、普段の行動範囲で日常見かけることができるというわけでもなかった。左の方にクリームの8000系。全車冷房化も間近の頃。
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この頃キハ20はまだいたのかな。これはキハ35系だけの4連。
同じ時に撮った、HMのない東上線特急の写真もあったのだが、どこやったかな?
さて、明日はどうしようか。

2013年4月25日 (木)

福知山線脱線事故から8年

NHKの「クローズアップ現代」を見た。8年前に起きた、JR福知山線の脱線事故について、歴代の社長が法廷に立たされたが、刑事責任を問うことはできなかった。企業組織は権限や命令系統が複雑で、1個人が全てを掌握しているわけではない。しかし、企業そのものに対し、刑事罰を問うことはできない。

刑法は個人を対象とする法律で、法人の刑事罰を問う法律は現状ないそうなのだ。罪に問えないと知った遺族の感情はさぞかし辛かろう。

番組では、イギリスの例を挙げる。イギリスの法制度も、以前は日本と同じだったが、6年前に「組織罰」という制度を取り入れ、企業の責任を追及できるようになった。その結果、3年間で鉄道事故は3割も減少したという。

アメリカでは又別の考え方で、遺族に対し民事裁判を通じて慰謝料を支払う、という形での責任の追及が行われているそうだ。

日本の場合、金銭で責任の重さを問うようなアメリカ式はなじまないかもしれない。また、個人ではなく組織全体の連帯責任という考え方は(良い悪いは別として)日本人には受け入れやすい気もする。

なんだか堅い話になってしまった。
それにしても、あの事故はショックだった。8年前、たしか残業でかなり遅く帰宅して、深夜のニュースで知ったという記憶がある。複雑な安全システムによって守られているはずの現代の都市鉄道が、こんなに簡単に凶器に変わってしまうとは。むしろ、毎日大きなトラブルもなく運行されいてるということの方が、奇跡に近いことなのかもしれない。

2013年4月20日 (土)

さいきんのニュースから

年次決算で忙しい日が続き、だいぶ間が開いてしまった。

再開はとりあえず、最近読んだ新聞記事の話題から。

  1. 西武上場問題:ついに「西武鉄道を応援する会」までできてしまったが、なんだかだんだん論点がずれてきているような気がする。サーベラス側は路線廃止、球団売却などを強要するつもりはない、と何度も言っている。どうも西武経営陣側が、世論を自分たちの味方にしようとセンセーショナルに取り上げたっぽい。経営陣側も人騒がせで、あまり感心できない。
     
    たしかに再上場は会社にとっては大きな目標となるものかもしれないが、上場は会社にもそれなりの負担を要求するものだし、中でよく話して意見がまとまってからやってよ、といいたくなる。
     
  2. 羽田-都心-成田の空港アクセス新線:話としては前からあるが、今回はアベノミクスの「戦略特区」の一環として取り上げられている。年金資金や生命保険の投資マネーを活用する、というのが新しいらしい。
      
     記事では、羽田-新東京(丸の内仲通の地下40mに建設)を18分で結ぶ、とあるが、これは本当か?空港-品川まででも10数分かかるのに、泉岳寺から新線を160km/hで飛ばす?
     
  3. 都営地下鉄の24時間運行化:これも「特区」がらみ。香港から来た人から「東京は夜が早い。不便」とよく言われるので、では向こうは24時間運行か、と思ったら、そんなことはないようだ。ただ、向こうは夜中に出歩いている人がやたらと多い。NYの24時間運行は有名だが。終日運行すると、保守がしにくいようだ。
     
     先週まで、何度も終電で帰ったが、夜遅くなると本数が減るのでラッシュ時並みの混雑になるし、しかも酔っ払いが多いから車内でバタバタ倒れる。実務的には、終電時間は据え置いて、11時以降でも5分間隔ぐらいで運行してくれた方が助かる。
     
     それはともかく、この話にはちょっと引っかかるものがある。24時間運行すれば、車両の運行だけではなく、駅、ホームなどでも、電力消費量が増える。今でも各鉄道会社は、車内の蛍光灯を減らし(明るさが均一でなくて、本が読みにくくて不便!)、列車を減便して「節電」しているというか、させられているのに、これは矛盾してないか?深夜電力は安くて余っていると言われるかもしれないが、以前は夜中に原子力発電の電力を供給して、安くしていたのだ。鉄道会社への節電強要については、未だになにか裏があるのではないかという、疑問を感じている。
     
  4. 村上春樹の新作:ニュースではないが、先週12日に発売になった、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、の主人公は、東京西部に路線網を持つ、新宿に本社のある鉄道会社で、駅の設計をしている人、らしい。まだ最初の何ページかしか読んでいないけど。OいOO電鉄ですかね。

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