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2011年6月22日 (水)

北京―上海の中国版新幹線、6月末開通 時速300キロ

日本経済新聞。ちょっと古いが6月13日。

中国鉄道省は13日、北京―上海間の高速鉄道が6月末に開通すると発表した。当面は最高時速300キロで運行し、現在は約10時間かかる同区間を最短なら半分の4時間48分で結ぶ。

(中略)鉄道省の胡亜東次官は13日の会見で「中国の高速鉄道は世界一流だ」と強調した。高速列車「和諧号」は昨年末の北京―上海間の試験走行で日本の新幹線の最高時速を上回る486キロを記録し、同省幹部は自主開発したと主張する。

 09年に開業した武広高速鉄道は350Km/h運転、最速列車は表定313km/hで世界最速、上海トランスピットはリニアモーターカーで、これは磁気浮上式だが、最高速度430km/hである。北京-上海間の路線総延長は1318km、先の武広鉄道も1000km近い。取り合えずそのスケールと「速さ」には素直に脱帽しなければならないだろう。「はやぶさ」がデビューしたとき、国内最速、と紹介されていて、そうか、世界一ではないのね、と思ったりしたが、世の中は確かに変わりつつある。

 鉄道発祥の地イギリスは今では運営に苦慮していて利用者の信頼もおぼつかないし、アメリカはかつては世界一の路線網と技術力を持っていた。日本の鉄道は将来も世界をリードし続ける事ができるのか。人口密度その他を考えると、米英のように衰退はしないかもしれないが、あるとすれば地方の人口減少に伴うローカル線の影響だろう。都市部の通勤鉄道も、将来は様子が変わってくるのかもしれない。

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