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2012年7月 7日 (土)

ミニトリックスのBR89型蒸機(プロイセンT3)

鉄道模型を始めたのは普通の日本型だが、当時Nゲージはまだ普及途上で、デパートを中心に輸入外国型(ほとんどが旧西ドイツ)が盛んに販売されていた。なので、私はドイツ型の鉄道というか鉄道模型に強い影響を受けている。

ただ、C62が5,000円で買えた時代に、01型蒸機が15,000円ぐらい、小型のタンクロコでも7~8千円はしたので、おいそれと買えるものではなかった(機関車も高いが、客貨車が数千円するのが特に高く感じた。当時の日本型客車は800円、貨車は500円とか300円のものしかなかったので)。

*今は専門店でないとなかなか買えないし、輸入も減っているのだろうけど、日本型との価格差は、円高の今でも余り変わらない。昔は向こうの子供達はみんな裕福なんだな、と思っていた。T3は’74年頃の広告には5,600円とある。ドイツ型では最も低廉で、雑誌にはよくナロー9mmの種車に使われている記事を見かけた。

手元にあるミニトリックスのT3は、’76年に雑誌とれいんの読者交換欄(昔はネットオークションなんてなかったから、そういうものがあった)で買った。相手は名古屋の高校生の方だった。
'73年頃の購入らしいので、そろそろ40年になる。
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なんだかホコリがすごい。塗装もかなりはがれているが、貫禄を感じる。上回りは一体型のダイキャストである。よくロウソクの煤でいぶすようなことをしていた・・。

かなりスピードが出るが、調子よく走った。バックマンのC型ディーゼルや、B&Oドックサイダーとは雲泥の差である。もっとも、価格も倍以上違っていたけど。

以前レコードプレーヤぐらいのサイズのレイアウトを持っていて、そこで走らせていたが、席を外しているときバラストをギアにかませてしまったらしく、モーター(というより雑音防止用の半導体)が焼けて動かなくなってしまった。以来静態保存してある。

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製品はレタリングが一切なく、車番のところは薄いピンクの色さしがあった。自分で12号機と書いている。メインロッドがスポークのない動輪につながっているシンプルな作りだが、全体のプロポーションは悪くない。なにより丈夫で、むんずとつかんで線路にぽん、とおけば走るところがいい。
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元箱。
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実物はこのあたりの機関車か。TMS’74年12月号に故長真弓氏がNゲージドイツ型に
ついて記事を書かれている。この機関車は旧プロイセン国鉄T3型、ドイツ編入後の形式8970-75,全長8,780mm,指示馬力290ps、製造初年1881年だそうだ。

89型というと、今でもメルクリンで作られている丸っこいCタンクがあるが、Nではフライッシュマンを含めてどこでも作られていないようだ。もうこういう小型蒸機で遊ぼうという人はあまりいないのだろうか?トーマモデルワークスからこんなモデルも出ているが、もうすこし神経使わなそうな模型が欲しい。といっても、こういうのもまた違う(動輪がちゃんと4軸あるんですね。コンソリデーションだね)。

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