• Imgp5808
  • Imgp5786
  • Imgp5784
  • Imgp5775
  • Imgp5769
  • Imgp5759
  • Imgp5738
  • Imgp5736
  • Imgp5700
  • Imgp5693

« 新桂川橋梁 | トップページ | キハ35系 »

2012年5月 3日 (木)

むかしよく行っていた模型店1

天気も悪いので、前からまとめて書こうと思っていた昔の模型店の話を。ほとんどが廃業になっている。

関口模型店:隣町の模型店(現在も盛業中)の支店として開店したが、いつからかこの名前になった。ちょうど物心ついた頃に開店し、しかも家に近かったのでとても思いで深い。昔は良く夢で、この模型店と思われる店に行って、掘り出し物の模型を見つける、というシーンをよく見た。

店主の方はラジコン飛行機がメインの趣味だったようで、店のレジカウンターのあるショーケースにはエンジンやプロポなどが並べてあった。正面左手にあるドアを開けると、すぐ左は角材やバルサ板などの素材、それに続いて左側にショーケースがあり、主に関水のNゲージと、エンドウの貨車、カツミの電車などがおいてあった。そう、小高の台車もたくさんおいてあったな。

上を見上げると棚に、カツミのEB型電機と貨車、または客車のセットがディスプレイされていた。これらは12,000円。もう少し立派なED型電機と中型客車のセットが16,000円だった。いずれもブルートレインを意識した青色の機関車、客車だった。(貨車セットの機関車はグレーとえんじ)。関水からもセットが発売されていて、フルスケールのEF65と20系客車、R315と直線数本のエンドレスの組み合わせだった。
Scan10015 TMS '74年5月号より
これを毎日のように眺めていた。11歳の誕生日に、これと西沢のパワーパックを買ってもらった。パックは3,500円だったが、二つで12,000にしてもらった。

社会人になってから何度か来たことがあったが、店は息子さんが引き継いでやっておられたようだ。いつだかの正月に行ったら、お父様の方が出てきた。私のことを覚えていたようで「前良く来てたよねえ」と言ってくれた。エンドウの9600が長いこと在庫で残っていて、目をつけていたのだが、結局買えなかった。

隣町の模型屋:上の関口模型のところで触れたが、その本店だった店。店自体はこちらの方が大きかった。大人になってから、ボンベ式のプラモ用エアブラシを買ったことがある。古い在庫品で、事業譲渡して久しいメーカーの製品だったので、サプライは大丈夫か、と聞いたら大丈夫、とにこにこしていた(そのとき何となくいやな予感がした)。

不安は的中して、ボンベ1個分使って、補充ボンベ(事業を受け継いだメーカーの製品)を買ったら、口金が合わず使えなかった(結局そのエアブラシは使い捨て状態に)。苦情を言ったがあまり取り合ってもらえず、取り寄せます(何を??)、といって連絡先をメモしていたが、その後連絡もしてくれなかった。たしかに完全に自己責任なのだが、なぜか店員さんの愛想笑いが今でも目に浮かぶ。

るー模型店:小さな店だが、東武東上線の車窓から見えるので、子供たちの間では有名だった。もっとも、店自体はどちらかというと大人向けで、TMSの広告も「工作を楽しむ店」となっていた。閉店したのはいつだったかなあ。90年代のTMSでは、久我山でライブスチームの店をされている広告が出ていた(ろく工房)。自転車で通っているとき、看板が出ているのを見たことがあったが、お店ではなかったので訪問はしていない。

ホビーショップマックス:今のグリーンマックスである。東武32型(クハユ290?)の側面を模した店構えがとても目を引いた。最初に訪れたのは'75年1月頃、同社が初めて客車キットを出してすぐの頃だったと思う。店は狭かった。入るとなぜか店員が店の隅で客車のダイカスト製床下機器をたくさん並べていた(袋詰めをしていたのかもしれない)。

オハフ61を500円で買った。パッケージ裏に組み立て説明書が書いてあったが、そこに誤植があって、「床板にダイキ中ヤス製の床下機器をねじ止めしてください」とあった(正しくはもちろんダイキャスト)。結構長くこの状態で残っていたと思う。自社の台車がまだなくて、関水のTR11を使うように指定されていた(当時一時的に茶色の紙袋入り-マグネティックカプラーの袋みたいな-で売られていた)が、品薄で買えなかった。

店名にグリーンがつき、電車型の店舗が破棄されたのはそのあとわりとすぐだったような気がする。TMSの広告を丹念に追っていけばわかると思うけど・・。80年代にはビルの2階にかなり広大な店舗を構えていて、ギャラリーや大型レイアウトも設置されていた。さいきんは全く訪れていなかったので、閉店していたことを知らなかった。
R0011752
2010年1月。踏切警報器はそのまま残っている。

丸正堂模型店:よく行った、とは言えない。1,2度しか行ってないから。TMSを買い始めたのは74年6月号からで、その前後の広告で成増に開店したことが告知されている。4月号の広告ではまだ池袋にあった。私が行ったのは'77年の春頃だった。駅には近いが、閑静な住宅街で、客は私ひとり。店主はなにやら工作をしていた。なにしろ中学生だったから、孫とおじいさんのような会話をして帰ったのを覚えている。ショーケースにあったC58(たぶん宮沢)が気になったので聞いてみたら、完成品に多少手を入れたのだ、という答えだった。たしか16,000円ぐらいだったと思う。数年前、付近を探してみたが、かなり様子が変わっていて、もとどこにあったのか、全くわからなかった。

« 新桂川橋梁 | トップページ | キハ35系 »

鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 新桂川橋梁 | トップページ | キハ35系 »